都知事選で連合は小池を支持。
労働者の代表を自負する連合が、実は自民党の別働隊だったことを自ら暴露した。
裏金自民党とベッタリの連合。もはや労働者の敵。

 

わからん奴等だな。なんせ共産党潰したい一心の連合。反共は戦争前夜の足音だという危機感全くなし。大翼賛会に真っ先に参加するんだろうな。小池百合子都政が大企業優先の都民を足蹴にする政治をやり通してきたか理解できない連合。もうダメです!

 

蓮舫さんは離党したのだから、共産党が蓮舫さんを応援しているからって立憲民主党の一部の支持者や連合に文句言われる筋合いはないな。そもそも蓮舫さんを候補者に決めたのは、立憲民主党と共産党を含めた「市民と野党の候補者選定委員会」である。共産党は後から乗っかったのではない。勘違いするな。

 

裏金自民党と仲良し連合東京

連合東京が小池百合子の支援を決定した。裏金議員で旧統一協会べったりの萩生田自民党都連と同じく、大企業労務部と化した連合東京も日本政治の「ブラックボックス」になっている。みなぶち壊さないと、日本はよくならない。

 

 

「ほとんど未達のくせに」と小池百合子さんを批判する投稿がありますが、ミスリードです。正確には「すべて未達」です。基準や定義を勝手に変えて、実現したとドヤ顔で大嘘をつくのが小池。なんども詐欺に騙されるのはやめましょう。

 


 

 

 連合東京は、東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に3選を目指して出馬を表明した小池百合子知事を支援する方針を固めた。19日に執行委員会を開き、小池氏への「支持」を決定する。

 

 小池氏支援は前回選に続く対応となる。小池氏の雇用政策や「カスタマーハラスメント」防止に向けた取り組みなどを評価しており、小池都政の継続が必要と判断した。小池氏とは政策協定も結ぶ方向だ。

 連合は立憲民主党の最大の支持団体だが、同党が全面的に支える蓮舫参院議員への支援は見送る。蓮舫氏が、連合と対立関係にある共産党との連携を強めていることへの不信感が背景にある。

 連合内では、都知事選を巡る立民の対応について「次期衆院選でも共産と『共闘』する思惑があるのではないか」(幹部)との警戒感がくすぶっており、今後の立民支援態勢に影響が出る可能性もある。

 

 

泉房穂さんが語る「小池百合子知事の評価できる点、できない点」 東京都知事は「日本で唯一の大統領」

 

小池知事は、既得権益側に寝返った

 

 

 国民負担増から国民を救う政治へと転換する「救民内閣」の発足を掲げて発言が注目されている前兵庫県明石市長、泉房穂氏(60)が東京新聞の取材で東京都知事選の意義を語った。「誰が知事に選ばれるかで、東京から日本をどのように変えるかを決める可能性も秘めている」と首都のリーダー選びの重要性を主張した。主なやりとりは以下の通り。(聞き手・関口克己)
 

 泉房穂(いずみ・ふさほ) 1963年、兵庫県明石市生まれ。弁護士、社会福祉士。東大教育学部卒業後、NHKディレクターなどを経て、司法試験合格。2003年衆院選に民主党公認で兵庫2区から出馬し比例近畿ブロックで初当選。11年に明石市長。19年に市職員への暴言騒動で辞職、出直し選で当選。23年4月まで3期12年の在任中、18歳までの医療費▽中学生の給食費▽第2子以降の保育料▽市内の遊び場▽満1歳までのおむつ—の「五つの無料化」を市独自で実現した。

 

 ―自治体のトップを務めた立場から見て東京都や都知事とは、どんな存在か。
 「スウェーデン一国並みの財源と権限を持つという日本で唯一の大統領とも言える人物。東京は独立国家になれるほどの力を持ち、政官財やメディアが集中している。東京から日本をどのように変えるかを決める可能性すら秘めている重要な選挙だ」
 

◆明石市では国は動かせないが東京はできる
―小池百合子知事の任期満了に伴う選挙だが、争点は。
 「小池都政2期8年の評価そのものだ。猪瀬直樹氏は1年、舛添要一氏は2年余で辞任し、評価のしようがない。だが、8年務めた小池氏は評価できる点、できない点の両方がある」

 

―評価できる点とは。
 「子育て支援策だ。私は明石市長として、18歳までの医療費無償化、第2子以降の保育料無償化などを全国初で実現したが、東京都ではそれを上回った政策もある」
 

―具体的にはどんな政策か。
 「私は明石市長だった2022年12月、市独自の予算で児童手当の支給を所得制限なく高校生まで拡充すると表明した。その翌月、小池氏は東京都では0歳から18歳以下の都民1人に月5000円を支給すると発表した。国も追随せざるを得なくなり、今年10月から児童手当の支給を中学生までから高校生までに拡大し、所得制限もなくす。明石市では国は動かせないが、東京都は国を動かす実例だ」
 

◆既得権益側に寝返ってしまった感じ
―評価できない点は。
 「その子育て支援策も限界があったとも言える。都は潤沢な予算を持つし、プロジェクションマッピングに象徴されるような無駄遣いをなくせば、保育料無償化は第2子以降ではなく、第1子からできるはずだ。小池氏が最初の知事選で掲げた介護離職や残業などの『七つのゼロ』の公約は、ほとんど達成できていないのではないか。神宮外苑再開発も既得権益側に寝返ってしまった印象だ」

 

―小池氏に、蓮舫参院議員が挑む構図と目される。
 「知名度もキャリアもある蓮舫氏の立候補で、有権者に大きな選択肢ができた意義は大きい。ただ、出馬会見で公約を示さなかったことはもったいなかった。『小池都政をリセット』と語ったが、子育て支援策も含めて全否定するのか、一部は評価するのか、もっと拡充するのかは明確にした方が良かった」
 

―都知事選で候補者に求められるものは何か。
 「東京都、都民へのラブ(愛)だ。国政の課題を争点にすることは否定しないが、まずは都民の生活、都民の未来のための政策を優先して語ってほしい」
 

◆政権交代への声、裏金で一気に強まった
―蓮舫氏は出馬会見で、小池氏と自民党の距離の近さを批判したが、国政の現状をどう見ているか。
 「国民負担増の政治から国民を救う『救民内閣』を訴えているが、その実現に向けては、政権交代だけではなく令和の大改革までの七つのステップが必要だと思っている。最初のステップは政権交代への世論喚起。裏金事件で世論喚起は一気に進んで、自公政権の継続よりも新しい政権を求める声が強まった」
 

―裏金事件は国民の政治への視線をどう変えたか。
 「国民を苦しめる政策を続ける中、一部の既得権益のための政治を変えるメスを入れずに、負担を増してきたことへの国民の怒りが現れたのが裏金事件。自民党に代わる新しい政治を求めている国民の空気は変わらない。自公政権に代わる政権が一気にできる状況になってきたと感じる」

 

 

小池都知事あいさつ回りで明確「各会派の温度差」 立候補40人超…政見放送約4時間?

 

 

 
共産党都議団
「お疲れさまでした」

 部屋には入らず、入り口であいさつをする小池知事。そして、共産党の都議たちからも…。

共産党都議団
「8年間お疲れさまでした」
「8年間ご苦労さまー」
「8年間お疲れさまでした」

 共産党は、「8年間」を強調したうえで、「お疲れさまでした」と過去形で話しました。

 そして最後に回ったのが、立憲民主党でした。

小池知事
「すみません、お待たせをいたしました。いろいろとありがとうございました。特にないみたいね」

 何を指していたのかは不明ですが、「特にない」という言葉について、立憲民主党の都議からは…。

都議会立憲民主党
「『特にない』、何を期待したんだろう?花?」
「今から買ってきて…」
「花、期待しているわけないじゃん」

 

 
東京都の小池百合子知事が、来月7日投開票の都知事選挙に立候補すると12日に表明しました。決意表明では「変えるべきは変え、守るべきは守る。東京大改革3.0を進めていく」という考えを示しました。

【画像】蓮舫氏…立憲に離党届を提出 小池知事が連発した「もっと」を何度も口に

■生放送カメラ意識 出馬表明直後に発した言葉
 小池知事は12日夜、報道陣の取材に応じました。

小池知事
「今回3期目の挑戦ですけれども、1期・2期、2016年・2020年ともに、無所属で政党の推薦なしで戦っておりますので、3回目も同様にしたいと思っています。都民の皆さんにご推薦いただく、そういう戦いにしていきたい」

 事態が大きく動いたのは、12日の午後でした。

小池知事
「もっとバージョンアップさせた東京大改革3.0を進めていく。その覚悟を持って7月の東京都知事選挙への出馬を決意いたしました。これからも都民のために都民と共に、もっともっと都政の発展へと全力を尽くしてまいります」

 これまで明言を避け続けてきた小池知事が、ついに出馬を表明しました。その後、報道陣の前に姿を見せると、まず口にしたのが…。

小池知事
「今リアル(生中継)でやってらっしゃるのはどこ?はいそちら、分かりました」

 出馬表明直後の午後2時半すぎは、午後の情報番組が放送されている時間です。生放送を行っているテレビ局のカメラがある画面右側の方へ視線を寄せた時の言葉に注目しました。

小池知事
「今、歩みを止めてはいけない。そういう東京都政にとっても極めて重要な場面だということから、今申し上げましたように、変えるべきは変え、守るべきは守る。東京大改革3.0を進めていく」
「(Q.具体的な公約は?)基本的に現職でございます。これからも選挙戦に向かっても公務を最優先にしていく。そしてまた公約については、むしろ毎日が公約のようなものでございますけれども、時代も変わる、変化が大変激しゅうございます。しっかりまとめていき、近いうちにお伝えする機会があると思います」

 報道陣との質疑応答では、こんなやりとりもありました。

小池知事
「(Q.『後だしじゃんけん』という声もあるが、他の候補をみて今回の出馬表明になったのか?)(公約を)今まとめているということだけで、候補40人ぐらいおられるので、全部目配りしているわけではございません。それぞれ主体的に進めるべきもの、公約とはそういったものだと思います」

■各党にあいさつ 立憲には「特にないみたい」
 各会派へのあいさつ回りで明確となったのは「温度差」でした。

 自身が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」には、拍手喝采で迎えられます。

小池知事
「アジサイがきれいでした。2期8年といいますか、皆さんは7年ですね、本当にお支えいただいて。また東京大改革はリードしていただきました。本当にありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします」

 また都議会で連携している公明党でも拍手で迎えられます。

小池知事
「みなさんと共に都民のため、都民と共に進んできた8年だったと思います。本当にありがとうございます。そして東京、これが終わりではございません。これからが重要でございます。どうぞよろしくお願いいたします」

 「これからが重要」として、小池知事から歩み寄り、都議一人ひとりと握手をします。

 そして自民党では…。

自民党(都議会) 菅野弘一幹事長
「これからは、ぜひ一緒にですね、都政改革の実現に。3.0、ぜひ実現に向けて」

小池知事
「都政改革3.0」

菅野幹事長
「力を合わせていきたいと思います」

小池知事
「ありがとうございます」

 自民党関係者によりますと、小池知事は出馬表明を前に、自民党都連側に対し「支援はありがたい、今後どういう支援態勢にするのか相談したい」と伝えてきたということです。

 一方、対立候補の蓮舫氏を支援する共産党は…。

小池知事
「どうもみなさん、ありがとうございました」

共産党都議団
「お疲れさまでした」

 部屋には入らず、入り口であいさつをする小池知事。そして、共産党の都議たちからも…。

共産党都議団
「8年間お疲れさまでした」
「8年間ご苦労さまー」
「8年間お疲れさまでした」

 共産党は、「8年間」を強調したうえで、「お疲れさまでした」と過去形で話しました。

 そして最後に回ったのが、立憲民主党でした。

小池知事
「すみません、お待たせをいたしました。いろいろとありがとうございました。特にないみたいね」

 何を指していたのかは不明ですが、「特にない」という言葉について、立憲民主党の都議からは…。

都議会立憲民主党
「『特にない』、何を期待したんだろう?花?」
「今から買ってきて…」
「花、期待しているわけないじゃん」

■蓮舫氏 立憲に離党届を提出
立憲民主党 蓮舫参院議員
「(Q.蓮舫さん、いよいよですね)はい」

 一方の蓮舫氏は12日午後、立憲民主党に離党届を提出しました。

蓮舫氏(離党届提出後)
「とにかく私は挑戦者ですから。現職の方のいろんな余裕とか強さとか、そういうものを学ばせていただきながら、挑戦をしていく立場だなということを思いを新たに臨みたいと思う」

 国会などで見せる険しい表情ではなく、時折、笑みを見せるなど、終始、穏やかな様子の蓮舫氏。“ある言葉”を何度も口にしました。

蓮舫氏
「東京はもっと良くなります。もっともっと良くなります。どの世代の人の子どもたちも、生まれも育ちも学びも働いている人たちのやりがいも、人生の先輩方たちの安心も、もっともっとアップデートすることができると思っていますので。私の思いをもっともっと広げて、そして戦いに本番に臨んでいきたい」

小池知事
「都民が第一、都民のため、もっと東京を良くしてまいりたい」
「これからも都民のために都民と共に、もっともっと都政の発展へと全力を尽くしてまいります」

 報道陣の前でも…。

小池知事
「そしてもっと良くなる、もっと良くする東京ということを、みなさんと共に進めていきたいと考えております」

 両氏とも、公約はまだ発表していませんが、蓮舫氏はすでに“牽制(けんせい)”を始めています。

■「自民は嘘つき」旧文通費めぐり維新が激怒
蓮舫氏
「不思議だなと思うのは、ご本人がまだ手をあげておられないのに、自民党の東京都連が推薦(実際は支援)を決めたりとか。だからそう考えると、私はどう考えても今までの立場でいったら自民とは距離が遠い立場にいますので、選んでいただける人たちが、今の自民党の姿をどういうふうに見ておられるのかも、ぜひ問わせていただきたいと思っています」

 その自民党は今…。

日本維新の会 馬場伸幸代表
「(自民党は)まさしく無責任であり、嘘つきであるということを言っても私は過言ではないというふうに思っております」

 日本維新の会・馬場代表から「嘘つき」とまで言われた自民党。旧文通費を巡り、自民党と日本維新の会は、使い道の公開などを義務付ける法改正案に合意し、5日に衆院を通過。しかし…。

自民党 浜田靖一国対委員長
「(国会会期の)日程は来週金曜日まででありますので、なかなか厳しい。日程的にみると厳しいかなと思います」

 自民党の浜田国対委員長は、旧文通費に関する法改正について、今国会では「日程的に厳しい」と発言すると、維新側は猛反発。

馬場代表(11日)
「公党間の約束が破られるということになると、我が党としてはもう最大限の力を使って、自民党を攻撃するということになる」

馬場代表(12日)
「要は時間が足りないのでできないということでありますが、夏休みの宿題じゃないんでね。時間がないからできませんということでは、私は通用しないというふうに思います」

 反発を受け、岸田文雄総理大臣は12日…。

岸田総理
「ご指摘の旧文通費については、私と維新の馬場代表との間で、衆参議長のもとで設置される議論の場で前向きに検討を行い、使途公開と残金返納を義務づける立法措置を講ずること、こういったことで合意をしています。これは公党の党首間の合意であり、かつ内容を文書でも確認しているものであり、これは重たいものであります」

 岸田総理は、早期に結論を出す考えを強調し、「自民党として誠心誠意対応していく」と話しました。
 
■立候補40人以上 政見放送“3時間40分”に?
 都知事選挙への出馬を表明した小池氏。12日時点で、立候補を表明しているのは40人以上と過去最多に。そこで問題となるのが、東京都知事選の候補者のポスターが貼られる掲示板です。

 掲示板には30までの番号しかなく、候補者30人分のポスターしか貼ることができないように見えます。

 しかし、説明書きや注意書きに割り当てられた枠の上に、小さく30以降の番号がふられていて、最大48人分のポスターが貼ることができるようになっていました。

 現時点で40人以上が出馬表明している東京都知事選ですが、過去の立候補者の数を見てみました。

 石原慎太郎氏が2期目の当選を決めた2003年は5人。その石原氏が辞任し、猪瀬氏が都知事となった2012年は9人。舛添氏が当選した2014年は16人。女性初の都知事となった小池氏が初当選した2016年は21人。そして前回、2020年は22人と過去最多を記録しましたが、今回は現時点で、その時の2倍となる40人以上が立候補を予定しています。

 この状況に、有権者は?

70代男性
「立候補する自由はあるので。でも、あまりに多いと、逆に選ぶほうも大変ですよね」

20代学生
「立候補者が多いのはいいことだと思います。共感できる人が1人は出てくるのではないかと自分の中で」
「(Q.選択肢が増える?)そうです」

 立候補者が多くなると、こんな問題もあります。

 政見放送は、立候補者1人につき最大5分30秒の時間が与えられますが、40人だと総時間は3時間40分にもなってしまいます。

 今回の都知事選には、広島県安芸高田市の前市長・石丸伸二さん、自衛隊の元航空幕僚長・田母神俊雄さん、元衆議院議員の小林興起さんら諸派や無所属で40人以上が出馬を表明。

 来週20日に告示、来月7日に投開票されます。

(「羽鳥慎一 モーニングショー」2024年6月13日放送分より)

テレビ朝日