「公明党の訴えたことをほぼ丸呑み状態となったから、賛成することにした」と強調。もう完全に崩壊している。逃げ道を沢山作って本当に来たいない公明党だ!

 

これが公明党の元大阪市会議員団長が発行責任者となって作成、配布された「ディスカス」という反共謀略ビラ(中身は統一協会の主張そのもの)。2000年の総選挙では同種の反共ビラが全国で1億枚まかれました。このような謀略を組織的にやってきたのが公明党です。

 

 

 

そんなもの貼って恥ずかしくないのか?公明党の議員さん。

 

 

 

 

 

 

 

公明党の山口代表が9日、沖縄県那覇市で演説し、裏金事件を受けた政治資金規正法の改正をめぐり、自民党が「ぐずぐず」したから衆院の3補欠選挙や静岡県知事選などで敗北したとの認識を示した。

演説で山口代表は、「公明党は(規正法改正の)ビジョンを出した。自民党は、なかなか具体策を出さない。あんまりぐずぐずしているものだから、あっちの補欠選挙、こっちの知事選挙、どんどん負け続けて、今のところほとんど負け」と指摘。

「国民の皆さんの政治不信がいかに強いかということを表している」と述べた。

さらに山口代表は、規正法改正をめぐる自民党との協議について、「公明党の訴えたことをほぼ丸呑み状態となったから、賛成することにした」と強調。

今国会での政治資金規正法の改正を「断固やりぬく」と述べた。

 

 

共産7氏勝利で希望開こう

自民政治転換の確かな力

沖縄県議選 田村委員長が訴え

 

 

 

 

 大激戦の沖縄県議選(16日投開票)の告示から2日目を迎えた8日、日本共産党の田村智子委員長は県内各地を駆け巡りました。平和でも暮らしでも願いに応える確かな力「日本共産党の7人全員勝利を」と力強く訴え、「オール沖縄」の躍進で新しい政治への希望を開こうと呼びかけました。

 

 同日、ニシメ純恵(浦添市区、定数4)、上原トクイチロー(糸満市区、同2)、たまき武光(島尻・南城市区、同4)3氏の応援に駆けつけた田村氏は、今回の県議選で、地元紙が辺野古米軍新基地建設を争点の一つとして報じていることを紹介。デニー知事から権限を取り上げて新基地建設を強行する「代執行」に、県民の怒りの声を突きつけようと呼びかけました。

 さらに「沖縄は、米軍基地の建設を認めたことなど一度もない」と強調。米軍に占領され、銃剣とブルドーザーで奪われた土地に基地がつくられたと指摘し、「この歴史に向き合えば、辺野古の海を米軍基地に差し出すなど、絶対にありえない。それが繰り返し示された民意だ」と力を込めました。

 田村氏は、沖縄で日米一体の軍事要塞(ようさい)化が強行されていることも批判。党の「東アジア平和提言」や、デニー県政による自治体としての平和外交の取り組みにもふれ、「沖縄を戦争の拠点ではなく、アジアの国々が交流する平和の島にというデニー県政を支える力が日本共産党だ」と呼びかけました。

 また、子どもの貧困対策など、暮らしを守る党県議団の抜群の役割とともに「経済再生プラン」を紹介。「暮らしを守るために、自民党政治を転換させよう。その展望を県議選で切りひらこう」と訴えました。その上で、自民党派閥の裏金事件で同党の幕引きに手を貸した公明党や日本維新の会に対しても厳しい審判をと呼びかけました。


「性暴力被害を黙らせる政治許さない」声大きく
田村氏 沖縄県議選で広げよう

 

 沖縄県南城市の古謝景春市長によるセクハラ問題が発生し、7日に告示した沖縄県議選でも、市長を擁護し、告発した女性を逆に追い詰めている自民党に対する県民・市民の怒りがわき起こっています。日本共産党の田村智子委員長は8日、県議選島尻・南城市区の、たまき武光候補の応援の中で、4年前の綱領改定でジェンダー平等を掲げたことを紹介し、「性暴力がどうして許されるのか。なぜ隠ぺいされるのか。苦しんでいる人を黙らせるようなそんな政治は許さないという声をこの県議選で大きく広げていこう」と訴えました。

 田村氏は「沖縄はとくにアメリカ支配のもと、女性たちの苦しみが刻まれている」と指摘。党が綱領にジェンダー平等を明記した一つの契機が、性暴力被害を訴える女性たちの全国各地の運動だったとして、「一人ひとりの人権が大切にされる世の中をつくらなければいけない」と力を込めました。

 セクハラ問題の真相究明のための第三者機関の設置を求めている「ハートのまち南城 人権ファーストの会」共同代表の佐多美知子さんも登壇し、市長を擁護する議員らを「ハラスメントが人を死に追いやることもある暴力だとの認識に欠けている」と告発。たまき氏について「人権感覚に優れ、県民の立場に立って、共に歩み、共にたたかってくださる方だ」と述べ、応援を呼びかけました。