マスメディアが作りだした虚像…としか言い様がない。「自民党の何が問題で退廃し続けた」を全く正確に把握できない、都合の良い人間。小泉進次郎がバカ丸出しでおしゃべりするのと一寸たりとも違わない怠け者。偉そうにたわいのないことを言い続ける姿勢は「統一教会」の影を感じるのは私だけだろうか。

 

小林鷹之氏総裁選出馬会見
・「政治とカネ」問題については、岸田首相のこれまで の対応と考え方をすべて是認、それ以上のことをする気はない。
・検察捜査を是とし、それ以上の事実解明は最初からやる気なし
・自分の言いたいことの質問には「有難うございます」

 

提灯メディアは石丸の次にコバホーク

この国のメディアは腐っているのか、理解力が足りないのか?裏金まみれで「新しい戦前」を追求し、旧統一協会とお付き合いのアベ派若手がかつぐ小林鷹之を、若手のホープだとかつぐ。アベ派議員の処分解除が目標。本当にクズ
総裁選だ。

 

自民総裁選。「刷新感」という言葉が飛び交うが、名前のあがっている人のうち一人でも、「裏金の徹底糾明」を主張した人がいるか? 「企業団体献金」「政策活動費」に切り込むという人がいるか? 言葉だけの「刷新感」で国民の深い不信をごまかせると考えているとしたら、とんでもない考え違いだ。

 

裏金問題も統一教会問題も森友学園問題も再調査しません!でも私は当選4回の40代の若手なので自民党を生まれ変わらせます!‥‥って、おい!小林鷹之!ひと言だけアドバイスしといてやるけど、お前、国民を舐め過ぎ!

 

 

 

8月19日、総裁選への出馬を表明した小林鷹之議員(写真・梅基展央)

かねてから自民党総裁選への立候補に意欲を示していた小林鷹之議員が、8月19日、記者会見して正式に立候補を表明した。

「小林議員は旧二階派ですが、甘利明・前幹事長の秘蔵っ子として党内では知られています。ただ今回の立候補は、福田達夫・元総務会長や牧原秀樹議員、鈴木英敬議員、塩崎彰久議員ら若手が推しています。

特に、福田氏は早くから小林議員に出馬してもらうための根回しをしていました。福田氏は、小泉進次郎・元環境相の最大のライバルです。今回、小泉氏が早くから本命視されていたので、けん制の意味があるのでしょう」(政治部記者)

 

だが、小林議員に注目が集まるのと比例してクローズアップされているのが、旧統一協会との関係だ。すでに、教団の友好団体UPF(天宙平和連合)が主催団体に名前を連ねる2018年と2021年のイベントに出席したことが、一部報道で明らかになっている。先の記者が続ける。

「特に問題視されているのが、2021年のイベントです。小林議員はあいさつのなかで、教団の教義に共感を示す発言をしており、写真撮影にも応じていたと報じられています。本人は、発言内容については否定しており、写真は主催団体を知らなかったと釈明しました」

UPFは、安倍晋三・元首相が2021年9月にビデオレターでメッセージを送った団体で、2022年7月、安倍元首相の射殺事件を起こした山上徹也被告が、このビデオメッセージをネット上で発見したことが犯行の動機になったともされる。

「今となっては、いわば “いわくつき” の団体ですからね。小林議員はこの件について、明確な説明をできておらず、非常に大きな痛手となっています。

それに、小林議員が東大を卒業した1999年には、旧統一協会の大学組織だった原理研究会の勧誘役だった女子学生が、勧誘した東大生に刺される事件があり、大きなニュースになりました。

原理研は、女子学生を勧誘役に据え、1980年代から東大キャンパス内で無償の留学や研修を謳った勧誘活動を熱心にしていました。大学側も再三、学生に注意を促していたので、小林議員が統一教会に無知だったとは考えられません」(同)

実際、小林議員に対して、ネット上でも

《小林鷹之って、もしかしてゴリゴリの壺》

《背後に統一教会が居たと知って腑に落ちた。自民党は永遠に統一教会の支配下にあるということだな》

《だめじゃん。統一教会に乗っ取られた自民党のままじゃん》

と、小林議員と統一教会の関係を厳しく追及する声があがっている。

「そもそも、現在のように自民党の支持率が凋落した原因のひとつは、自民党と旧統一教会との密接すぎる関係です。これで大きなダメージを負ったうえで、さらに裏金問題が発覚したのです。

いま自民党に求められているのは、党の刷新です。いくら若いエリートでも、旧統一教会との関係が深そうだとなれば、国民に受け入れられるはずがない。致命的な拒否感が今後、さらに広がりかねません」(同)

とはいえ、総裁選に目新しい候補は一人もいないわけだが……。

 

 

鈴木エイト氏「厳しい対応取れるのか」小林鷹之氏の自民総裁選出馬会見で旧統一教会との関係問う

 
 
自民党の小林鷹之前経済安保相(49)は19日、国会内で会見し、岸田文雄首相の不出馬で大乱戦が想定される9月の党総裁選に出馬すると正式表明した。質疑応答では、小林氏と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)側との関係について、同問題を追及しているジャーナリスト鈴木エイト氏との質疑が展開される場面もあった。

小林氏に対しては、教団の関連イベントに出席したことや、その際のあいさつで教義内容に触れる発言をしたとする鈴木氏の指摘について、まず別の記者が質問。「今も関係が深いのではないか」と問われた小林氏は、「今日も鈴木エイトさんが後ろにいらっしゃいますが」と、鈴木氏の存在を認識した上で「2年前の大臣会見でも申し上げたが、ご指摘の発言をした記憶は一切ありません」と述べた。
 
その上で「地元の方々に誘われて地域のスポーツ行事に参加した。振り返れば、主催者の確認を徹底してやっていればよかった。ある意味、軽率だったと反省している」としつつ「過去にその団体の方に選挙支援の依頼をしたことも金銭のやりとりも含め、一切関わりはない。現在も関わりはなく、今後も持つつもりはない」と訴えた。

その後、鈴木氏自身も質問。「ご認識いただいてありがとうございます」とした上で「小林さんの地元の有力の支援者に複数の統一教会の関係者がいることを確認しています。その認識はあるかどうか。その状態で旧統一教会に対して厳しい対応をとれるのか」などと問いただした。

これに対し小林氏は「厳しい対応を取ります。岸田政権の方針を堅持します」と言明。「私自身の後援会にはかなりの方がいらっしゃる。それぞれが私人で、1人1人のプライバシーにかかわる話。おひとりおひとりの思想信条を聞くことは限界があることは認識いただきたい」と求めた。

一方で「しかし(イベント参加をめぐる)私自身の確認の仕方が甘く、軽率だった」と述べ、「現在は、後援会の入会フォームに当該団体との関係を持たないということを担保するように、工夫している」と話した。
 
 

終わらせよう裏金自民政治

総裁選報道のみメディアを批判 国会前で行動

総がかり行動実行委など

 
 
 「終わらせよう! 裏金自民党政治と戦争できる国づくり」を合言葉にした国会前行動が19日、衆院第2議員会館前で行われました。戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会と9条改憲NO!全国市民アクションが主催し、「暴走政治終わりに」「守れ、生かせ憲法」と書かれたボードを持った700人(主催者発表)が、猛暑が残る夕方の行動に参加しました。

 主催者あいさつした菱山南帆子さんは、「岸田首相を退陣に追い込んだのは、たたかってきた市民運動の成果です」と強調。総裁選ばかりを報道するメディアを批判し、「誰が新総裁になっても自民党は同じです。新しい国民のための政治を」と訴えました。

 日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)の岩崎貞明事務局次長は、特定秘密保護法など戦争を放棄しているはずの日本で取材を規制する軍事機密が拡大していることを批判しました。

 基地・軍隊はいらない4・29集会実行委員会から、沖縄で相次ぐ米兵による性犯罪事件を告発し、隠蔽(いんぺい)した日本政府の責任を問う抗議行動を9月に予定しているとしました。

 日本共産党の宮本徹衆院議員と立憲民主党の石川大我参院議員があいさつ。宮本氏は、「市民と野党の共闘が国民の希望の受け皿となり、自民党政権そのものを終わらせよう」と呼びかけました。

 埼玉土建一般労働組合から50人が参加。さいたま市から参加した女性(80)は、「自民党の政治家は裏金のことで、国民より自分のことでいっぱい。岸田さんも辞めるなら、各議員が裏金をどう使ったのか全部明らかにすればいいのに。情けない」と話しました。