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酒屋のオヤジの独り言 ~㈱嵯城商店~

北海道釧路市の小さな酒屋の店主です
お酒を通じて思いの丈をブツブツと! 
酒屋の視点から、一人の日本酒好きの視点から。
極力本音、フィルター無しの毒舌で!笑

前回のブログ投稿の後、

 

早速、人伝に耳に入ってきました

 

「嵯城さん余計な発信しやがって!」

 

ハイ!想定内です!笑

 

スミマセン、ご迷惑おかけしまして......

 

って

 

なるわけないべ!www

 

心当たりがあるのでしょう

 

誰かは分かりませんが、当店と関わりない飲食店か

 

この酒に対する価値観の違う同業者でしょう!

 

そもそも、この酒の流通の生態系がおかしいって話です

 

わかりやすく説明しますと

 

北の勝ブランド(蔵元)は

我々酒屋と直接取引しないシステムを採用してます。

「問屋流通」ってヤツですね

① まず蔵元から~問屋に納められ

② 問屋から~我々酒屋

③ 酒屋~消費者(一般、飲食店、等)

という流れです。

 

釧路管内には取扱い問屋が3軒あり

 

我々酒屋はそれぞれから仕入れします

 

蔵元は各問屋に毎年それなりの数量を割当します

 

なので蔵元は

 

各問屋がどこの酒屋に何本どころか

その卸先の酒屋自体も把握しておりません!

 

従って②の段階でこの酒の運命が大体決まります!

 

そう!

ここで限りなく店頭販売をしたいと思っている酒屋、

地酒の本質をよく理解した酒屋、

地酒に専門的な知識のある酒屋、

何より地酒に情熱と愛情ある酒屋に

積極的に配分してくれなければ

一般の愛飲家は永遠に今の状態ままです!悲

 

しかし、問屋にも利害による言い分があるようで

 

やはりそこはご商売!日頃より取引額の貢献度の高い

 

酒屋に、ここぞとばかりに気を使うわけです

 

樽ビール、ウィスキー、緑色の瓶の焼酎、他、

 

沢山売ってくれる酒屋に多くを配分する理屈です。

 

まあそこからの要望?圧力?もそれなりにあるのでしょう

 

当店も勿論、最大限に強く交渉します!

 

でも結局そうなると、

 

飲食店を多く顧客に持つ業務用の酒屋に事が集り

 

ひも付きの飲食店が恩恵を多く受ける結果になる訳です

 

まあ当然の結果だと思うし

 

③も同じ原理の流れになるのは当然です

 

そんな状況が何十年も続いてるのが現状です

 

で!

私が注目しているのは今年の話!

 

当然、このコロナ禍の状況で残念ながら

 

飲食店さんは逆風の真っ只中

 

例年の様なわけには恐らくいきません!

 

それは誰よりも飲食店さん当人が実感しているはず

 

この酒で事がV字に回復するなんて思ってるのであれば

 

大変メデタイお話です

 

であるならば、ここは現状を見直し

 

「今年は例年の数はいらないよ!」

 

と、酒屋に言える

 

勇気、器、ある意味モラルがあるかという事!

 

また、同様に毎年多くを確保する酒屋も

 

「今年は一般流通をメインにして下さい!」

 

と、問屋に同じことが言えるかどうか?

 

その作業なくしてこの一般の愛飲家の

シラケた価値観は払拭しません!

 

実際すでに当店と取引のある飲食店さんからは

 

そのような話や、今年はいらない!

 

という、冷静に状況を見据えた

 

理解ある声も出ております

 

さあ、是非みなさんも注目して下さいね!

今年またGWやお盆まで残ってるお店があったら

そのお店は残念ながらそういう事です!

.

.

.

 

本当はここまで書くつもりなかったけど

 

早々に「余計な発信しやがって!」

 

なんて話を耳にしたら.事実だけは発信するべき!

 

と、判断致しました

 

自分は地酒販売に真剣に取り組む酒屋として

ただ何とかしてこの酒の

本質的な価値を取り戻し

本来あるべき正しい姿を取り戻したいだけ!

沢山保持する釧路人の力や権力の象徴に

なる道具であってはいけない!

と思っているだけです

再三言いますが、「隣町の地酒です!」

もともとは新成人の為の地元還元酒です

今となっては道東を代表する季節限定品

素直に毎年美味しく季節の味を楽しんでくれる

そんな人たちの手元に

もっとスムーズに届くべきと

願っているだけです

様々立場でご意見あると思いますが

どうぞご理解ください!

釧路も酒蔵のある街です

我々も大切にしませんか地元愛!

 

 

 

何だか自分

だんだん酒類業界の山本太郎みたくなってきた!笑