3度目の都構想なんて、あり得んからな💢💢💢

 

3度目の都構想言い出したとき
橋下まで乗り気やったん誰でも知ってる

『維新が求めた領収書の10年後の公開などを含む合意文書を交わしたことで、「100%、我が党の考えを丸のみした」と自画自賛し、衆院で改正案に賛成した』

これも維新はみんなで大喜びやったやん

 

同じ穴の狢が権力争いを、暴力団の縄張り争いか?って想像してしまう。馬場が代表なんて摩訶不思議なことであったことは確か。言いたくはないが低脳さだけは抜群。得意は「利権漁り」良い例が「社会福祉法人の乗っ取り」疑惑、そして「恫喝・恐喝・威嚇」組長並みである。一方の吉村も負けていない。元悪徳弁護士だけあって「嘘とペテン」で法螺を突き通す。維新の見本の様な、『民主主義を冒涜』『権威主義、独裁主義』ひと言で言うならば政党の体をなしていないヤサグレ集団である。高度な議論とか討論は出来ない維新、さてどうなるか?万博のゴタゴタ加え好みうちの抗争争い。終焉が近い警笛かも。

 

「大阪都構想の3回目の挑戦より、維新の3回目の分裂の方が早そうです」

 

 

馬場さんの話が全く耳に入ってこない…くらいに隣の候補者のやる気のない手を振る仕草…服も入れるのか?出すのか?ハッキリしないし…手を振りながら顔汗を拭くような仕草も…頼りないというか…馬場さんの話、つまんないんだろうな…ちょっと憐れみさえ感じますもん…維新のどこがよかったのかな?

 

 

 

「一触即発じゃないのかな」

 と顔をしかめながら話すのは、日本維新の会の国会議員。

 維新で国政を率いるのは馬場伸幸代表。だが、維新の顔といえば、共同代表でもある大阪府の吉村洋文知事だ。その2人の間に亀裂が入っているというのだ。

 

 6月に入って、馬場代表がネット番組などで、「大阪都構想をやらなければならない」「もう1回大阪都構想へチャレンジすることが国にとって必要」と、これまで住民投票で2回否決されている大阪都構想への3度目の挑戦を表明した。また、過去2回の住民投票は大阪市のみだったが、法改正して大阪府全体で住民投票をするという案も示した。

 すると吉村知事は記者会見で、「(馬場)代表の個人的な意見だ」「万博の成功は選挙の公約でもあり、世界的なプロジェクトである万博に注力すべきだというのが僕の考え」と否定的に発言した。

 吉村知事は、2020年に大阪都構想が2度目の住民投票で敗れた際に、「私が大阪都構想に挑戦することはない」と今後の挑戦を否定し、3度目の都構想を進めるのであれば、「なんらかの民主的なプロセスが必要だ」と明言していた。

 今回、馬場代表が言い出した「法改正して大阪府全体での住民投票」について問われると、「法改正での大阪府での住民投票は、自分の民主的プロセスには入っていない」と重ねて否定した。

 大阪府の幹部が説明する。

「吉村知事は馬場代表が『3度目の大阪都構想』と表明したとき、えらい怒ってました。馬場代表とも直接話したようで『それはない』『メディアにもそう言いますから』と都構想の挑戦を否定してました。結局、メディアの前では『代表の個人的な意見』と言って収めましたが、大きな溝があると感じました」

 馬場代表と吉村知事の意見の食い違いはほかにもある。

■「与党入りしなくても政策は実現できる」

 5月に馬場代表はポッドキャストの番組に出演し、「政策が実現するなら与党に入る選択肢は排除しないのか」と問われ、「そういうことです」と与党入りも辞さない考えを示した。馬場代表は昨年7月にも「維新は第2自民党でいい」と発言して物議を醸したが、懲りていない様子だ。

 この「与党入り」発言に吉村知事は反発。「与党入りしたら維新は消滅する。維新の独自の価値観、政策が大事。与党入りしなくても政策は実現できる」と馬場代表の発言を否定した。

 さらに食い違いが際立ったのは、自民党の裏金問題から生じた政策活動費の改革についての考え方だった。

■「後ろからバンバン仲間を撃つな」

 自民党の政治資金規正法改正案について、馬場代表は、5月31日に岸田文雄首相との党首会談で、維新が求めた領収書の10年後の公開などを含む合意文書を交わしたことで、「100%、我が党の考えを丸のみした」と自画自賛し、衆院で改正案に賛成した。

 ところが、自民党が「(使途公開などは)今国会ではできない」と消極的になったことで、「約束が履行されない、最大限の力を使って自民党を攻撃する」(馬場代表)と参院では改正案反対に転じた。

 馬場代表は「うそつき内閣といっても過言ではない」などと岸田政権批判を展開したが、維新内部からは「合意書には今国会でと書いていない」「だまされるほうが悪い」と執行部批判の声が噴出した。

 党内で批判が高まる中、吉村知事は「総括する必要がある」と言い、6月26日、維新は政策活動費での対応について、党所属議員への説明会を実施することになった。

 説明会で馬場代表はいきなり、所属議員らから批判が相次いでいることに触れて、「この小さい集団でですね、後ろからバンバンバンバンと仲間を撃てば、すぐにこの政党はつぶれていく」と批判封じに転じた。

 

■「10年先の領収書公開はわかりにくい」

 一方、吉村知事は、「10年先に領収書を公開するというが、非常に分かりにくい」「政策活動費は完全に廃止すべき。自民党とは大げんかしても対峙しなければならない。けんかするにはそれくらいやらないとダメだ」などと述べ、自民党案を受け入れず、使途公開の義務がない政策活動費そのものを廃止することを提案。

 藤田文武幹事長も、「政策活動費はなくしていく方向だ」と吉村知事に同調し、来年度をめどに政策活動費の廃止が決まった。

 参加していた地方議員に聞くと、「吉村知事の主張こそが当然だ」との声があった。

■「都知事選で失敗したのは執行部だ」

 また、7月7日投開票の東京都知事選に関しても、維新は揺れている。

 6月28日、世田谷区の稗島(ひえしま)進区議が、所属する維新に離党届を提出した。

 それに先立って稗島区議は、AERA dot.の取材を受け、離党の理由について、都知事選での馬場代表ら執行部の対応をあげて、次のように語っていた。

「都知事選では、維新は独自に候補者を立てることができなかった。馬場代表以下執行部は、その理由も説明せず、特定の候補者を応援してはならない、静観だとトップダウンで通知しました。特定の候補を応援すると処分だとまで言われた。都知事選ですから、区議や都議は、支援者から『誰を応援するのか』とよく聞かれます。非常に大事なことです。独自候補を立てないのだから議員個人の考えで応援することを認めてほしいと、私は6月19日に党に要望書を出しましたが、却下されました。それなら離党する、という判断になった。それと馬場代表の『後ろから撃つな』発言。厳しい意見を言うなというのはおかしい。国会議員が上、地方議員は下で従えというようなものだ。国会でも、都知事選でも失敗したのは馬場代表以下、執行部だ」

 稗島区議は、都知事選で、広島県安芸高田市の前市長、石丸伸二氏を応援するという。

 稗島区議の離党と石丸氏の応援について、維新の内情にも詳しい石丸陣営幹部はこう話す。

「維新の地方議員から『石丸を応援したい』という話は来ていたが、上から『処分するぞ』と言われてみんな引いてしまった。AERA dot.が記事にしていた通り、馬場代表らが維新で推薦すると声をかけたが、石丸氏からあっさり断られたのは維新内部では知られた話。メンツをつぶされたとカチンと来て、維新の幹部は都知事選で一切誰も応援するなと言っているようだ。維新は地方も国会議員もフラットな政党だったはず。吉村知事と馬場代表に亀裂が入っているというのは、トップダウンでなんでも決めてしまうことに理由があるはずです」

 日本維新の会は、これまで2度分裂している。冒頭の維新の国会議員が、こうぼやく。

「内部では『吉村知事につくか、馬場代表か』とささやきあう感じですよ。人気が高い吉村知事に、という声を聞きますね。大阪都構想の3回目の挑戦より、維新の3回目の分裂の方が早そうです」