コロナ禍により中止されていた公益社団法人発明協会の主催の全国少年少女チャレンジ創造コンテストが3年ぶりに開催されました。
今年は543チームが各地区の予選を勝ち抜き、全国各地から60チームが愛知県国際展示場の全国大会へ出場しました。
釧路少年少女発明クラブからも1チームが出場しました!
通称チャレコンと呼ばれる本大会は3人1チームで参加します。
競技内容は、
からくり機構を備えた自作の車輌を操作し、1分間で観客を楽しませるパフォーマンスや、工夫した点などのプレゼンを行い、審査員へアピールします。
当日の大会ダイジェストはこちらです。
釧路チームも元気よく数回登場します。
釧路チームは今回はあえなく予選敗退となりましたが、郷土愛にあふれる素晴らしい作品でした。
選手たちが一生懸命作ってくれた、釧路チームの作品「進め!くしろ湿原ノロッコ号」を紹介します。
約3ヶ月をかけて準備をして、いよいよ大会出場のため愛知に向かいます!
会場に到着して、作品のセッティングを行っています。
60チームが参加しており、今回出場したのは釧路と北見のチームでした。
隣のブースは北見チームです。
出場前の車検です。大きさやからくり機構において、ルール違反がないかチェックを受けます。
競技が行われるところです。たくさんの審査員の前で、パフォーマンスを行うので緊張感があります。
競技が終わると、たくさんの出場者や来場者がチームのブースを訪れてくれます。
選手たちは作品の仕組みやこだわりを説明します。
他のチームのブースも見て回り、良い刺激を得ていたようです。
良い作品を作るためには
3人で一つのものを作るためのチームワーク
課題に対していかに人を楽しませられるかという発想力
失敗にめげずチャレンジする気持ち
が求められます。
釧路チームの選手たちは短い製作期間の間に一生懸命努力してくれました。この経験を通じて、何かを得て頂ければ嬉しいです。
新体制となった当クラブとしては初参加ということもあり、反省点もありましたので今回の経験を活かし、次回以降も選手の皆さんがより良い体験ができるよう体制を充実させていきたいです。
※指導、運営などにご興味のある方がいましたら是非ご連絡ください。