マイナ保険証 の最新のトラブル状況がよくわかります
今年12月2日で 紙の保険証 の再発行を停止すれば大混乱必至

 

 

12月2日に現行の保険証の新規・再発行を終了します
法令の改正により、保険証利用登録されたマイナンバーカード(マイナ保険証)を基本とする仕組みに変わることから、現行の保険証は令和6(2024)年12月2日に廃止されます。廃止日以降は、保険証の新規発行・再発行ができなくなります。

保険証は12月2日以降も有効期限まで引き続き使えます
令和6(2024)年10月下旬に、令和7(2025)年10月31日まで有効な保険証を、門真市国民健康保険に加入している人へ一斉送付します。

現行の保険証が廃止される12月2日以降も、保険証は有効期限まで引き続き使えるので、誤って廃棄しないでください。

なお、令和7(2025)年10月31日までに75歳になる人や、国民健康保険料の滞納がある世帯など一部の人は有効期限が異なります。

また、門真市国民健康保険を脱退した場合などは、持っていた保険証は使えなくなります。

12月2日以降は「資格情報のお知らせ」または「資格確認書」を発行します
令和6(2024)年12月2日以降は、マイナ保険証の保有状況により、必要に応じて「資格情報のお知らせ」か「資格確認書」を発行します。

マイナ保険証を持っている人
マイナ保険証を持っている人には、新たに門真市国民健康保険に加入したときや自己負担割合が変更(70歳以上の被保険者のみ)されたときなどに、A4サイズの「資格情報のお知らせ」を発行します。

マイナ保険証を持っていない人
マイナ保険証を持っていない人(マイナンバーカードを取得していない人を含む)には、新たに門真市国民健康保険に加入したときや保険証を紛失したときなどに、現行の保険証と同じサイズの「資格確認書」を発行します。

「資格確認書」は、現行の保険証と同様に医療機関等で提示することにより受診できます。

令和6(2024)年12月2日から令和7(2025)年10月31日までに発行される「資格確認書」の有効期限は、令和7(2025)年10月31日です。

マイナ保険証を持っていない人には、令和6(2024)年10月に送付する保険証が有効期限を迎える前の令和7(2025)年10月頃に、新しい「資格確認書」を送付する予定です。

12月2日以降に医療機関等を受診する方法
マイナ保険証を持っている人
マイナ保険証を提示してください。

マイナ保険証を使えないときは、マイナ保険証と「資格情報のお知らせ」を一緒に提示してください。

保険証も、有効期限を迎えるまで、これまでと同様に使えます。

マイナ保険証を持っていない人
保険証が有効期限を迎えるまでは、保険証を提示してください。

保険証を紛失した人や新規加入などで保険証を持っていない人は、新たに発行する「資格確認書」を提示してください。

マイナ保険証をご利用ください
現在、被保険者のうち約半数の人がマイナ保険証を持っています。マイナ保険証を使うと様々なメリットがあります。

この機会にマイナ保険証の利用をぜひご検討ください。

 

「そこまで税金使って何故やる」マイナ保険証普及で「病院へインセンティブ倍増40万円」窮余の策に「お金とかポイントで釣るような政策は止めませんか」批判殺到

 
 
 マイナンバーカードに保険証の機能を持たせる「マイナ保険証」の利用率が7.73%(2024年5月時点)と伸び悩むなか、厚生労働省は「なりふり構わないニンジン作戦」(経済ジャーナリスト)を発表した。

「現行の紙の健康保険証は2024年12月で発行を終了します。そのため厚労省は、マイナ保険証利用促進のポスター掲示、患者への利用の呼びかけなどで利用者が一定数増加した病院には最大で20万円、診療所と薬局には最大で10万円の支援金を支払うことで利用者数アップを図ってきました。しかし利用率は低いまま。そのため、この支援金を2倍に増やす方針を固めました。病院は最大40万円、診療所と薬局は最大20万円です。一方、窓口で現行の保険証を受け付けないなどによる、トラブルも発生している模様です。万策尽きたとは言いませんが、カネのばら撒きにすがるしかないという感じすらします」(前出・経済ジャーナリスト)

 マイナ保険証が普及しない背景には、「読み取り機で窓口負担割合の誤表示がある」「情報のひもづけに誤りが発生する」「個人情報の漏洩、マイナカードが偽造される心配」などがある。さらには12月以降、マイナ保険証を保有していなくても保険者から「資格確認書」の交付を受ければ、これまで通り保険診療が受けられるということもある。

「しかも当初、政府は国民に『マイナカードの所有は任意』と説明していましたが、最近はどんどん『強制』になってきています。先日は、携帯電話契約時にICチップ付きマイナカードの提示が義務付けられることが決定しました」(週刊誌記者)

 Xにも今回の「支援金倍増」に対し、疑問の声が寄せられている。

《お金とかポイントで釣るような政策は止めませんか》

《こういう余計な事してるから予算がないとか消費税とか増税必須とかいうんじゃない》

《患者が使用したら病院へお金を配るって変な政策。 使用した患者に払えって感じ》

《支援金を増やせば増やすほど不信感が強くなる。そこまで税金使って何故やるの??》

「行き当たりばったり」の政策に国民の不信はマックスになっている。