『ほおずき』と並びし『紫陽花』の色に季節のうつろひを見る

紫陽花の変化に驚く自然の脅威は何を語っているのか

リトマス試験紙に例える紫陽花に化学反応を見る中学生たち

人間の心の変化は紫陽花では足りないだろう

梅雨に咲く紫陽花を「手まり」に例えた人の視線が欲しい

 

・秋海に蝶が来る

・白壁の土蔵に秋日濃く

・椋鳥の一塊が木から木へ

・牡丹の散りし潔し

・点る灯も打つ海波も秋



・菜の花超えて旅の蝶

・花散る昼のしじま

・水連の花ほつほつと

・水切りの石風光る

・沖まで波の逆巻きて

 

#自由律俳句 #俳句 #詩 #短歌  #一行詩

 

夕映の街から暮らしの匂いが湧きたつ
君の住む街だから
一度は行ってみたかった

人は突然、いなくなることができるんだ
君が突然、いなくなる
夕映の街から君がいなくなる
暮らしの中から消える

サヨナラさえ言えずに

そんなことが起こるなんて

ふいに涙があふれた

#詩