5月11日の題名は、「型抜きから始まる立体パズル」
担当は釧路市建設事業協会 鳥居塚 力が指導しました。
サブタイトルは、「頭をフルに働かせてパズルを作り上げることで、創造力や根気強さ、集中力を育みます。平面のパズルとは違い、立体的なパズルなので、空間認識能力の向上や指先のトレーニングにも。夢中になること間違いなし!完成後は色をつけて楽しむこともできます」で始まりました。
1セット8種類の昆虫。
さそり、トンボ、蝶、セミ、カマキリ、蜂、バッタ、カブトムシ
その中から、一人3種類の立体パズルに挑戦します。
いやあ~「虫嫌い」っと拒否する子がいたらどうしよう?って不安がありましたが・・・
これは、トンボ。
型から抜き取り、バリの出ている部分はサンドペーパーで丁寧に仕上げます。
材質は木材で、足や羽などは細いパーツもあります。
ちょっと力を入れすぎると折れてしまいます。
おれても、薄い紙で補強してあげると修復できます。
トライ&エラーを繰り返しながら、蝶に挑戦している様子。
高学年にもなると、図面を一切見ず、パーツの形を理解しながら組み立てだします。でも、そこには大きな落とし穴がありました。その後は、結構苦労していました。
カマキリに挑戦中
カマキリの羽ってこんなふうなんだね~
指導員もサソリに挑戦。悪戦苦闘していました。
組み立て終わったら、絵の具で色を付けて楽しみました。
最後の10分間、時間の関係上、三名を指名し発表会
3種類を見事組み立てた子。苦労したところ。とんぼの羽根を綺麗な色でグラデーションに。
一番難しいサソリに挑戦し、2個組み合わせて、新しい昆虫を作りました。
命名「サソリゼミ」。
最後は「とのさまバッタです。羽根を白く塗ったは、透明感を表しかったんです」と、元気よく発表してくれました。
今日は、頭を使ったので、知恵熱が出るかもね。
以上、鳥居塚でした。
追記、次回5月25日は、三浦先生が凱旋指導いたします。
さて、何をするのか楽しみですね。