クジラ「淀ちゃん」処理費問題『松井一郎前市長』に聞き取り求める声…横山市長「外部委員の判断で必要な調査を適切に判断し進めていきたい」
しかしその後の調査で当初試算の倍以上にあたる契約金額について「(契約金額には)疑義が残る」などと指摘されています。
市は外部監察専門委員に処理方法の妥当性などの調査を委託していますが、14日の市議会では海に沈めて処理すると決めた松井前市長からも話を聞くべきとの意見が出ました。
(公明・山口悟朗議員)
「全容解明にむけて松井前市長にも協力してもらう必要があると」
これに対し横山市長は・・・
(横山英幸市長)
「市長の立場で調査対象や内容を指示することは適切ではないと考える。外部監察専門委員の判断で必要な調査を適切に判断して進めていただきたい」
また市長は総点検するとしている随意契約について6月中に調査を始めるとしました。
クジラ処理問題、月内に随意契約の総点検開始 大阪市長、議会常任委で答弁
クジラの処理を巡っては、市契約管財局が7日、契約金額の妥当性や積算根拠について「疑義が残る」などとする調査報告書を公表。契約の経緯を調べた市監査委員も4月、第三者機関による調査を行うよう横山氏に勧告していた。
14日の常任委員会の終了後、記者団の取材に応じた横山氏は「随意契約としたことに監査委員などから不適当という意見があったわけではない」としつつも、「委託業者との間で契約金額が適切に決められていないケースがあってはいけない」と強調。市契約管財局が調査を担当し、報告をまとめるとした。
橋下徹氏、時給2000円の万博スタッフ応募殺到に「雇用が生まれる!お金が回る!」大興奮も…「一瞬のバイトに意味ねえ」冷めた声
こんな雇用にどれだけ夢見てるんだろう
頭悪いんじゃなかろうか?
いえ、こいつはバカです!
利権漁りだけが得意な汚え輩!
6月13日、2025年大阪・関西万博について報じた産経新聞の記事が、大阪府民を驚かせている。参加国が自前で設計・建設する海外パビリオン「タイプA」に関し、万博協会は外観の完成の目安を10月中旬としていたが、その構想が事実上、破綻したという。
「6月中にタイプAで着工を予定しているアルメニア館関係者が、間に合わないと明言したと伝えています。協会のスケジュールでは来年1月中旬までに内部改装などを終え、展示品の設置をして4月13日の開幕を迎える予定ですが、今年10月中旬に外観まで完成しなければ開幕に間に合わない可能性が高まるようです」(週刊誌記者)
タイプAは、資材価格の高騰や慢性的な人手不足などで、希望する国が60カ国から53カ国まで減少。さらに14カ国で建築業者が決まらず、決定済みの国も8カ国が未着工とされている。
また、「2億円トイレ」として話題になったデザイナーズトイレの整備事業も入札不調が続き、デザインは変えずに延べ床面積を縮小し、便器の数も減らして3回めの入札を実施。結果、1億5372万円(税抜)で落札されたという。
開幕まで300日という状況で、なんとも不安になるニュースが続くなか、ボランティアスタッフに当初目標の2.8倍となる延べ5万5634人の応募があり、1万人の増員が決まるなど明るいニュースもある。
また、大阪府や大阪市などが出展する「大阪ヘルスケアパビリオン」で、来館者の案内を担当するアテンダントを募集したところ、定員120人の10倍を超える1258人の応募があったことも報じられた。おもにVIPの接遇や来館者の対応にあたるという。
なぜこれだけの数の応募がなされたのか。その動機は、やはり時給2000円の好待遇にありそうだ。求人情報大手の「イーアイデム」によると、大阪府のアルバイト平均時給は1353円だというから高額だ。
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏も14日、万博スタッフに応募が殺到したという報道を引用し、《これから多くのパビリオンで雇用が生まれる!お金が回る!》とポストした。
しかし、この投稿には、
《なんでやねん。アルバイト120人で経済回るか》
《一過性の雇用に大した意味はない。そもそも、時給2000円のパート・バイト程度で経済が回るとか(笑)》
《雇用が生まれる?一瞬のバイトに意味ねえだろうが》
《その時給はどっから出てくるんや? 税金か?》
など橋下氏の喜びとは真逆の反応が多かった。はたして、万博はこのまま無事に開催されるだろうか。