令和6年4月27日 土曜日 まなぼっとにて開講式を行いました。
新年度は24人でスタート。当日は3名の見学者もありました。
まずは伊東尚悟会長より「開講式」を宣言し、今年の目標などのお話をいただきました。
続いて、ご来賓あいさつ。
蝦名大也釧路市長様です。
市長の、子供のころの熱い話をいただき、小生も、結構熱い人なんだなあ~と、感激した次第です。
続いて、濁沼英一後援会会長(宮脇土建)より一言。
濁沼後援会会長はこの釧路少年少女発明クラブの当初より16期16年間、このクラブの縁の下の力持ちとして応援していただいています。
今年もまた、クワガタやカブトムシのプレゼント企画を発表。
凄いのは、自分で育ててくれているところ。その手塩にかけた昆虫たちをプレゼントしてくれているんです。
ご来賓最後は、草苅敏夫釧路工業技術センター長より一言。
もともと釧路高専の建築学科の先生で、指導員としても長らく当クラブ員への指導をしていただいていました。今年も、時間を作ってご指導いただけることを約束。
先生、これからスケジュール合わせしましょう~
子供たちの夏休みは、技術センターの施設見学を良いかも~
3Dプリンターやスキャナーも良いかも~
祝電披露のあと、とりは、渡邊理事長より設立当初からの沿革からはじまり、まだまだ続く熱い思いとエールをいただきました。
さて、開講式も終わり、第一回目の本日はオリエンテーションです。
ハサミ、カッターの使い方。そして守らなきゃならない約束などを指導させていただきました。
また、新年度は、「発明ノート」を提案。家でおとうさんやお母さん、じいちゃん婆ちゃんの困りごと。あったらいいな!。もっと便利に改良!など、思いついたら書き留めておこう!そんなノートを提案。
さらに、年に2回ほど発表会を開きます。
凄いね~
小学校1年、2年生くらいからみんなの前で自分の意見を発表するプレゼン(プレゼンテーション)を身に付けよう。
また、将来、未来の自分や世界を絵に描いてみよう!
って、まだまだある。
今年の全国チャレンジコンテストのエントリーを含め、早めに活動を開始しよう!
などなど。
さて、本日はハサミの使い方。カッターの使い方。
ハサミの得意な機能
カッターの得意な機能
・・・そんなに力は入れないよ~
そんなに力入れたらカッターマットまで切れちゃうよ~
悪戦苦闘し、切り絵をしていきます。
まずは、ロボットが完成
ロボット、猫のお面、テントウ虫。
一番難しいのはテントウ虫の足でしたね。
次回、5月11日 土曜日は、あらかじめ図が切れている、木の板から型抜きします。微妙な力加減が必要。力を入れすぎると、折れたり、割れたりします。
型抜きしたパーツを、図を見ながら、形を認識し、組み立てていきます。
組みあがったら、好きな色を筆で塗りましょう。
次回も、釧路市建設事業協会 鳥居塚が担当します。
朗報
あの三浦先生が、5月25日 土曜日、はるばる釧路まで遠征してくれて講師を務めていただけます。何を計画しているかはお楽しみに~