↓こちらの続きです。前回もご覧下さい♪
さて、岡山9:53発の三原行きに乗車。115でした。
普通411M 岡山953→中庄1005
中庄で下車。
そのお目当ては…
デデン!こちら!EF64牽引の貨物ですっ!EF64-1025牽引。コンテナ満載です。いやぁ、良いですねぇー。
ガチの撮り鉄というよりただの記録なので「串パン」は気にしてませんよ。
…実は、この写真の左端を見てわかる通りホーム端にはめちゃくちゃ多くの撮り鉄さんが…ホーム端からは無理でしたね💦
さて、倉敷に移動します。
113系B-15編成(スリット式タイフォン車)
普通5721M 中庄1019→倉敷1024
倉敷駅に到着。
そして、徒歩2分で…
水島臨海鉄道の倉敷市駅に到着。
ここで何をするかというと…
「気動車(キハ)写真撮影会」の参加受付です!
2週間ほど前予約し、この日がやって来ました。
受付を済ませ、ホームに入るとやってきました。なんと、キハ37・38でのお迎えです!
キハ37はタラコこと首都圏色、キハ38は八高線色。今回は、キハ38に乗車しました。
珍しい3ドアの気動車で、シートはロングの深いやつでした。お尻がフィットします。
さて、出発です。
倉敷市1059→倉敷貨物ターミナル1130ごろ
西富井ぐらいまでは、沿線に撮り鉄さんがぼちぼち。普段日曜に、しかもこんな真昼に走りませんものね。
さて、水島を出て、海が見えてくるとまもなく三菱自工前、そして車両基地のある倉敷貨物ターミナルに到着。
乗って来たキハ37+38も位置について…
撮影会、開始です!
うおおおっ!かっけぇっ!てぇってぇです(語彙力なし)。
写真ではわかりにくいですが、ハイビームの時もあり、その時はもうかっこよさに感激してしまいました。
そんな横で出番を待つMRT300くん達と…
後ろでひっそり佇む水島臨海鉄道所有のDD200-601。
長い方も。
ライト付近。こんな近くでじっくり見上げられることなんてことないですから、しっかり記録しておきます。かっけえ。
あと、機関車といえば
DD501も屋根の下へ居ましたよ。
では、各車のご紹介。
キハ38 104 (元キハ38 1003)
2012年までJR東日本の久留里線で走ってました。車内は先ほどのようなお尻にフィットするタイプのロングシート。ライトは211系や213系、四国の6000系と同様のもの。でもそれらと全然印象は違います。スリットタイフォンが左下にあります。床下機器はキハ35形のものが一部使われているとか。
キハ205
国鉄→JR四国→水島臨海鉄道のキハ20で、1980年代に移籍して来たようです。みずりんで一番古い車両(1960年代製造?)かと思います。あとで車内をご紹介。
キハ30 100
こちらも2012年までJR東日本、久留里線で走っていました。1960年代製。ドアは超珍しい外吊り。現在唯一運行しているキハ30です。色々と特異な車両。こちらも後で車内をご紹介。
キハ37 101
こちらも2012年までJR東日本、久留里線で走っていました。キハ37は5両しか製造されなかった超レア車。5分の3が水島にいます。この3両のみ現存。
キハ37 102
101と編成を組んでます。三菱自工前側車。キハ37は1983年製です。
キハ37 103
そのキハ37の首都圏色車。行きに乗ったやつですね。
そして、実はもう一両古いキハがいます。
すみっこで悲しげなぼろぼろのキハ30。キハ30 98です。幕は「久留里線」のまま。
久留里線時代の所属表示も残っています。
実は、このキハ30 98、部品取りとして、2013年の譲渡以来、床下を除いて全く手が付けられていないのです。
なので、こんなにぼろぼろなんですね。
モーターも抜き取られ、その隙間から車両達が見えます。
〜その他カット〜
開業80周年記念のスカ色車兼G7労働雇用大臣会合PR車。
営業開始50周年塗装車。
DD501を下から。趣あります。
ボートレース児島塗装。
キハ205。
さて、そろそろ入れ換えと車内を見れる時間です。が、続きは③で。