東広島にものすごい連節バス現る
この土日、西条に行く用事があったので、前々から気になっていた、噂のものすごい連節バスを見に行ってみました。その噂のものすごい連接バスとは、JR西日本、ソフトバンクや、その他テクノロジーの会社などが共同で実証実験を行なっている、なんと自動運転の連節バスです!その実地での実証実験に、東広島市が選ばれたわけです。しかも連接バスが、広島初上陸。これは見に行くっきゃない。土日は休みのようで、消防署の隅で眠っているようなので行ってみます。そして、早速現れました。でかい…丁度担当者の方がいらしていて、色々とお話しさせていただきました。こちらは国産の連接バス、「エルガデュオ」。いすゞのエルガシリーズですね。確かに、ライト周りは現行のエルガ顔と同じですね。そして、ナンバーを見て分かる通り、滋賀から遠路はるばるいらしているバスです。全長なんと17.99m、およそ18mですね。そりゃ長いわ。バス1.5~2台分です。丁度エルガミオ2台分くらいかな?そして、車内を覗いてみると、なんと中にはボックスシートが!バスにボックスシートはあまり見かけませんね。これも車内に余裕がある連接バスならでは?連接バスだけじゃありません。普通のエルガもいますよ。影薄いけど。そして、丁度いらしてた担当者の方のお話。・行先表示器は結構バスの部品のなかでも高いそう。・運転は芸陽バスや中国JRバスの運転手さんがするそう。・土日は休みで、ここにずっと休んでいる。・自動運転で事故等が起きても、その責任を誰がとるのか、的なことはまだ法律上でもはっきりしてない。人間が注意してても防ぎきれない事故もあるので、自動運転だったらますます注意が必要だそう。などなど…濃いお話をきけました。本当感謝です。これだけの企業・機関が共同で実証実験を行なっているわけです。成果が楽しみですね。そして、1月・2月に行われる試乗会にぜひ乗りたいものです…最後に、いただいたパンフレットを掲載します。これを見れば何故この実験を行うか等色々書いてありますのでぜひ…