アカメを本気で狙い
始めて早4年!

下手くそなりに努力し少しずつ経験を
積みタックルセッティングも自分の中では
かなりイイ所まで煮詰まって参りました(多分w)

アカメを狙い始めた当初にもザックリと
書いた記憶はありますけど、実際にアレから
何本かアカメを釣っていく中でタックル等、
色々と変更してきたので、ここらで
再び紹介しようと思います

興味のある人は、そんなにいるとは
思ってませんけどw

あっ!因みに自分はビッグベイトの
釣りがメインなんでそこんとこヨロシクですw

んで、先ずはロッド!


世界記録級のアカメを力でねじ伏せようと
ロッドも色々と試してきました

あの手の暴れ回る魚には粘りのある
低中弾性のロッドが適してると思っているので、
使ってきたのはそんなロッドがメインです

それで最終的にメインロッドになったのは


ツララのアベントゥーラ59です

ロッドも最初は8フィートに始まり
76→73→6.10と次第に短くなり、
最終的に辿り着いたのは5フィート9インチの
超ショートロッドです
(当然、状況によっては長い竿も使います)

理由としては

①至近距離の釣りがメインになった

②巻き主体の釣りから操作系メインの釣りに
なった為、ショートロッドの方が
圧倒的に操作性が良い

③デカいアカメが掛かった時にロングロッド
よりもショートロッドの方がロッドアングル
を保ちやすい

主にはこの3点です

ただ・・・このロッド、純正のリールシートは
富士のACSが装着されているのですが、
物によってはサイズの大きいリールを
装着し急激に負荷を掛けると
リールシートからリールが外れます💧

よって自分は富士のTCS17に
リールシートを交換してます

お次はリール!


ハンドルは魚が掛かった際にゴリゴリ
巻けるように全てシングルパワーハンドルに交換

んで、最近メインに使っているのは
グラップラーの300HG

エラン スーパーワイドパワーは購入は
してみたものの余りに重すぎて
ほぼ使ってませんwww

因みに自分が実際に測ってみたドラグ力は

左上のエラン ワイドパワープラスが約16kg

左下のタトゥーラ300が約12.5kg

右上のエラン スーパーワイドパワーが約18.5kg

右下のグラップラー300が約7.5kg

これはあくまで両手でガチガチに締めた
状態のドラグ力であって通常、片手でギュッと
締めたくらいだと70%~80%くらいの
ドラグ力だと思ってください

ドラグ設定は前は約10kg程かけていたのですが、
足場の悪い場所で急に走られ落水しそうに
なった事があるので現在は5kg~6kgに設定して
魚が掛かったら更に指でスプールを押さえて
アカメの走りを止める様にしてます

このドラグ力でも自分の経験上、120cmクラス
アカメのファーストランでも20mも
あれば充分止めれると思います

さて、お次はメインライン!


自分が使っているのは上矢印コレの6号と8号

過去昔にお値段のお高い物からお安い物まで
色々と使ってみましたが、塩抜きをしようが
丁寧にPE専用スプレーをしようが、ある程度使用
するとノット部の強度はガタ落ちタラー

最近はどうか知りませんけど過去昔に
高いラインと安いラインの強度を計測した
事がありますけど、新品の時だと大差は
ありませんでした

よって自分は安価なPEラインを
1回遠征に行く度に巻き替えるスタイルです
(平均滞在日数は3日、1週間程滞在する
際には途中で1回巻き替えてます)

号数の使い分けは流れの速い場所や、
ビッグベイト以外のルアーを投げる時は6号

障害物の多い場所や200g以上のルアーを
投げる時は8号

使い分けはザックリこんな感じですw

お次はアカメ釣り師が1番悩むであろう
リーダーですw


気分によってフロロカーボンのリーダーなんかも
たまには使ったりしてますけど、ほぼメインに
使用しているのはナイロンの100ポンドです

ルアーを丸飲みされた際にアカメの歯で
擦れてラインブレイクする事を恐れ
150ポンドの極太リーダーを使用したりもして
今の所は大型のアカメにラインブレイクされた
事はありませんが、いくら太くしてもアカメを
1匹釣り上げたらリーダーはズタボロタラー

よって辿り着いたのが


リーダーの保護に上矢印コイツを使用してます


上矢印この前、135cmのアカメを釣った際に
ルアーを丸飲みされてアカメの歯でかなり擦れた
ハズですがパイプ自体に傷は入ってもリーダーに
までは全然達していませんちゅー

これを使いだしてから安心してアカメと
パワーファイト出来るようになりましたw

因みにリーダーの長さは約1m程

パイプの長さは接続パーツから約40cm程
の長さにしてます


で、パイプがズレないように最初はスレッドで
巻いてましたけどメンドイので最近は結束バンドで
上矢印こんな感じに固定して


更に結び目を保護する為に上矢印こんな感じに
熱収縮チューブで結び目を保護してます


メインラインとリーダーは定番?の
FGノットでやってます

まっ、ラインやノットは人の話を聞くよりも
実際に自分でテストしてみて決めるのが
1番良いのではないかと自分は思ってますw

で、お次は接続パーツ!


自分が使っているのは上矢印コレらです

ビッグベイトしか投げない時はソリッドリングに
170lbスプリットリングの組み合わせでルアーと
接続してますが、最近はビッグベイト以外に
色んなルアーを使う様になったのでスナップを
多用してます
(アイの小さいルアーだとゴツい
スプリットリングが入らない為)

ただ、このスナップとゆう代物・・・

引っ張り強度は何の問題もありませんが




上矢印こんな感じにスナップが回転すると
テコの原理でアッサリと外れますタラー

ビッグベイト等のアイの大きいルアーだと
特に外れ易くなります

よって自分は


アイとスナップの間にスプリットリングを
入れるようにしてます

まっ、初心者が何も知らずによくやる
ヤツですねwww

当然、ルアーの操作性は悪くなりますけど、
自分の経験上スナップが開くとゆうトラブルは
ほぼ無くなると思います


同じ理由でフックのスプリットリングも
魚が暴れてフックが回転した際にスプリットリング
変形しにくい様に2ヶ掛けにしてます

当然、ルアーによってはスプリットリングを
2ヶ掛けにするとフック同士が絡むといった
トラブルが発生する可能性もあるので、
この辺は臨機応変にやってますw

最後はフックです!


自分はカルティバのST-56とSTX-58の
1/0と2/0を主に使用してます

個人的にはST-56の方がイイような・・・

STX-58の方が刺さりは良いのかも
しれませんが針先がすぐに曲がるタラー

まっ、いずれにせよ今の所どちらのフックも
アカメに曲げられた事はないので両方とも
使いながら様子を見ようと思いますw


因みにバーブはほぼ完全に潰してます

理由としては

①フックの貫通性をあげる為

②アカメにルアーを飲まれた際に
簡単に外せる

③もしラインブレイクした際にアカメ
の口にルアーが残り難くする為

ざっとこんな感じです

バーブを潰すとキャッチ率が下がるのではと
心配する人もいますけど、自分は過去に
バス、シーバス、雷魚等でバーブ有とバーブ無
でキャッチ率のデータを取った事がありますけど
大差はありませんでした

バレる原因はラインテンションを
保てなかった時がほとんど

ラインテンションさえきっちり保てていれば
バーブは無くても特に問題はないと思ってます

逆に魚が掛かったらラインを
完全フリーにするようなスタイルの
人には当然不向きですけどw

とりあえず現状のタックルセッティングは
ざっとこんな感じでぇーすちゅー


あと小型のシャッドやミノー等を使う時には
別のタックルを使ってますけど特に語る様な
タックルセッティングにはなってないので
保留にしときますw