【速報】万博協会「メタンガス」への安全対策を発表 換気設備追加し測定値を毎日公表 3月に爆発事故 協会「フルスペックの対策」

 
これで万善だと?メタンガスあっちこっちから起きるんですよ。いい加減はっきり言った方が潔い。小手先の嘘紛れで税金を使うのは辞めたまえ💢「松井一郎の独断で決まった『夢洲』は実は危険で一杯。対策なんて実は取り切れないんです。ガス爆発だけではなくトイレの問題、土壌の悪さ、交通機関の不便さ、Aタイプの会場が広場のままで…「助けてくれ~責任取り切れない」って叫びたい思いなんです』って言ってしまえ!
 
結局、夢洲という会場が余計な対策まで強いることに。
誰や夢洲に決めたの?
 
上・6/7、下・6/24、博覧会協会公開資料。
まず単位がLELからvolに変更されていてぱっと見わかりづらい、ってか何か誤魔化してるんじゃないか、と疑いたくなる資料。
 爆発下限値であるメタンガス濃度5%が、5vol=100LEL
 労働安全衛生基準 30LEL=1.5%
 4月の安全対策後の新基準 5LEL=0.25vol
5/30に博覧会協会がPW工区4箇所でのメタンガス検知を公表。そのうちNo2ポイントは、2%LELと公表されていたが、前日の5/29に30%LEL、作業員の緊急退避レベルの数値が検出されていたのが、本日になり明らかになったということになる。
特にこのNo2ポイント付近では、大阪港湾局の情報公開請求資料で非常に高いメタンガス濃度が測定されているとも聞く。この辺り(日本館とか大催事場近辺)にガス溜まりがある蓋然性が高い。
GW工区の3月末の爆発事故現場近くからは、やはり高いガス濃度が、事故前も事故後も検出されていることがわかった。
この資料の公表まで事故発生から3ヶ月、本当に本気の安全対策と言えるのか?

 
 
 
 2025年の大阪・関西万博の建設現場で「メタンガス」の爆発事故が発生したことを受けて、万博協会は24日、爆発が起きたエリアでの換気設備の設置や、ガス濃度の測定値をホームページで公表するなどの開催期間中の安全対策を発表しました。

【動画解説】万博への子ども招待「中止」求める申し立て―子どもの安全は守られるのか?大阪府と学校の間に横たわる「深い溝」の中身

 24日午後2時から会見を開いた万博協会の担当者は「基本的には、発表した対策はかなりレベルの高い、フルスペックのもの。基本的には(爆発事故など)そういう事態にならないだろうと想定しているが、万が一、『濃度測定』により基準値を超えた場合は、入場制限を行って追加の換気対策などを行う形になる」と語りました。

■溶接現場で火花が引火 新たに換気設備を設置
 万博会場では3月28日、トイレの建設現場で溶接作業中の火花が可燃性のガスに引火して爆発。コンクリートの床が約100平方メートルにわたって壊れる事故が発生しました。会場の夢洲は元々、産業廃棄物の処分場で、地下にはメタンガスなどの可燃性ガスが溜まっていて、万博協会は工事前にガス濃度の測定を行わなかったことが事故の原因だと発表し、4月22日に工事を再開していました。

 ところが、5月下旬になって、損傷は床だけでなく屋根材などにも及んでいたことが判明。工区を担当する業者は損傷を把握していたにもかかわらず、約2か月間、協会側に報告していなかったということです。

 万博協会が24日にまとめた安全対策では、便器や配管の周囲にシールを設置し、隙間を埋めてガスの侵入を防ぐほか、新たに換気設備や穴の開いたマンホールなどを設置するということです。

■パビリオンが集積する地区でも検出も「10日間検出されず、安全に利用できる」
 さらに、海外や企業などパビリオンが集結する「パビリオンワールド」の建設現場内のメタンガスの濃度を再検証したところ、4か所で低濃度のメタンガスを検出していたことが分かりました。検出されたガスの濃度は最大7%LELで、労働安全衛生規則で火器の使用禁止や労働者の退避が求められる基準(30%LEL)の4分の1以下のため、工事は継続するとしていました。

 万博協会は、6月に改めて地下ピットのガス濃度を調査した結果、1か所からメタンガスを検出したものの、「(事前にガスを検出した4か所で)10日営業日連続で測定したが、更なるメタンガスは検出されなかった。もともと海底だった地層の有機物の分解によってメタンガスが分布・点在すると考えられ、継続的な測定・調査、検知箇所での換気対策などを実施し、測定値が基準値を大きく逸脱していない場合は、安全に会場を利用できる」と結論づけました。

 万博協会はガス濃度の測定を継続的に実施し、測定値を毎日ホームページで公表するとしています。
 
■万博への子ども招待「中止」求める声も…知事「教育的意義が高い」
 大阪府は、府内に住む4歳から高校生までを無料で万博に招待することにしていて、5月末の期限までに全体の約7割にあたる約1390校が「希望する」しています。

 これに対し、教職員でつくる組合は6月5日、メタンガスの爆発をはじめ、避難計画が定まっていないことや緊急時の医療体制などに不安があることをから、事業の「中止」を求める申し立てを行うなど、教育現場を中心に安全を不安視する声が上がっていました。

 万博協会の発表に先立ち、大阪府の吉村知事は24日、「安全面に関しては今日の発表で少し一歩前進したが、安全対策は常に追求していかなければならないことであり、より深く追求する必要がある。最終的には、校外学習というのは学校が決めることだが、(万博への招待事業は)教育的意義が高いと思っているので、参加してもらいたい」と語りました。

 

万博、ペット同伴実施案固まる 5月の平日10日間限定、要予約

 
1日100匹限定、10日間で最大1000匹しか犬を連れ込めないのに、受入れ経費は8300万円(6/9朝日新聞)。1000匹来たとしても1匹あたり8万3000円。維新の松井前市長提案の愚策。
 
『赤字をなんとしても避けたい』が最優先事項ならば、ペット同伴はなしに…と判断され、余計な費用をかけないようにするのが普通だと思う。
これ以上費用負担を増やさない、赤字で終わらないに対するこの万博運営組織の感覚がどうもおかしい。
言ってることとやってることが違う。
 
維新の松井さん。「万博にもペットペットペットペット」って言うたのは、あなたやと思うんですが、こんなことになってまっせ。ペットが可哀想やと思うんですが? 意味ありますの、これ。
 
現在、分かった万博の出し物。
大屋根リング、くら寿司にスシロー、大阪プロレス、あと阿波踊りもやるんでしたっけ?
行きたいと思います?
 
 
 2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会(万博協会)が、ペット同伴入場の実施案を固めた。18歳以上の1人につき小型犬1匹を事前予約の上で受け入れる。半年間の会期中、5月の平日10日間限定。ペットの入場料は求めない一方、飼い主としての適性を確認する方向で調整している。関係者が23日、明らかにした。

 実現すれば万博では初めて。実施案は27日の万博協会理事会で承認される見通しだ。

 実施案によると、縦・横・高さの合計が120センチ以内のケージに収まり、ケージと合わせた重量が10キロ以下の小型犬が対象。公共交通機関に持ち込み可能なサイズを参考にした。

 入場できるのは25年5月12~16日、26~30日で、1日当たりの上限は100匹。暑さと混雑を避け、ペットアレルギーのある人にも配慮する。ワクチン接種や、不妊去勢措置を実施しているかどうかは事前予約時に自己申告してもらう。

 飼い主に動物の愛護や管理の重要性について理解があるかどうかを確認。マナーやモラルに関する動画視聴、テスト実施を必須とする。
 
 
 

大阪万博、次なる目玉は「プロレス開催」報道…SNSにあふれる失笑「木下サーカスも呼ぶか」

 
 
 開催まで残り300日を切った「2025年大阪・関西万博」。その会場となる人工島・夢洲(ゆめしま)で、プロレスの試合が開催される計画があることを、6月23日に「東スポWEB」が報じている。
 
「東スポによると、万博開催期間中(25年4月13日から10月13日)の5月6・7日に、大阪市内を中心に活動する『大阪プロレス』が万博会場内の『EXPOアリーナ』でおこなう予定で、6月23日の『大阪城下祭』で大阪プロレスのエース兼社長のゼウスが公表したそうです」(スポーツ担当記者)

 記事では「1万人規模の観客をどう盛り上げようかと考えるとすごいプレッシャーも感じています」「プロレスと音楽の複合イベントのようなものもいいのかな」などゼウス氏の発言も紹介している。

「まだ内定段階のようですが、ゼウス社長が明言しているので、実現度は高いのだと思います。万博はパビリオン工事の遅れ、乗客を乗せた空飛ぶクルマの商用飛行の一部断念、大阪府内の小中高生の無料招待をめぐるゴタゴタなど、悪い話ばかり注目されていたので、明るい話題が提供されることは万博協会にとっても望ましいのではないでしょうか」(同)

 しかし、大阪府民からは「話のネタが、プロレスと吉本興業の『よしもと waraii myraii館』、スペシャルサポーターになったNMB48、くまモンというのも、なんか寂しいなあ」という声が聞こえてくる。

 Xでも、

《吉本興業とか大阪プロレスが無いとろくに成立せえへん万博って何やねん》

《万博っていったいなんなん?よく分かんなくなってきましたわ》

《いよいよ、なんでもありになってきたな。これはホンマに万博なのか》

《次は、木下サーカスも呼ぶか》

 などツッコミの書き込みがあふれていた。

 朝日新聞が2859人に「万博に行きたいですか?」とアンケートをおこなったところ、81%が「行かない」と回答、大阪の読者に限定すると62%が「行かない」という回答だったと、6月9日に報じている。

 万博協会は期間中、2820万人の来場者を予想している。今後も「万博の目玉」が次々と出てくることに期待したい。
 

大阪市、扇町公園で樹木伐採 市民無視して強行

 
 市民らは伐採を強行する市側に対し、市民無視の暴挙だと厳しく抗議。市側は強い口調で対応し、桜をはじめ樹木を複数本伐採。園内にはチェーンソーの音が鳴り響きました。
 
 
 大阪市は17日、北区にある扇町公園の樹木について、市民らが抗議するなか伐採を強行しました。市側は管理コスト削減と園内に飲食店を出店させるため、園内の樹木伐採の計画を進めています。

 市民らでつくる「大阪市の街路樹撤去を考える会」はこれまで市と3回伐採中止を求めて協議。市側は6月13日、対面協議の必要はないと返信し、市民らが午前から園内の様子を見に来ていました。

 市民らは伐採を強行する市側に対し、市民無視の暴挙だと厳しく抗議。市側は強い口調で対応し、桜をはじめ樹木を複数本伐採。園内にはチェーンソーの音が鳴り響きました。

 近くの中学校に通う男子生徒(14)が市民らからケヤキが切られると聞き、「伐採はダメですね。この木がかわいそう」と話しました。

大阪市が依頼した樹木医が「健全度に大きな問題はない」「伐採不要」と判断した樹木をこれだけ切られると、大阪市の方針には問題があると思わざるを得ません。方針を改善して下さい。