「国の恥さらし」大阪万博、次々判明する追加出費に呆れ声…パビリオンタイプ変更で76億円、350億円リング再利用はたった2割

 

 

もう… 万博やめろ。 作業員さんを危険にさらすな。

 

メタンガスに硫化水素、そしてヒアリ。
夢洲を推したのは松井一郎くん。

 

30日予定の万博リング見学会で万博協会が突然、参加者の写真撮影を禁止し、スタッフが代わりに1枚だけ撮影することに変更したことが分かりました。本紙(赤旗)の質問後に枚数だけを緩和したが、「自由に撮れるから申し込んだのにだまし討ちだ」などの声が上がっています。

 

 

 

 6月27日、2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会(万博協会)は、参加国が自前で建設するパビリオン「タイプA」が減るなどした影響で、最大76億円の追加負担が生じる見通しを示した。

 

 参加国が「タイプA」を断念した場合の受け皿として、万博協会が建設し、参加国が費用負担する「タイプX」9棟の建設を進めたものの、現時点で活用を決定したのは3カ国。建設費が回収できないことから、追加負担は50億~76億円となる見通し。130億円の予備費から充当するという。

「タイプA」は「万博の華」と言われ、当初は約60カ国が希望していたが、資材や人件費の高騰で建設業者との契約が難航し、27日現在で51カ国に減少。そのうち約10カ国は建設業者が決まっていないという。

 6月25日、大阪府の吉村洋文知事は、記者会見で、タイプAが減少する見通しについて、こう語っていた。

「国によっていろんな事情がある。もちろんAタイプのほうが独自性があって面白く、個性的であることは間違いないが、Aタイプが難しいのであれば、Xタイプ、(共同入居型の)Cタイプに移行して、その国の魅力を発信してもらいたい。そのために受け皿を準備している」

 タイプAの建設を断念した国に対し、万博協会は、敷地の返却を求める方針だ。吉村知事は、空いたスペースを休憩所や芝生広場として活用する考えを示した。

「Aタイプの返却を受けたところは、今からタイプXとかは作れないから、やるとすれば僕自身は、休憩所、芝生広場にして日よけがつくような休憩所にするのが適切だろうと思っている。

 いま、『休憩場所が不足している』とか、『子供たちの休憩場所も少ない』とかいう意見もあるから、子供たちの校外学習の休憩所に率先して使ったらいい」

 一方で、「万博のシンボル」として建設が進む環状の大屋根「リング」は工事が順調に進み、約9割まで組み上がった。

 建設費はおよそ350億円。リングで使用する木材は約2万立法メートルで、幅30m、高さ12~20m。会場中心部を取り囲み、1周2kmで来場者は屋根の上と下を回遊できる。完成すれば「世界最大級の木造建築物」となることが売りだ。

 万博閉幕後は撤去する予定だったが、350億円の建設費に批判があがると、吉村知事は一部保存に言及。

 4月21日、『日曜報道 THE PRIME』(フジテレビ系)で吉村氏は、リングの一部を残すのか問われ、「全部は難しいと思うので、リユースはしていくが、捨てるのではない。世界最大級の木造建築物で、こんなものを日本でつくれるのかという圧倒的な存在感がある。来場される方は『残すべきだ』となると思う」としたうえで、「課題はあると思うが、民間の提案が重要になってくる。一部を残してレガシー(遺産)にしていくほうがいいのではないか」と主張していた。

 だが、6月27日の理事会で、万博協会はリングについて、閉幕後に再活用できるのは2割にとどまるとの見通しを示した。同日、産経新聞が報じている。

 万博協会は、2月にリングの利活用案を公募していた。だが、需要が見込めるのは、木材約2万7000立方メートルのうち、約2割の約6000立方メートル。実現性がありそうな活用法として「自転車道」などがあがったが、「ほぼ無料でないと引き取れない」との声が多いという。その場合、引き渡しなどで万博協会に追加負担が生じる可能性もある。

 パビリオンのタイプ変更で最大76億円の負担増となり、350億円かけて作るリングの再利用はたった2割にとどまることに、「X」では批判や呆れ声が殺到している。

《もう止まらない、狂った万博。どこまで税金を食い物にするのか。開催するのか、出来るのかもう誰にも分からないが税金無駄遣いだけは明確に進んでいるのは確かやな》

《これほど国の恥さらしの万博はないな》

《たった2割…しかも実現性があるのが“自転車道”って…それ、屋根じゃなく地面に敷くって事よね…350億円で》

 27日の理事会では、電子チケットで販売している万博の前売券について、10月からコンビニなどで紙のチケットを販売することも了承された。だが、28日に毎日新聞が報じたところでは、システム改修などで21億円の追加負担が生じるという。これは従来の運営費でまかなう方針だが、追加負担は今後も増えていきそうだ。

 2025年4月12日の開会式まで、すでに290日を切っている。無事にその日を迎えることができるのか。

 

 

【独自】大阪・関西万博の会場・夢洲で「ヒアリ」約50匹見つかる コンテナターミナルに 国などが調査へ 

 

「ヒアリは刺された人が死亡した例もあることから「殺人アリ」とも呼ばれていて、国などは今後調査にあたる方針です。」

今度はヒアリ...
危険なものが次々と。

 

もう万博中止すべ!
メタンガス爆発、メタンガス基準値声76回
命に関わる硫化水素も発生しうんこの匂い

 

「当初みつけたのは50匹でしたが、その後、追加の調査で550匹が確認されたということです。」
ギャー!

 

何やて? ヒアリ? 『殺人アリ』のヒアリまでおるんか、この万博は。

 

 

大阪・関西万博の会場となる夢洲で強い毒性を持つ「ヒアリ」が約550匹見つかったことがわかりました。

 関係者などによりますと、大阪市此花区にある夢洲のコンテナターミナルで、調査会社がヒアリの調査をしていたところ、コンテナの周囲に置いた薬剤に25日に強い毒性を持つ「ヒアリ」が約50匹、集まっているのが見つかったということです。50匹は駆除されたということです。

 その後、環境省が調査したところ、さらに同じエリアで約500匹見つかったということです。環境省は、現時点でヒアリは夢洲に定着していないとしています。

 夢洲は大阪・関西万博の会場となっていてコンテナターミナルは万博会場から道路を挟んだ位置にあります。

 ヒアリは刺された人が死亡した例もあることから「殺人アリ」とも呼ばれていて、国などは今後調査、駆除にあたる方針です。

 

 

「劣化版かよ」大阪万博に横浜の “使い回し” ガンダム登場も集まる違和感…なぜ片膝姿なの? なぜ動かないの? 専門家に聞いた

 
万国博覧会って何やるところなんだっけ?
 
万博パビリオン、完成数見通し公表へ ペット同伴可否は決定持ち越し
犬、決定してないのか
私が犬なら、あの大屋根リングの柱に
おしっこできないのはかなりのフラストレーションだな。やめとけ。
 
 
 2025年4月の開幕まで290日を切りながら、話題になるのは次から次へと噴出する難問ばかり。国内では期待どころか、まったく盛り上がりに欠ける大阪万博だが、久々に明るいニュースが飛び出した。
 
 6月26日、人気アニメ『機動戦士ガンダム』をテーマにしたパビリオン「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」の横に、実物大ガンダムが設置されることが発表された。

 この発表を受け、SNSでは歓迎の声があがったが、一方で、熱心なファンを中心に困惑が――。

「実物大ガンダム像を展示させるのは、関西圏では初の試み。今年3月まで横浜・山下ふ頭に設置され、大勢のファンが詰めかけたガンダム像(高さ18メートル)のパーツをほぼ再活用するとされています。

 ただ、横浜版が実際に機動するガンダムだったのに対し、大阪万博で展示されるガンダムは動きません。さらに、このガンダムは片膝をついて天空に右腕を大きく伸ばすオリジナルポーズなんです。原作にはない独特な姿だけに、違和感を覚えたファンも多いようです」(週刊誌記者)

 ポーズについては、パビリオンの高さ制限上、やむなく片膝立ちとなった可能性が指摘されている。ガイドラインを見ると、《パビリオンの高さは12m以内としなければならない》とあり、例外規定として、主動線(メインストリート)近くに位置する場合は17m、離れて位置する場合は20mまで、一部を高くすることが可能なのだ。

 大阪のガンダムは、頭頂高は12.31m。全高(高く掲げた指先まで)16.72m。ガイドラインに収めるため片膝立ちポーズになったとしたら、仕方ないとはいえ、やはり “ガッカリ感” も否めない。

 そのため、Xでは、

《これ、横浜で動いてたガンダムの使い回しでしょ? しかも(編集部注:万博会場の)夢洲では起立出来ないからあのポーズ。その上動かない。 何もかもが劣化版、目新しさも無い。 レガシーにはなり得ません》

 と批判的な声や、

《万博ガンダム お前、マリポーサの勝利ポーズから パクったろ つか、キャラによってこれほど ポーズの見え方が違うとは マリポーサはめっちゃカッコいいけど ガンダムは…》

 など、名作マンガ『キン肉マン』シリーズのひとつ「王位継承編」に登場した超人で、キン肉マンと王位を賭けた「キン肉マン マリポーサ」の決めポーズとの類似を指摘する声が相次いだ。

 大阪万博を専門家の視点から批判する建築エコノミスト・森山高至氏は、このガンダムプロジェクトについてどう見ているのか、話を聞いた。

「私自身、世代的にはど真ん中ですし、『ファーストガンダム』からの大ファンではありますが、いま万博の目玉とすることには疑問です。

 作品そのものは日本のロボットアニメの金字塔ではあるものの、未来社会をどうするかを考える万博に、40~50年も前の作品を引っ張りださないといけないくらいの知恵しか回らないのか、と残念な気持ちはあります。

 そもそも、万博のテーマと合致しているのか。『ガンダム』は戦争を描いたアニメ作品ですからね。“ジオン公国” とか今のイスラエルを連想させますし、世界観自体が内戦の話だから、ウクライナ戦争すら彷彿とさせるような……。そういう作品をあえて “未来への希望” につなげるような発想自体、相当無理があると思います」

 なぜ「動かない片膝立ちガンダムなのか」という疑問に対しては、こう分析する。

「12mの高さ制限を心配したのかもしれないけど、接地面積を少しでも増やしたい意図はあるかもしれません。垂直に立っているよりは、片膝立ちしているほうが安定しますから。

 あと、私は横浜で展示していたガンダムも見ていますが、あちらは機体の後ろにロケットの発射台のような、支えるための台座がありまして。そのドックタワーに18mのガンダムが格納されている構造だったんですよね。

 ある意味、4~5階建てのビルを建設しているのと同じような状況で展示されていました。そういう台座を準備するにも、夢洲では制約があったんじゃないかなという気がします。

 今回の万博ガンダムは動きませんが、動かそうと思ったら、それを支えるための建造物をガンダム像の裏側に建てないといけない。本当にビルの鉄骨作りと同じなので、おそらく基礎工事や杭打ち、コンクリートも必要となるでしょう。

 となると、埋め立て地の軟弱な地盤が不安だった可能性はありますよね。技術的にはおそらく問題ないでしょうけど、それだけ予算がかかるという費用面から、片膝立ちに落ち着いたのでは」

 現段階では、実物大ガンダムの展示が発表されただけであり、今後サプライズ的な発表がおこなわれる可能性もある。

「動かない設定とはいえ、片膝をついた状態で『片腕だけ動く』とか。あと、『ガンダム』のなかのシーンで実際にありましたけど、『モビルスーツの手のひらに人を載せて、コックピットまで持っていく』とか。そういうギミックが付け足される可能性もなくもないし、そうなったらファンは『あのシーンだ!』と感動して、ガンダム目当ての来場者も増えるのではないでしょうか」

 せっかく万博のシンボルとするなら、ぜひとも夢のある展示にしてもらいたいものだ。

 
自見万博担当相、パビリオン建設「タイプAだけが重要でない」
 
オバちゃますっかり維新に洗脳されている!「嘘とペテン」の言い訳じゃん!
 
 
 自見英子万博担当相は28日の記者会見で、2025年大阪・関西万博を巡り、自前でパビリオン建設を希望する「タイプA」を辞退する参加国が相次いでいる事態について、「タイプAばかりが重要ではない」と反論した。

 政府や日本国際博覧会協会(万博協会)は協会が建設を代行する簡易型の「タイプX」や共同入居型の「タイプC」への移行を促している。自見氏は「タイプXやCでも参加していただくことは非常に重要なので、万博の魅力が落ちることはない」と強調した。その上で、政権交代や大規模災害の発生などタイプAを辞退した参加国の事情はさまざまだとして、「政府や協会のサポート体制は十分丁寧に行っている」と語った。【内田帆ノ佳】