蓮舫氏「私は黙らない」Xで反論続く 連合会長、上沼恵美子さん、「アッコにおまかせ!」に
野田の塀を乗り切った!👏
連合の芳野友子会長が、都知事選での蓮舫氏の敗因について、「共産党が前面に出過ぎて票が逃げたのではないか」と発言したという「テレ朝news」の記事を引用。同会長に向け、こう指摘した。
「現職に挑戦した私の敗因を、現職を支持した貴女が評論ですか。私は今回公契約を活用した労働条件改善を強く提案。若者の雇用環境改善も提案しました。本来、労働者を守る連合が要求する内容でもあります。組合離れはこういうトップの姿勢にもあるかもしれませんね」
「お前は、蓮舫は叩くなと言う癖に、なんで石丸を叩くんだ」とクソリプが多いけど、そんなもん決まってるじゃないか、蓮舫さんは壺や裏金議員と戦ってるけど、石丸は壺側の人間だからだよ!
先の東京都知事選(2024年7月7日投開票)で落選した、前参院議員の蓮舫氏が、自身に向けられた攻撃的な発言などに対し、Xで反論を繰り返している。
7月14日はXで、「私はね。黙らないよ。いま、最も自由に黙らない」と宣言した。
■「現職に挑戦した私の敗因を、現職を支持した貴女が評論ですか」
蓮舫氏は15日、デイリースポーツ(電子版)の記事を引用してリポスト。そこには、タレント・上沼恵美子さんがテレビ番組で、蓮舫氏について「もし私が舞台出ていって、お客さん、蓮舫さん一番前やったら、やりにくいな」「蓮舫さんキツイもんね。頭がいいっていのを出し過ぎやねん」と発言したと書かれていた。
これに対し、「そんな貴女のセンス、これはユーモア?ギャグ?コメディ?なのかしら。1番前の席に座っていたとしても、私は笑えないなあ」と投稿した。
14日、「アッコにおまかせ!」(TBS系)が放送で、都知事選の投開票日当日に投票方法について誤った情報を伝えたことを謝罪した。そのことについて蓮舫氏は15日、「選挙が終わって訂正。そもそも、放送内容は台本に書かれ、局アナのコメントも原稿がある。それを誰もチェックできずに『嘘』を放送した経緯も振り返らずに終わらせる番組を私は一切信用しません」と厳しく批判した。
さらに別のXの投稿では、連合の芳野友子会長が、都知事選での蓮舫氏の敗因について、「共産党が前面に出過ぎて票が逃げたのではないか」と発言したという「テレ朝news」の記事を引用。同会長に向け、こう指摘した。
「現職に挑戦した私の敗因を、現職を支持した貴女が評論ですか。私は今回公契約を活用した労働条件改善を強く提案。若者の雇用環境改善も提案しました。本来、労働者を守る連合が要求する内容でもあります。組合離れはこういうトップの姿勢にもあるかもしれませんね」
7月14日はXで、「私はね。黙らないよ。いま、最も自由に黙らない」と宣言した。
■「現職に挑戦した私の敗因を、現職を支持した貴女が評論ですか」
蓮舫氏は15日、デイリースポーツ(電子版)の記事を引用してリポスト。そこには、タレント・上沼恵美子さんがテレビ番組で、蓮舫氏について「もし私が舞台出ていって、お客さん、蓮舫さん一番前やったら、やりにくいな」「蓮舫さんキツイもんね。頭がいいっていのを出し過ぎやねん」と発言したと書かれていた。
これに対し、「そんな貴女のセンス、これはユーモア?ギャグ?コメディ?なのかしら。1番前の席に座っていたとしても、私は笑えないなあ」と投稿した。
14日、「アッコにおまかせ!」(TBS系)が放送で、都知事選の投開票日当日に投票方法について誤った情報を伝えたことを謝罪した。そのことについて蓮舫氏は15日、「選挙が終わって訂正。そもそも、放送内容は台本に書かれ、局アナのコメントも原稿がある。それを誰もチェックできずに『嘘』を放送した経緯も振り返らずに終わらせる番組を私は一切信用しません」と厳しく批判した。
さらに別のXの投稿では、連合の芳野友子会長が、都知事選での蓮舫氏の敗因について、「共産党が前面に出過ぎて票が逃げたのではないか」と発言したという「テレ朝news」の記事を引用。同会長に向け、こう指摘した。
「現職に挑戦した私の敗因を、現職を支持した貴女が評論ですか。私は今回公契約を活用した労働条件改善を強く提案。若者の雇用環境改善も提案しました。本来、労働者を守る連合が要求する内容でもあります。組合離れはこういうトップの姿勢にもあるかもしれませんね」
立憲・泉代表、連合・芳野会長に「ペコペコ」で信頼完全喪失「首相像をイメージできない」代表に高まる交代論
「政権交代へみんなで力を合わせて向かっている最中だ。もめている暇はない」
7月13日、立憲民主党の泉健太代表は、新潟県新発田市での囲み取材に対し、こう語った。
7月13日、立憲民主党の泉健太代表は、新潟県新発田市での囲み取材に対し、こう語った。
これは、7月9日に同党の小沢一郎衆院議員が、9月に予定される党代表選挙について「野党の共闘態勢を構築できる体制に変えなければ駄目だ。泉氏なら沈没だ」と述べて、泉代表に退陣を求めたことに対する反論だった。
しかし、X上では泉氏に対して、こんなあきれ声があがっている。
《揉める原因を作っているのが泉健太くんですがね》
《もめている暇が無いのならさっさと交代するべき!》
《もめてる原因はあなたですよ?》
野党支持者からも信頼を完全に失いつつある要因のひとつは、泉氏の発言の2日前のできごとにあった。
7月11日、泉氏は党本部で、連合の芳野友子会長と会談した。会談後、記者団の取材に応じた芳野氏は、都知事選で元立憲議員の蓮舫氏が負けたことを踏まえ、こう語った。
「(蓮舫さんは)共産党からの候補者のように見えてしまっていた。少し共産党が前面に出過ぎていたということで、逃げてしまった票もあったのではないか」
政治部記者が言う。
「芳野会長の発言を隣で神妙な面持ちで聞いていた泉代表が、心なしか小さく見えてしまいましたね。傍から見ると、まるで上司から怒られて、ペコペコと謝っている部下のよう……。
連合が蓮舫氏を全面支援していたならまだしも、明言はせずとも、小池百合子都知事を支援するスタンスを芳野会長は見せていました。
そんな“二枚舌”を目の当たりにしながら、黙って聞いているだけでは『野党第1党の代表』のメンツが丸つぶれといった印象を抱かせてしまいました」
泉氏については、党内でも苦言があがっているようだ。立憲民主党関係者は皮肉混じりにこう話す。
「野党第1党の代表は『この人が首相になったら』というイメージが湧くような人でなければ、自民党相手に勝てません。
“泉首相”ってイメージできないですよね。それは、今度の代表戦への立候補を表明した枝野(幸男)さんもしかり。
そうなると、野田佳彦さんくらいしかいないのではないでしょうか。さらに言うなら、芳野会長にも対等に物事が言えるような代表を望んでいます」
9月下旬の金曜日には、自民党総裁選が予定されている。一方の立憲民主党は「自民党総裁選のニュースに埋もれてしまわないように、自民党総裁選の5日前の日曜日に代表選を予定しています」(前出・記者)というが……。
立憲民主党は、堂々と「政権奪取を目指す」といえる代表を見つけることができるのか。
しかし、X上では泉氏に対して、こんなあきれ声があがっている。
《揉める原因を作っているのが泉健太くんですがね》
《もめている暇が無いのならさっさと交代するべき!》
《もめてる原因はあなたですよ?》
野党支持者からも信頼を完全に失いつつある要因のひとつは、泉氏の発言の2日前のできごとにあった。
7月11日、泉氏は党本部で、連合の芳野友子会長と会談した。会談後、記者団の取材に応じた芳野氏は、都知事選で元立憲議員の蓮舫氏が負けたことを踏まえ、こう語った。
「(蓮舫さんは)共産党からの候補者のように見えてしまっていた。少し共産党が前面に出過ぎていたということで、逃げてしまった票もあったのではないか」
政治部記者が言う。
「芳野会長の発言を隣で神妙な面持ちで聞いていた泉代表が、心なしか小さく見えてしまいましたね。傍から見ると、まるで上司から怒られて、ペコペコと謝っている部下のよう……。
連合が蓮舫氏を全面支援していたならまだしも、明言はせずとも、小池百合子都知事を支援するスタンスを芳野会長は見せていました。
そんな“二枚舌”を目の当たりにしながら、黙って聞いているだけでは『野党第1党の代表』のメンツが丸つぶれといった印象を抱かせてしまいました」
泉氏については、党内でも苦言があがっているようだ。立憲民主党関係者は皮肉混じりにこう話す。
「野党第1党の代表は『この人が首相になったら』というイメージが湧くような人でなければ、自民党相手に勝てません。
“泉首相”ってイメージできないですよね。それは、今度の代表戦への立候補を表明した枝野(幸男)さんもしかり。
そうなると、野田佳彦さんくらいしかいないのではないでしょうか。さらに言うなら、芳野会長にも対等に物事が言えるような代表を望んでいます」
9月下旬の金曜日には、自民党総裁選が予定されている。一方の立憲民主党は「自民党総裁選のニュースに埋もれてしまわないように、自民党総裁選の5日前の日曜日に代表選を予定しています」(前出・記者)というが……。
立憲民主党は、堂々と「政権奪取を目指す」といえる代表を見つけることができるのか。