いっつあ・ハピバリィ☆ -6ページ目

いっつあ・ハピバリィ☆

腐女子の咲亜のヲタヲタしいブログさ
日ごろの日常や萌えた事など出来事いっぱい

コメントしてお!!
咲亜はさみしいと死んじゃうよ
あ、誰か手紙交換かメアド交換しようぜ



泰「泰斗とー!」
亜「亜奈乃のー!!」



泰・亜「日愛ラジオー!!」











泰「えーっと、今日は家で超ゴロゴロしてました、泰斗でーっす」
亜「久しぶりにマックのハンバーガーを食べて感動した亜奈乃です!」
泰「そしてななんと?」
亜「ん?」
泰「今日、9月9日はなんと咲亜の友達の鳥太郎が誕生日らしいのだが」
亜「そうなの?」
泰「そうらしいなー。
ってことで、おめでとうー!」
亜「5歳の誕生日?」
泰「精神年齢はそうかもしれないが、詳しく言えば、十の位が抜けてるな」
亜「誕生日おめでとうー」
泰「俺の誕生日は13日ー!」
亜「近いね誕生日」
泰「そうだなー」
亜「可哀想」
泰「誰が?!」
亜「鳥太郎が」
泰「なんで?!」
亜「泰斗と近いとか…乙…」
泰「うるせぇえええ」
亜「とりあえず、おめでとう鳥太郎!!」
泰「俺達から全力でお祝いするぜ!!!」
亜「プレゼントとしてはなんだけど、質問してくれたらなんでも答えたげるよー」
泰「してくれるかな?」
亜「してくれないと思う…」
泰「そうか…」
亜「…はい!てな感じで、今日はなーんと!」
泰「ゲストが!来てるんだよな~…。
さぁ!!お呼びしましょう。
ゲストの谷雲でーす」


谷「どもーっ、谷雲慶吾でっす」


亜「始まって間もないのにゲストって…」
泰「まぁ正直なんで谷雲がゲストなんだよ、ってツッコミたいのですが」
谷「なにこれラジオ?
楽しいのか?これ」
亜「結構楽しいんだよー。ただの雑談なんだけどね」
泰「本当にただの雑談なんだけどな」
谷「エロい話でもするkゴファッ」
亜「今谷雲君のお腹に泰斗が右ストレートを入れましたー」
泰「じゃあじゃあ気を取り直していきますか」
谷「泰斗…お前…」
亜「じゃあ、谷雲君、自己紹介よろしくお願いします!!」
泰「ほら、ハァハァ言ってないで早く自己紹介しろドM」
谷「オイ!俺が本当に言ってるみたいじゃねぇか!
俺が殴られたいのは男じゃなくてお姉さんだ!((キリッ」
泰「かっこいいー?!」
亜「はいはい早くしてね」
谷「谷雲慶吾、16歳の男子高校生でーす。
彼女募集中!!」
泰「お前に彼女なんて出来るわけねーだろ」
谷「俺、お前になんかしたか…?」
亜「ちなみに谷雲君には双子の妹さんがいるんだよね?」
谷「あぁ、七菜と禰寧っていうんだけど。
こいつらは二作目で出てくるからあんま言わないようにしておくよ」
泰「谷雲と違ってまともな子だよな」
谷「いや、禰寧の方はあまりまともじゃないが…」
亜「じゃあ、谷雲君と泰斗の出会いを聞こうかなー」
泰「一緒のクラスになって、名前の順的に席が近くなって」
谷「親友になったんだよなー♪」
泰「誰が親友だくそったれ」
亜「泰斗は、谷雲君限定でツンデレが発動するのかな?」
泰「ざけんな、ツンデレなんかじゃなくて本心た」
亜「そのものいいが既にツンデレなんだって」
谷「…俺には分かってたぜ、泰斗」
泰「死ね」
亜「じゃあ、谷雲君の好きなものとか趣味とかを教えてもらっちゃおうかな」
谷「そうだなー。
食べ物だったら、チーズとバナナが好きだな。
嫌いなのは牛乳。臭くね?牛乳…」
泰「ってか、亜奈乃牛乳飲むときエロい」
亜「は?!」
谷「マジで?!見てみたいな~…」
泰「スゴいぜ、ある意味」
亜「そんな飲み方してないよ?!」
泰「てなワケで」
亜「えぇぇぇえ?!何で牛乳あるの?!」
谷「ささ、飲んでみて!」
亜「えぇ…これ皆にわかっちゃうんでしょ…?」
泰「普通に飲めばいいんだよ、いつも通りに」
亜「公開処刑だよねこれ?」
泰「大丈夫、映像は皆に分からないから」
谷「そうそう!見てるのは俺達だけっ☆」
亜「…普通に飲むからね?」
谷「どーぞどーぞ!!」
泰「はい、皆さん神経集中させてー」
亜「ちょっ、余計なこと言わないで!!!!!!」
泰「ほらほら」
亜「…んっ、ぅん…んんっ…」
谷「うわ…ホントだ…。
これ、この文しか見てない人はわからないと思うけど、飲み方すんごいエロいわ…」
泰「だよなー」
亜「ぷはぁっ」
泰「おぉ、一気飲み」
谷「亜奈乃ちゃんエロいねー」
亜「…皆こんな感じだと思うけど…」
泰「ちょっと飲み方変えた方がいいぞ。
変えないと、公の場で牛乳飲んだとき襲われるぞ」
亜「襲われないよ!!」
谷「俺だったら襲ってるよ」
泰「ほら見ろ」
亜「谷雲君は性癖がおかしいだけだから」
泰「そうだな」
谷「いじめとかはダメだと思いまぁーす」
亜「ところでところで」
泰「?」
亜「近頃擬人化が咲亜の中でフィーバーしてるようなので、擬人化の話とかしてみよっか」
谷「俺思うんだよー」
泰「何をだよ」
谷「亜奈乃ちゃんはたぶん、白いちっちゃい猫だと思うんだー」
泰「え?こいつペンギンじゃね?」
亜「本人置いて話進めないでくれる?」
谷「それかハムスター」
泰「あ、ハムスターっぽいな」
亜「泰斗はミジンコだね」
泰「ミジンコ?!」
谷「いや、ダニだね」
泰「ダニ?!」
亜「そうだねー」
泰「なんで肯定すんだよ?!」
谷「だって…なぁ?」
亜「ねぇ?」
泰「主人公を微生物扱いはやめた方がいいよ?!
そ…っ、そんなこと言うなら谷雲はゴキブリだな!!」
谷「お姉さんの下着入れに住めるならゴキブリだろうが、微生物でもドンと来い!!」
泰「変態ー!!!!!!!」
亜「あ、今110番しといた」
谷「亜奈乃ちゃん?!」
亜「ラジオ終わったらバイバイだね谷雲君」
泰「お前のことはすぐ忘れるさ」
谷「酷すぎる発言…」
亜「とまぁ、冗談はここまでにしておいて、今日の日愛のことでも話そうか」
泰「とうとう過去編だな」
谷「小さい泰斗に小さい亜奈乃ちゃん。
加えて、柏ヶ原夢羽…」
泰「まだこのときはマシだったんだが…次から、な」
亜「うん…」
谷「それにしても、亜奈乃ちゃんの泥団子…いや、砂か?」
泰「あぁ、あれは超キツかった。ヤバかったよ…」
亜「む、昔の話とかやめて!!!!恥ずかしいから…」
泰「俺はわずか六歳の命を終えるところだったよ」
谷「苦労してんだな、お前も…」
泰「次回は夢羽が少しずつ変わっていくありさまが少し見れます」
亜「私のせいなんだよね…」
泰「言うな」
谷「なんか暗くなってきたから、明るい話しようぜー。
あ、そだ。知ってたか?
今年の冬に地球滅亡するらしいぜ」
泰「人類滅亡とか、どうせそんなの嘘だろー?」
亜「私もそれ聞いたよー。
ニビル?とかいう惑星がぶつかるって」
泰「え?それマジな話?」
谷「なぁ、死ぬ前に絶対にしておきたいことってあるか?」
亜「しておきたいこと…あ、私は一回でいいからでっかいマシュマロの上で跳ねてみたいな」
泰・谷「かぁーわーいーいー!!!!」
亜「二人は?」
谷「俺は大人なお姉さんと遊びたい!!!!」
泰「一度でいいからこいつを刑務所に連れていきたい…」
亜「はい、ってことで、今日のところはここらへんで!!」


泰・亜・谷「ばいな~ん!!」

10年前の夏。
あの事件が起こる6日前、幼なじみだった俺と夢羽は二人で遊んでいた。
俺と夢羽は、生まれた病院が一緒。んで、親同士が知り合って仲良くなった。
ちなみに亜奈乃は途中から俺の家の隣に引っ越してきて、近所なので夢羽や俺と一緒に遊ぶようになった。
俺は家から飛び出して、すぐ隣にある夢羽の家まで歩き、夢羽の家のインターホンを押した。
精一杯背伸びをして大きな声で言う。
「むうー!あーそーぼ!」
そう言うと、家の中からドタドタと床を蹴る音が聞こえてきた。
バンッと家のドアが勢いよく開く。
「たいと!」
家の中から出てきたのは、長い黒髪を腰まで伸ばして薄い白地のワンピースを着た夢羽だった。
俺が玄関の前で待ってるのを見ると夢羽は走って俺に抱き着いてきた。
「うわぁっ」
「まってたよー」
夢羽の髪の毛からいいにおいがする。夢羽は俺の背中に手を回し、力強く抱き締めた。
数分そういた。
だが抱き締められていると結構苦しい。
「むうっ…くる…しい」
「あっ、ごめん」
俺がそう言うと、夢羽はパッと俺から離れて、てへへと苦笑した。
「あついからいえはいっていい?」
「うん!いーよ!」
満面の笑顔の夢羽。眩しいほどの笑顔。
俺は夢羽と一緒に家の中におじゃました。
「おじゃましまーす…」
「あら泰斗君、いらっしゃい」
家の中に入ると、夢羽のお母さんに迎えられた。
夢羽の家は広くて、隣は俺の家なのに大違いだ。
夢羽のお父さんは市立病院の院長をしている。
だから夢羽はいわゆるお嬢様なのだ。
「こっちだよ!」
夢羽が俺の手を引いて二階に連れていく。
俺はそれに連られて階段を登っていた。
階段登って左の1番手前が夢羽の部屋だ。
夢羽の部屋はすごい広い。マジで広い。俺の部屋の三倍ぐらいある。
「あいかわらずひろいなー」
「そうかな?」
俺が、超広い夢羽の部屋に置いてある椅子にちょこんと座りながら言う。
夢羽はうーん、とほおづえをついて唸った。
「ところで、なにしようか?」
「おままごと!」
即答か。俺はちょっと嫌になった。いや、ちょっとじゃない。かなり嫌。
「お、おままごとはちょっといやかなあ…」
「なんで?」
理由言ったら殺されそう。
俺は昔から女の子が周りによくいたからおままごとをいっぱいしていた。
女の子が作る泥団子。
普通はあれを皆食べるふりして捨てるんだけど俺は出来ない。
姉はまず泥団子作ると有無も言わさず口に突っ込んでくる。一回それで前歯折れたことあるわ俺。
姉ちゃんの泥団子すごい固いんだよ。怪力だから。
んで亜奈乃は砂。砂過ぎて固まってない。=ただの砂。泥団子じゃない。
砂を食べるふりして捨ててると「何で食べないの?」と尋ねられて、バケツ一杯分の砂被せられた。
トラウマだわー。砂飲まされるのって。
夢羽は泥団子に虫入れる。
ゴキブリに蜘蛛、芋虫にてんとう虫、なんでも入れる。
しかも泥団子の中で若干生きてるからもう恐怖。
とりあえず、俺の周りにはろくな女子が本当にいない。なんてこった。
だからままごとは嫌だ。
俺がそう思っていると、夢羽が何かを悟ったように新たに口を開いた。
「じゃあおにんぎょうは?」
「それならまだいいけど…」虫食わされるよりはね。
俺がそう言うと、夢羽は広い部屋の奥にある棚から大きなドールハウスを取り出してきた。
俺はそれを見て安心したように笑う。だって半死半生にならなくていいんだぜ。
夢羽はドールハウスの中からリカちゃん人形をニ体出して俺に1つ渡す。
それから俺達は帰るまで延々と人形遊びをしていた。

ー午後4時半ー
「おじゃましました」
「またあそぼーね」
俺が玄関で靴を履いて出ていこうとすると、夢羽が笑顔で送ってくれた。
俺の家は門限が5時なので、いつも遊んだら4時半には帰るのだ。
「またな」
「うん」
俺は靴を履き終えて、玄関の戸に手をかけて夢羽に言う。夢羽は大げさに手を降って見送ってくれた。
俺は家から出て背伸びする。
…この時俺が早めに帰ってくれば良かったのだ。
俺は背伸びしたあと前を向いて歩こうとした。
すると、
「たいと…?」
何か絶滅したはずの動物を見つけたような、昔無くした大切なものを見つけたような目をした亜奈乃が俺を見て呆然と立っていた。
「あ…なの…」
俺は焦った。
実は亜奈乃は夢羽と俺の仲を嫌っていて、昔よく「むうとあそばないで」と言われたものだ。
しかし俺は夢羽とも遊びたかったから、亜奈乃に秘密にして遊んでいた。
夢羽にこのことは話してない。話したら夢羽も何か言ってケンカになりそうだからだ。
俺は顔がひきつりながら、妙に怒ってる亜奈乃に近づいた。
「あなの、どした?」
「…んで」
「え?」
「なんでむうとばっかりあそんであなのとあそんでくれないの…?」
「いや、べつにそういうわけじゃ」
俺は焦って亜奈乃に言う。本当に別にそういう訳じゃないから亜奈乃になんとかわかって欲しかったのだ。
「おれはあなのとも、むうともいっしょにあそびたいんだよ?」
「あなのはたいととだけであそびたいの!むうはいいの!」
思えば亜奈乃は昔こんなだったっけ…。一人占めしたがる奴だったなあ。
あとよく嫉妬された。
「あなののこときらいなの?」
とか。
「もうむうなんかきらい」
「え?!」
わかってもらおうと思ったら裏目に出た。ヤバい。
俺が焦るのを無視して亜奈乃は肩を震わせて歩いて行った。




日愛ラジオ書いてるのは楽しいのですが、なんか
「これでいいのだろうか…」

ってなります咲亜です



いやはや


昨日といい、一昨日といい



悪魔の電話がかかってきまして


















※ここから病み文





いや、別に咲亜がそう言っちゃいけないものなんだと思うのですが…




…ってか言っちゃいけないものなんですが






まぁ手っ取り早く言いますと


死んだ友達、そのお父さんお母さんの初盆をするために来なさい


という死んだ友達の親戚の方々からの電話でした

しかも携帯に



なんていうか…震えが止まらなかったというか…



まさにガクブル(°°;;
状態でした
恐いですし怖いです







言ったとき、次はどんな罵声を浴びせられるのか

どこを殴られるのか、蹴られるのか、叩かれるのか


どう蔑まれるのか









初盆なら行きたいんです
普通に行きたいですむしろ



一昨日に電話かかってきて
昨日には日程と時間と持ち物を







電話でも…言われましたしね…

「貴方が殺したのですから、来るのは当然でしょう」
「警察に言わないだけ、感謝していただかなければ。
間接的とは言え殺したのですから」


「…はい、すみません…」

みたいな…



事実だよ
咲亜が殺したも同然だからそう言われても仕方ないんですけど
…ってか殺したんだけど…
友達が自殺したのは病院にお見舞い行かなかった咲亜のせい
友達のお母さんが死んだのは、娘が自殺したから
お父さんが脱法ハーブを吸って死んだのも
全部、咲亜のせいって、わかってるんですよ




…今年死んだら、受験しなくていいんだよな…
正直秋は始まったばかりとは言え、秋ってだけで辛いですし



勝手にイライラしてー




なんか無意識に死にたくなるというか



学校では言いませんよ勿論



ってか


そりゃ去年のことは後悔なんかじゃすまないぐらい病んで病んで病んで病んで



この問題は相談するというより、話すだけだから相手も困るだろうし




まぁ正直話したときは楽になりましたが


そんなぽんぽん話していい内容でもないので

詳しいことは1人にしか話してないんですが


…そりゃ事実なんですけど

「貴方が殺したのですから」
「この殺人女」
とか
何回も言われたら、そりゃ死にたくもなりますよ
違いますか?



…言われたことないからわからないと思うのですが…




この前親戚の方々の家へ行った時は、土下座して謝ってたら蹴られるわ、踏まれるわ、罵声を浴びせられるわ、物を投げ付けられるわ



アザは出来るわ


痛かったですよ
そりゃ神経ありますから


でもそこで痛いって言ったら
「あの子はお前よりもっと痛い思いをして死んでたんだぞ!!!」
「どうしてくれんだ!」
「このクソが!!」
みたいな言葉かけられるでしょうから
ってか大人がかけるような言葉じゃないですよ、これ



ただただ土下座の体制でされるがままですから






そこに、また来なさいっていうね






…病みますな
リスカとまではいかないけど、鋏とか、定規とかで手首をぐりぐりするとそれなりに傷は付くとか聞いたことあるんですが


そんな遠回りなことするぐらいならスパッと切って死んだ方が軽くマシですよ

生きてなんかいたくないです
秋ですし











…病み文すいませんでした


日愛ラジオ、今日は1人ゲストが来ます!!!!!




泰「泰斗と!!」
亜「亜奈乃のー!!」



泰・亜「日愛ラジオー!!!!」










泰「ほーい、始まりました日愛ラージオー。
日愛主人公の泰斗でーす」
亜「ラジオ始まる前はスマブラしてましたー。
亜奈乃です」
泰「スマブラしてたのか、どうりで遅いわけだ」
亜「亜空の使者に燃えちゃってね」
泰「まぁスマブラ面白いよな。俺はスネークとアイクをよく使うんだけど」
亜「ちなみに私はカービィとネス使いまーす」
泰「亜奈乃無駄に強いんだよwwww超ぶっ飛ばされるしww」
亜「泰斗はぶっ飛ばしやすい場所にいるからね」
泰「あと、一回亜空の使者したときにボス倒したのは亜奈乃ばっかだったな」
亜「泰斗逃げてばっかなんだもん。約たたずだよ」
泰「うるせー。でもタブー倒したのは俺じゃねぇか!!」
亜「まぐれ過ぎてまるで生物の誕生ぐらいの奇跡だったよ?」
泰「そんな地球の歴史上最大の奇跡と同じにされるほどのことじゃないだろ?!」
亜「じゃあ銀色の500円玉を見つける奇跡」
泰「しょぼー!!!!!!!!」
亜「そんな程度の存在だよ」
泰「Ksじゃねぇか!!」
亜「事実でしょ」
泰「認めたくない事実だ!」
亜「ところでスマブラの亜空の使者に研究所っていうステージあるじゃない」
泰「あぁ、ストーリーモードだったら使用キャラはゼロスーツサムスとピカチュウのやつか」
亜「あのステージ超好きなんだぁ」
泰「あそこダルくね?ロボットとか敵キャラうざいし」
亜「楽しいよー。亜空間よりは」
泰「亜空間はダルいな。面白くないし」
亜「ジャングルも面白いよね」
泰「レックウザ倒すの超楽しかったわー。運が良かったらフィギュアコイン出てくんじゃん?
HPギリギリで投げたらフィギュアに出来るから頑張ってフィギュアにした」
亜「あれなかなかできないんだよねー。まずフィギュアコインが出てこないし。下手してHP無くしちゃうし」
泰「まぁなー。ってかボスキャラ結構好きなの多いんだよ。
ポーキーは嫌いだけど」
亜「ボスキャラ名前忘れちゃった。好きなのいるんだけど」
泰「ビッグプリム?」
亜「あれボスじゃないでしょ…」
泰「ってかこの話やめようぜ。スマブラわからない人意味不じゃねぇか」
亜「ポケモンの話でもする?」
泰「いいねー」
亜「私、1番好きなポケモンのタイプはドラゴンかな」
泰「ガブリアスとかサザンドラとかカイリューとか、かっけーよな。
でもドラゴンタイプってレベル上げ大変だからめんどくさくて挫折しちまうんだよ」
亜「だからこそ育てがいがあるんじゃない」
泰「かっこいいけどな」
亜「ちなみに私はドラゴンタイプ全部コンプリートしてます」
泰「すげぇー!!!!!」
亜「手持ち全部ドラゴン」
泰「何いんの?!」
亜「んとね、ガブリアス、ハクリュー、フライゴン、サザンドラ、クリムガン、ボーマンダ、かな」
泰「かっけー!!!すげぇー!!!!」
亜「特にサザンドラとフライゴンがお気に入り」
泰「俺なんだったかな…。
たぶん、ダイケンキ、ベイリーフ、ランクルス、トドゼルガ、メタグロス、ミロカロスだった気がする」
亜「ミロカロス入れようと思ったけど、ぼっちみたいで可哀想だからやめちゃったんだ」
泰「メタグロス育てんの超めんどかったけど、進化させたときの達成感半端ねぇな、あれ!!!」
亜「分かる!!!すごい嬉しいよね!!!」
泰「…とまぁ、ここまでゲームの話しかしてないんだが…。ゲームから離れるか」
亜「そだねー」
泰「そういえば咲亜が今日学力診断テストだったんだとか」
亜「懐かしいー…」
泰「俺、最初の学診の結果ヤバかった気がする」
亜「何言ってるの?全部ヤバかったでしょ?」
泰「何で知ってんだよ?!」
亜「泰斗のことだからどうせそうなんだろうな、って」
泰「そういうお前はどうだったんだよ?」
亜「500点満点中、463点でした」
泰「キメェー!!!」
亜「まぐれだよ、まぐれ」
泰「うぜぇー!!」
亜「だって泰斗真面目に勉強してなかったじゃない。私は一応塾とかでしてたし、勉強はしたけれど」
泰「してなかったです」
亜「まぁ10月からはまぁまぁマシな点取れてたみたいだけど」
泰「やれば出来るんだよ俺もー」
亜「そりゃ、やれば子供は出来るだろうね」
泰「だれが『やれば』の『や』をカタカナに変えろっつったよ!!!
お前マジでそんなキャラだったらせっかくそれなりに人気あったのに人気落ちるぞ?!」
亜「私そんな人気ないと思うけど」
泰「そうなの?」
亜「知らなかったのに言ったの?!」
泰「よし、この際皆に聞いてみようぜ」
亜「まだ一作目も終わってないのに人気キャラ投票とか早すぎない?」
泰「じゃあもう少し有名になってからにするか」
亜「こんな小説有名になるかな?」
泰「…ならないな」
亜「ですよねー」
泰「とりあえずこの記事見てる人に聞いてみようぜ」
亜「好きなキャラを?」
泰「うむ」
亜「じゃあそういうことなんで」
泰「皆よろしくなー」
亜「さてさてそろそろ」
泰「今日更新された日愛の話でもするか」
亜「いよいよ次回から過去編だもんね」
泰「過去編無駄に長いよな」
亜「そりゃ長くもなるでしょ。これからの話が繋がらないし」
泰「しかも俺達が話してる内容は全部ひらがな」
亜「小1だからね」
泰「そして亜奈乃復活」
亜「私復活」
泰「亜奈乃が簡単に死なない理由は二作目でわかるんだが、一作目では謎に包まれたままだな」
亜「結構複雑な理由」
泰「そうだな」
亜「とりあえず一作目更新しなきゃね」
泰「谷雲に現実突き付けられるとか一生の恥」
亜「でもいい友達じゃない、谷雲君」
泰「…まぁな」
亜「照れてるの?」
泰「照れてねぇよ」
亜「過去編が終わったら、もう一作目終わったも同然だよねー」
泰「あと少しだけ続くけどなー」
亜「そんなこんなで明日は過去編!!!」
泰「読むのダルいかもしれんが、そこは勘弁してくれー」
亜「では今日はここらへんで♪」

泰・亜「ばいな~ん!」





「ま、まぁ…」
「へー、まぁ雛菊さんって人が俺のとこに来てさいろいろ話してくれたんだよ。お前のこと。『夢』…もとい柏ヶ原夢羽のこと」
「…」
谷雲の言葉から俺の頭に嫌な思い出が蘇る。
「お前と亜奈乃ちゃんと柏ヶ原夢羽は昔すげー仲の良いい幼なじみだったんだったらしいな。んで、9年前の夏に蓮華町森林公園に行くことになった…そうだな?」
「…めろ」
「森林公園に行ったお前等三人は虫を探して深い森の中に入って行った。だが長い間探しても虫は見つからなかった」
「…やめろよ」
「虫をどうしても見たかった亜奈乃ちゃんは帰ろうと誘うお前と柏ヶ原夢羽を無視して虫を探し続けた」
「…やめろ…」
「虫を探しているとだんだん日が暮れてきて寒くなってきた。そろそろ帰ろうとした時ー」
「やめろって言ってるだろ!」
俺が谷雲の言葉を遮って叫んだ。もう聞きたくなかった。思い出したくなかったー。
しかし、谷雲は真剣な目付きで俺に怒鳴るように叫んだ。俺の肩を持って力強く揺さぶった。
「現実を受け止めろ泰斗!目の前のものから逃げるな!今までたくさんの人を殺して俺の家族や亜奈乃ちゃんを襲ったのは柏ヶ原夢羽!お前の幼なじみだ!お前もわかってただろーが!違うのか?!勘づいてただろ?!」
「夢羽は9年前に死んだ!10年前のあの事件で大怪我を負って!あれは夢羽じゃない!別の誰かだ!」
「じゃあお前の思っていた『夢』は一体誰だ?!お前が思い浮かべていた人物は誰だよ?!柏ヶ原夢羽じゃない誰かか?!そうなんだな?!」
「…っ」
谷雲に言われて、俺は目から涙を出した。流れたんじゃない。出た。
信じたくなかった。アイツが生きてるなんて。やっぱりアイツなんだ、なんて。
自分の直感は間違っていてほしかった。
でも間違ってなかった。谷雲に気付かされた。
「今のお前にこんなこと言って悪いと思ってる…でも今言わなくちゃならない。今お前に伝えたかったんだ。わかってくれ。…ごめんな」
谷雲が申し訳なさそうに俺に謝る。俺は無言で頭を振り、否定して谷雲に言う。
「…亜奈乃と話をする」
「…は?亜奈乃ちゃんまだ昏睡状態だろ?何言って…」
「亜奈乃はこんなことでくたばる様な奴じゃない」
俺はベンチから立ち上がってよろよろと亜奈乃の病室に向かった。
谷雲が後ろで何も言わずにベンチに座っていてくれたのが助かった。
全ての真実は亜奈乃が握っている。
それを確めるのは俺だ。俺にしか、出来ない。
しばらく歩いた先にある亜奈乃の病室に一瞬立ち止まる。
一回だけ深呼吸をして静かに中に入った。
すると
「…泰斗」
ー月光に照らされた亜奈乃がベッドから起き上がっていた。
「…やっぱりな」
「何が?」
「お前が大量出血とかで昏睡状態になるわけないな、と思って」
「うそ。でも今回は流石に私も死ぬかなーって思ったよ。でも、まだ死ねない。私にはすることがあるから」
そう言う亜奈乃の視線は力強かった。
俺はため息をついて亜奈乃に尋ねる。
「俺が聞きたいこと…わかるよな?」
「…わかる。じゃあ言うよ泰斗。私を斬ったのはー」
「夢羽、だった」
やっぱりか、という気持ちが1番先に出た。
亜奈乃は谷雲と同じ様な目付きで俺に喋りかける。
俺は亜奈乃がいるベッドの近くに置いてある椅子に座って話することにした。
「絶対にあれは夢羽。眼帯してるのも声も。ってか自分で夢羽だ、って言ってたけど」
「どんな感じだった?」
「昔と変わらないよ」
俺がそう尋ねると亜奈乃は俺から視線を変えて月を見上げた。今日は半月だ。
「全然昔と変わらない。無邪気な子供のまま。残酷で無垢な昔の夢羽」
「チェーンソー使ってたって聞いたけど」
「使ってたよ。あれ、誠四郎さんのやつでしょ」
「…やっぱりな」
さっきからやっぱり、しか言葉が出ない。予想してたことが単純過ぎだからか。
それとも実際起こっていることが予想の範囲内だからか。
俺がふと思った疑問を亜奈乃にぶつけた。
「ツイッターしてたんだよ。姉ヶ崎夢羽って名前で」
「そりゃ本名書いちゃダメでしょ」
亜奈乃が苦笑する。俺はそんな亜奈乃を見て言った。
「…何の為にこんなことしてると思う?」
実際、ここは聞かなくても良かったかもしれない。
だって、もう分かりきっているのだから。
そう尋ねると亜奈乃は俯いて言い放った。
「10年前の私達に対する復讐、かな。そうとしか考えられないよ」
「じゃあ何で関係ない人達を襲った?」
「泰斗、夢羽は関係ない人達は襲ってないんだよ」
「え?」間抜けな声を出してしまった。
どういうことだ?
亜奈乃は頭がまあまあ良いからこういうことに関しては推理力がある。
ってか夢羽に斬られてから全部分かったんだろうけど。
「夢羽はあの事件に関わった人しか殺してない」
「じゃあ谷雲はなんだよ」
「あれは谷雲君のお父さんが10年前の事件を取り扱った警察の人だったからだよ。復讐だよ、夢羽なりの」
「…」
だからって谷雲の家族全員を襲う必要はないはずだ。お父さんも襲っちゃダメだけど家族ー…つまり谷雲なんてなんの恨みもないはず。
「夢羽はあの事件に関わった全ての人間を殺そうとしていたの。で、1番復讐の刃を向けていた人物は」
「お前だな」
こくり、と亜奈乃が頷く。俺はイライラしたように頭をかいた。
「10年前…私のせいだから」
「いや、それはない。ってかそれ以上言うな」
俺は亜奈乃の言葉を遮った。
10年前、全てここから始まったのだ。


泰「泰斗とー!」
亜「亜奈乃のー!」

泰・亜「日愛ラジオー!!」






泰「そんなこんなで始まっちゃったよこのラジオ!
ってかこんなのラジオって呼べねぇぞ?音声は無いし。リスナーもいないし。
あ、一応『日愛』(日常は血と愛に染まるの略)の主人公の泰斗でーっす」
亜「でもしてる側としては楽しいよねー。
日愛の亜奈乃でーす」
泰「そだなー。
まぁ今日は記念すべき、第一回目!ということで。
まだ本編小説一作目も終わってないのに何がラジオだ!!って話なのです、が」
亜「楽しいからいいよね((二回目」
泰「とりあえず、亜奈乃。自己紹介から!」
亜「二橋亜奈乃、16歳のO型でーす」
泰「そいえば亜奈乃の名字って小説で出てなかったよな」
亜「そいえばそだねー。
ちなみに誕生日は5月12日なんだよー」
泰「俺、お前に誕生日プレゼントなにあげたっけ?今年」
亜「たぶんねー、あれだ、うんちょこ」
泰「俺バカだー」
亜「ってか、こんな感じでいいのかな?雑談すぎない?」
泰「別にいいんじゃね?
これからの話の内容とか話したらさ」
亜「これからといえばやっぱり過去の話だね」
泰「思い出したくもねぇけどなー」
亜「まぁねー。
昔の私は…ねぇ」
泰「それに比べたらだいぶ変わったよな、亜奈乃は」
亜「泰斗も結構変わったよ?特に中学生のとき」
泰「そうか?」
亜「ビックリするくらい髪の毛抜けちゃって」
泰「あれは姉ちゃんがバリカンで俺の髪の毛を無理やり剃っただけだよ!!」
亜「禿げてるしね」
泰「現在進行形?!」
亜「そういえば沙伊お姉ちゃん。沙伊お姉ちゃんの怪力は本当に昔からすごいよね」
泰「この前もタンス壊したとこなんだよな。
お金が足りねぇぜ」
亜「泰斗、アルバイトしてみたら?」
泰「俺に似合うアルバイトって何だと思う?」
亜「…スマイルも給料も0円のマクドナルドバイト」
泰「それはアルバイトとは言わない」
亜「俳優?」
泰「アルバイトってレベルじゃねぇ!!」
亜「とりあえず働きなさいよ。
働かざる者食うべからず。だからね」
泰「俺専業男子なんですが」
亜「いいお嫁さんになれるんじゃない?」
泰「嫁?!」
亜「ってか話変わるけど、咲亜の尊敬する小説家さんは、西尾維新さんらしいよ」
泰「さいですか。俺も読むよー、西尾維新さんの小説」
亜「とくに化物語シリーズが面白いね」
泰「阿良々木先輩は俺の憧れだわー。同じツッコミ役だし」
亜「もうちょい泰斗はツッコミのキレが欲しいよね」
泰「これでも頑張ってんだよボケだらけの奴の中で…」
亜「あとは成田良吾さんだとかみたいだね」
泰「一応目標あるんだな」
亜「目標ないとKsだからね」
泰「お前どんどんキャラ崩壊してんぞ…」
亜「じゃあ、何話そうかー。あ、小学校の時とかの面白い思い出は?」
泰「小4の運動会すごかったよなwwwwww」
亜「担任の浜ティーがすごかったね。
パン食い競争でまさかあご外れるとは…」
泰「校長先生は派手にこけてヅラが取れるっていうwww」
亜「あと6年のピラミッド!感動したぁー」
泰「俺6年のピラミッド見て、絶っ対したくないな、と思った」
亜「逆じゃない?普通」
泰「だって痛そうだったし、しんどそうだったし」
亜「そんなのだから青春を味わえなかったんだよ」
泰「過去形?!俺はまさにこれから青春しようとしてるんですが?!」
亜「あとは…給食が美味しかったね」
泰「トビウオの天ぷらとか、珍しいのいっぱいあったなー」
亜「給食懐かしいね」
泰「だなー。
…なんか雑談ばっかもなんだから、コーナーとか作らねぇ?」
亜「リスナーいないのにコーナー作っても…」
泰「じゃあ今日更新された『日愛』のことでも話しますか」
亜「そうしますか」
泰「まぁ亜奈乃昏睡状態なんだけどwwwwww」
亜「私ここにいていいのかなー?」
泰「んで、ようやく谷雲の復活!!!!」
亜「良かったねー!!」
泰「明日更新されるやつにはちょっとだけ『夢』のことがわかるかもしれない…っていうお墨付き」
亜「お墨付きの使い方間違ってる」
泰「それにそれに、そろそろ過去編へと入っていきます!!」
亜「その頃って私達小1なんだっけ」
泰「悪夢のカウントダウン6日前から話は始まるんだが…懐かしいな」
亜「話反れるけど、雛菊さんは、後々とーっても重要な役割を担っていきます!」
泰「一作には限らず二作目には更なる出番が期待されるなー」
亜「それに、少しだけなんだけど、過去編が終わったところにバトルシーンらしきものが」
泰「咲亜バトルシーン書けてないから飛ばして読んでくれ。あのシーン俺達頑張ったのになぁ」
亜「文才の有無って大切だよね」
泰「むしろあのシーンはバトルシーンとは呼べないのでは?」
亜「泰斗を人間とは呼べない馬鹿と同じぐらいだね」
泰「人間ですけど?!」
亜「ちなみに私達が戦うんだよー。あれ?これネタバレかな?」
泰「ネタバレだろ」
亜「まぁいいか。大事な部分は言ってないし」
泰「結構重要な部分かと…」
亜「とりあえず、明日をお楽しみに?」
泰「楽しむほど面白い内容じゃないけどなー」
亜「じゃあ、質問集めてたみたいだし、質問コーナー行く?」
泰「それがパソコン触れてないからわかんねーんだよー」
亜「パソコン触れたら質問見れるのにね」
泰「まぁどうせ質問なんて来てねーだろ…」
亜「来てても一件かな?」
泰「避けがたい現実…」
亜「咲亜のせいかな?」
泰「多分そうだな」
亜「ところで、そろそろテストらしいね」
泰「頑張れ受験生」
亜「突然だけど、私達がアニメになったら声誰になるかな?」
泰「俺のイメージ誰だろ?」
亜「咲亜は木村良平さんが病的に好きだから木村良平さんがいいんじゃない?」
泰「俺に合ってない…もったいない…悔しいが、木村さんの声は俺より谷雲だと思う…」
亜「誰がいいの?」
泰「…下野さん?」
亜「無理無理wwwwww」
泰「傷付くわ…」
亜「下野さんみたいな声じゃないよ泰斗はwww」
泰「そういう亜奈乃は誰がいいんだよー」
亜「誰がいいと思う?」
泰「…じゃあそろそろ終わるとするか!!!
質問、まだまだ受け付けてるからコメントよろしくな!!!」
亜「逃げたー…」
泰「んじゃ、」

泰・亜「ばいば~い!」

午後4時頃。
俺は静かに亜奈乃の病室に入った。
俺は病院に走った後、一回家に帰ってティッシュとか歯磨きセットとかいろいろ持ってきた。
念のためにアレ、も。
俺の大嫌いな白だらけだった病室には夕日の光が差し込んでいて、淡い橙色の光が浮かんでいる。
窓辺のベッドに横たわる亜奈乃は寝ているように昏睡していた。
そのベッドの横に置いてある椅子に俺はゆっくり座って亜奈乃の顔を見た。
谷雲みたく口に呼吸器は入れられてないが、頭に包帯、ガーゼや絆創膏が顔にたくさん貼ってある。
俺は椅子の後ろの棚に置いてある花束を近くにある花瓶に移して飾ってやった。
「…」
亜奈乃がこんなことになったのは俺のせいだ。根拠ならある。
ご両親には今話をすることは辛いだろうから話なんかはしない。でもいつか話す。俺の口からきちんと。
俺はそっと亜奈乃の頭を撫でてやった。
早く目、覚ませよ。
院長はしばらく目を覚まさないとか言ってたけど実際のとこは亜奈乃次第だ。亜奈乃自信が目を覚ましたかったら目を開けるだろうし、嫌だったら目を覚まさない。それだけだ。
でも亜奈乃に死んでもらっちゃ困る。俺には亜奈乃に聞きたいことが山ほどあるし。
…と、
「ん?」
なんだか部屋の外が騒がしい。ざわざわしてる。
俺は椅子から立ち上がって部屋の外を見に行った。
病室のドアを開けると数人の看護婦がどたばた走って忙しそうにしている。
俺は状況が掴めなかったので、小走りの看護婦に尋ねた。
「あの、どうしたんです?」
「あ、東雲君。いいニュースがありますよ。谷雲君がついさっき意識を取り戻したんです」
「谷…雲…が…?」
俺は口をぱくぱくと開けたまま呟く様に言った。看護婦はそんな俺を見てにっこりと笑い、
「もう少ししたら会えますよ」
と言って去っていった。
俺は数分の間そこに立ち尽くしてから、ふらふらと歩き出した。
谷雲が、谷雲が目を覚ました。ちゃんと生きててくれた。
そのことが素直に嬉しくて安心して、早く会いたいと体が動き出す。次第に俺は走っていた。
看護婦達についていって谷雲の病室に向かう。
ちょっと走ったところで人だかりが出来ていた。俺はそこで立ち止まり、群衆の中に無理やり入り込んで叫んだ。
「谷雲!」
どいてくれ、俺の友達が、俺の友達がいるんだ!!

看護婦を押し退けて無理やり病室に入った。
息切れしながら前を向くとベッドには起き上がった谷雲と、向かい側には院長が谷雲の胸に聴診器を当てて椅子に座っていた。
「泰…斗」
「谷雲…?」
谷雲が俺を見て驚いたように目を見開いていた。俺は病院服を来て弱々しい谷雲を見て目に涙を溜めた。
「東雲君、今はまだ…」
「先生、泰斗と話させてください」
院長の言葉を谷雲が遮る。俺は早歩きで谷雲に近づいて行った。谷雲は俺を見て弱々しく笑う。
「なんてザマだよ変態」
「うるせぇな」
お互いに苦笑。すると谷雲が静かな声で俺に言った。
「…聞いたぞ。亜奈乃ちゃんもやられたんだってな。…泰斗、大丈夫か?」
「…まぁな」
俺は俯いて呟く。谷雲はため息をついて俺の肩を叩いた。
「後で話がある」
「…?あぁ、わかった」
谷雲が俺に耳元で言った。俺は訳が分からないがとりあえず頷いて「じゃあな」と言って部屋を出ていった。
部屋から出ると俺は静かに目に溜めていた涙を流した。
また谷雲としゃべれて良かった。本当に、良かった。
俺は廊下で泣き続けた。声を上げて、泣いた。
つまりは男泣き。


院長がいなくなってから谷雲は一人外を眺めていた。
泰斗…今は辛いだろうがこの話をしないといけない。
俺が今伝えられることをお前に言うよ。
谷雲は決心したように目を伏せた。

「…つっ」
俺はゆっくりと瞼を開けた。廊下に置いてある椅子で寝てたらしい。なんてこった。
頭がズキズキするのを抑えてゆっくりと立ち上がる。
今何時だー…?
ふと近くの時計を見た。10時。夜の10時。
泣き疲れたみたいか、かなり寝てたんだなー俺。急いで亜奈乃の病室に戻る。大丈夫か心配。
あ、でも谷雲が話あるとか言ってたっけ。
とか思ってると
「よっ」
松葉杖ついた病院服の谷雲が前にいた。
「谷雲!」
「何してんだお前、こんなところで」
「寝てた」
「馬鹿じゃねーの」
谷雲と二人笑う。
俺は谷雲に椅子に座るように勧めて、二人で一つの椅子に座り込む。すると、谷雲が口を開いた。
「話してもいいか?」
「え?あぁ、いいぜ」
俺が言うと谷雲は静かに話始めた。
「『夢』のことだ」
俺はどきりとした。谷雲は話を続ける。
「俺は親父が襲われたときに一瞬だけ『夢』を見たんだ」
「…どんなだった?」
「血に飢えた女の子って感じ。眼帯してて髪の毛長くて、チェーンソー持ってて白いワンピースみたいなの着てた」
「女…なのか」
「んで、カタコトで喋ってたよ。俺の親父に『死ネ』って言ってたけどイントネーションが変だった」
「そっ…か…」
俺が俯きながら答える。谷雲は静かに俺に言う。
「…泰斗、聞くが『夢』に心当たり…あるだろ」
「…ねえ、よ」口調が震える。
谷雲は話し続ける。
「お前の昔の幼なじみ。柏ヶ原夢羽、眼帯してて髪の毛長い9年前死んだはずの幼なじみ。違うか?」
「…違う、あいつはあいつは死んだんだ。9年前に死んだんだ…」
「雛菊さんって人にある程度のことは聞いた」
「雛菊さんが…?」
「なんだ、知り合いだったのか?」
谷雲が尋ねる。俺が頷くと谷雲はまた話を続けた。


「泰…ちゃん」
「…よ、金間」
教室に入ると昨日の看護婦だった雛菊さんみたいな顔面蒼白で金間が近づいてきた。
きっと担任から亜奈乃の話でも聞いたのだろう。
「泰ちゃん、亜奈乃ちゃんは…」
「あいつはたぶん大丈夫だよ、たぶんな。だからお前までそんな顔、すんなよ。ただでさえ谷雲がいなくてしんみりしてんのにさ」
俺は金間の頭をくしゃっと撫でた。
今は昼休み。俺は遅れて学校に来た。
ついさっきまで病院で話を聞いていたからだ。
ー病院ー
「東雲泰斗君、だね」
「はい」
どっかの部屋で院長に名前を呼ばれて俺は力なく返事する。
朝から水もご飯も、何も口にしてない。食べる気がない。
院長がカルテを持って俺に話しかけた。
「亜奈乃ちゃんのことだが…しばらくは目を覚まさないだろう。死ななかったのがまず奇跡のようだ。それは、君が急いで亜奈乃ちゃんをここまで運んでくれたおかげと言えるだろう」
「…はあ」だからどうしたって話。
「…で、ご両親とも話をしたんだが亜奈乃ちゃんの二回目の手術を5日後に行うことにした。これについて異論はないね?」
「…はい」異論言ったって聞いてくれないくせに。
「そこで君に任せたいことがあるんだ」
「なんでしょう?」
「手術の日まででいい。亜奈乃ちゃんの身の回りの世話をしてやってくれないかね?ご両親はショックで喋ることがままならなく、娘の昏睡状態も見たくないらしい。…お願いしていいかい?」
「…はい」ここで返事しなかったらどうしたら良かったのだ。
俺は院長に軽く礼をして部屋から出ていった。
ー学校ー
「亜奈乃ちゃん…今は大丈夫なんだね」
「今のとこはな」
昼休み。学校の校庭にあるベンチで俺はため息混じりにそう言った。
さっき金間に出来る限りの亜奈乃のことを話して、俺が外の空気を吸いにいこうと誘い、この状況に至る。
本当に亜奈乃が大丈夫かなんてわかんないけど。
「…幼なじみ、か」ぽつりと呟く。
「どうしたの?泰ちゃん」
「ちょっとな」
金間に尋ねられるが俺は軽く受け流した。
自分で嫌な思い出を頭の中で少し引っ張りだした。
10年前あった出来事。
俺と亜奈乃に生み付けられたトラウマ。
…吐き気がする。
何度思い出してもこれだけは慣れない。
ふぅ、と深呼吸して俺はベンチから立った。
「…教室戻ろうぜ金間」
「うん…?」
金間が不思議そうに首を傾げたが、俺は気にせず教室に戻っていった。
これ以上考えたら俺は確実にまたトラウマに襲われるからだ。
一刻も早く頭からトラウマを離したかった。

「チッ…」
少女は小さく舌打ちする。右手に持つチェーンソーは相変わらず血で汚れてまるで彼岸花のようだった。
目の前には病院。少女ー、『夢羽』の見る先には横たわる亜奈乃がいた。
『夢羽』は怒っていた。
なぜ亜奈乃が生きているのか、そしてなぜ亜奈乃の世話係が自分の愛の対象になったのか。
躊躇なく斬ったはず。手応えはあった…のに。
(失敗…シタ…)
たった一度だったチャンスにことを済ませられなかったことに腹がたつ。
『夢羽』はくるっと振り返り屋根づたいに去っていった。
今日が最後。
私は**と結ばれる。やっと。今日こそ。
どれほどこの時を待ったことか。
早く会いたい。
会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい




キーンコーンカーンコーン
「…」
やっと授業終わった。長い。つまらん。
大体昼休み終わってすぐ社会。寝るのに丁度いいがテンション的には何もよくない。むしろ悪い。
俺はイライラしながら社会の教師が教室を出ていくのを眺めていた。
今日は五時間目まで。ってことは今日はこれで終わり。
学校終わったら即病院ダッシュせねば。忙しい…。
担任が教室に入って話を始める。聞く気0、担任のハゲ頭の髪の毛の数を数えてると話がすぐ終わった気がした。ちなみに髪の毛48本。御愁傷様です。
俺は挨拶してから金間に「んじゃな」と手を振り、カバン持って小走りで下足室に向かった。
2日連続、しかもこれからも病院に行くことになるとは。俺も御愁傷様。
靴履き替えて校門に行く。
校門には相変わらず警官が立っていてわざわざ挨拶までしてくれた。ま、返さないけど。
校門出てからもパトカーや警官でいっぱいだった。ちなみに昨日亜奈乃が襲われたせいで俺の家の近くには虫のように警官がいる。なんかストーカーされてるみたいだし家帰りたくない。走りながら帰ってると突然何か悲しみに溢れた。
どうしてこんなことになってしまったのだろう、どうしてこんなに苦しいのだろう、どうして俺の周りばかりなのだろう。
悔しかった。
でも俺は走った。
走るしか、なかった。
今俺に出来ることは亜奈乃に確かめることだ。

「なぁ、カブトムシいないぞー」
「クワガタもいないね」
「だいじょうぶ。みんなはずかしくてでてきてないだけだよ」
薄暗い森の中を三人の子供達が体を寄せて歩いていた。周りをきょろきょろしながら警戒している。
少し日が落ちてきたので気温が下がり肌寒い。
男の子は呟く。
「そろそろかえろるか…かあさんにおこられる」
「だめ!クワガタもカブトムシも、まだみつけてないもん!」
「でもすこしさむくなってきたね」
ピンクのTシャツを着た女の子が一生懸命に言う。その姿に男の子と白いワンピースを着た女の子は肩をすくめた。
その時に女の子が諦めて帰っていれば、
あんなことにはならなかっのだ。




あー、間違えて更新しました!!!
次に更新するのが本当の続きです!!!

午後10時頃。
俺は静かに亜奈乃の病室に入った。
俺は雛菊さんと話した後、一回家に帰ってティッシュとか歯磨きセットとかいろいろ持ってきた。
念のためにアレ、も。
俺の大嫌いな白だらけだった病室には月の光が差し込んでいて、青白い光が浮かんでいる。
窓辺のベッドに横たわる亜奈乃は寝ているように昏睡していた。
そのベッドの横に置いてある椅子に俺はゆっくり座って亜奈乃の顔を見た。
谷雲みたく口に呼吸器は入れられてないが、頭に包帯、ガーゼや絆創膏が顔にたくさん貼ってある。
俺は椅子の後ろの棚に置いてある花束を近くにある花瓶に移して飾ってやった。
「…」
亜奈乃がこんなことになったのは俺のせいだ。根拠ならある。
ご両親には今話をすることは辛いだろうから話なんかはしない。でもいつか話す。俺の口からきちんと。
俺はそっと亜奈乃の頭を撫でてやった。
早く目、覚ませよ。
院長はしばらく目を覚まさないとか言ってたけど実際のとこは亜奈乃次第だ。亜奈乃自信が目を覚ましたかったら目を開けるだろうし、嫌だったら目を覚まさない。それだけだ。
でも亜奈乃に死んでもらっちゃ困る。俺には亜奈乃に聞きたいことが山ほどあるし。
…と、
「ん?」
なんだか部屋の外が騒がしい。ざわざわしてる。
俺は椅子から立ち上がって部屋の外を見に行った。
病室のドアを開けると数人の看護婦がどたばた走って忙しそうにしている。
俺は状況が掴めなかったので、小走りの看護婦に尋ねた。
「あの、どうしたんです?」
「あ、東雲君。いいニュースがありますよ。谷雲君がついさっき意識を取り戻したんです」
「谷…雲…が…?」
俺は口をぱくぱくと開けたまま呟く様に言った。看護婦はそんな俺を見てにっこりと笑い、
「もう少ししたら会えますよ」
と言って去っていった。
俺は数分の間そこに立ち尽くしてから、ふらふらと歩き出した。
谷雲が、谷雲が目を覚ました。ちゃんと生きててくれた。
そのことが素直に嬉しくて安心して、早く会いたいと体が動き出す。次第に俺は走っていた。
看護婦達についていって谷雲の病室に向かう。
ちょっと走ったところで人だかりが出来ていた。俺はそこで立ち止まり、群衆の中に無理やり入り込んで叫んだ。
「谷雲!」
どいてくれ、俺の友達が、俺の友達がいるんだ!!

看護婦を押し退けて無理やり病室に入った。
息切れしながら前を向くとベッドには起き上がった谷雲と、向かい側には院長が谷雲の胸に聴診器を当てて椅子に座っていた。
「泰…斗」
「谷雲…?」
谷雲が俺を見て驚いたように目を見開いていた。俺は病院服を来て弱々しい谷雲を見て目に涙を溜めた。
「東雲君、今はまだ…」
「先生、泰斗と話させてください」
院長の言葉を谷雲が遮る。俺は早歩きで谷雲に近づいて行った。谷雲は俺を見て弱々しく笑う。
「なんてザマだよ変態」
「うるせぇな」
お互いに苦笑。すると谷雲が静かな声で俺に言った。
「…聞いたぞ。亜奈乃ちゃんもやられたんだってな。…泰斗、大丈夫か?」
「…まぁな」
俺は俯いて呟く。谷雲はため息をついて俺の肩を叩いた。
「後で話がある」
「…?あぁ、わかった」
谷雲が俺に耳元で言った。俺は訳が分からないがとりあえず頷いて「じゃあな」と言って部屋を出ていった。
部屋から出ると俺は静かに目に溜めていた涙を流した。
また谷雲としゃべれて良かった。本当に、良かった。
俺は廊下で泣き続けた。声を上げて、泣いた。
つまりは男泣き。


院長がいなくなってから谷雲は一人外を眺めていた。
泰斗…今は辛いだろうがこの話をしないといけない。
俺が今伝えられることをお前に言うよ。
谷雲は決心したように目を伏せた。

「…つっ」
俺はゆっくりと瞼を開けた。廊下に置いてある椅子で寝てたらしい。なんてこった。
頭がズキズキするのを抑えてゆっくりと立ち上がる。
今何時だー…?
ふと近くの時計を見た。11時。夜の11時。
泣き疲れたみたいか、かなり寝てたんだなー俺。急いで亜奈乃の病室に戻る。大丈夫か心配。
あ、でも谷雲が話あるとか言ってたっけ。
とか思ってると
「よっ」
松葉杖ついた病院服の谷雲が前にいた。
「谷雲!」
「何してんだお前、こんなところで」
「寝てた」
「馬鹿じゃねーの」
谷雲と二人笑う。
俺は谷雲に椅子に座るように勧めて、二人で一つの椅子に座り込む。すると、谷雲が口を開いた。
「話してもいいか?」
「え?あぁ、いいぜ」
俺が言うと谷雲は静かに話始めた。
「『夢』のことだ」
俺はどきりとした。谷雲は話を続ける。
「俺は親父が襲われたときに一瞬だけ『夢』を見たんだ」
「…どんなだった?」
「血に飢えた女の子って感じ。眼帯してて髪の毛長くて、チェーンソー持ってて白いワンピースみたいなの着てた」
「女…なのか」
「んで、カタコトで喋ってたよ。俺の親父に『死ネ』って言ってたけどイントネーションが変だった」
「そっ…か…」
俺が俯きながら答える。谷雲は静かに俺に言う。
「…泰斗、聞くが『夢』に心当たり…あるだろ」
「…ねえ、よ」口調が震える。
谷雲は話し続ける。
「お前の昔の幼なじみ。柏ヶ原夢羽、眼帯してて髪の毛長い9年前死んだはずの幼なじみ。違うか?」
「…違う、あいつはあいつは死んだんだ。9年前に死んだんだ…」
「雛菊さんって人にある程度のことは聞いた」
「雛菊さんが…?」
「なんだ、知り合いだったのか?」
谷雲が尋ねる。俺が頷くと谷雲はまた話を続けた。