政策活動費10年後公開 規正法に盛り込ませた維新「10年後党はありますか」のド直球質問に藤田幹事長の答えは
維新の100点は自民のケツ舐めで10年後に公開を入れたとイキっていますが、10年後に発覚したとしても法律的には無効であり犯罪を犯した人間がこの世にいない場合だって予想されるだろう。全くもって幼稚な事で国会を振り回す維新。10年前に維新が機能性表示食品の緩和を強行に要求してた事を知らん顔。
日本維新の会の藤田文武幹事長(43)が5日、国会内での定例会見で、この日の衆院特別委で自民党が提出した政治資金規正法改正案が与党、日本維新の会の賛成多数で可決されたことに言及した。
藤田氏は、維新が掲げた政策活動費の領収書を10年後に公開する案が盛り込まれたことについて「政党の資金の運用の中で、さまざまな観点から機微情報として扱うべきものは政党がチョイスし、かといって好き勝手せずに、かなりガバナンスされた中で、しっかりと使われチェックし、そして10年後時間をおいて公開されるという制度が出来上がるということは、私はこの政治資金の改革において画期的なことだと思います」と自負した。
政策活動費の10年後の公開について、どのような形を想定しているかについて、藤田氏は「領収書の公開のあり方はおそらく、自民党はここまで目隠しにするとかどうやとかいろいろフォーマットのところで最後小技を使ってくると思いますが、我々の今の考えでいうと全面的に公開してもいいと考えていますので、それを押し切りたい。最終最後の制度設計までしっかりチェックしていきたい」と強調。記者団から「全面的な公開というのはマスキングなしで10年後に公開するということか」と問われ「そういうことです」と答えた。
〝10年後〟には、さまざまな声が上がっていることも認めた藤田氏。別の記者から「10年後に日本維新の会があると思いますか。残っていると思いますか」と質問が出ると「それはわかりませんが、もしかしたらもっと大きな…日本維新の会が『大日本維新の会』になっているかもしれませんし、それはわかりませんし」と、当意即妙に応じていた。
コロナ禍に大阪ミナミで飲食キャンペーンを開催し、大阪市の10万円給付が全国一遅い事をネタに笑う吉村知事と松井元市長。
この後、大阪はコロナ死亡者が全国一に。
これは私の中では衝撃的な写真で、貴社が必要とする行政組織、関係企業との調整をスムーズにし、貴社の事業を円滑に進めるサポートをいたしますと宣伝していたんですよね。
そこに違和感を抱けないところに、今の政治の危機的状況が表れているように私には思えます。
松井一郎って凄い事を平気でやってのけていた。こんなバカボンが…大阪市民よう我慢されたなあ~。バカに銃を持たせた状態じゃん。今も変わらんが…💢
これは私の中では衝撃的な写真で、大阪市のコロナ発生届の入力が遅れた、それを解消するために、委託契約を結ばずに口約束で9650万円の契約をしていたんですよね。
そこに違和感を抱けないところに、今の政治の危機的状況が表れているように私には思えます。
#これは私の中では衝撃的な写真
この人、今ふつうに議員やってる。
信じられへん。
「衝撃的な写真」といえば、維新の会の片山大介が堂々と女性専用車両(終日)に乗っているやつですね
2人の関係《実は…》大阪の吉村知事が高知県知事を訪問《万博PR》ミャクミャク&くろしおくんも
吉村大阪府知事
「おはようございます。よろしくお願いします」
5日、高知県庁の浜田知事を訪ねた大阪府の吉村洋文知事。2019年に吉村知事が就任した当時、浜田知事は大阪府の副知事として3カ月ほど一緒に働いた間柄です。今は、県と府のトップ同士。2025年4月に始まる大阪・関西万博を盛り上げていこうと話しました。
浜田知事
「7月には高知のアンテナショップも新たに設けることにしておりますので万博を機に関西・大阪と高知の交流のパイプを一気に太くしたいと思っておりますのでよろしくお願いします」
完成すれば世界最大級の木造建築物となるメイン会場「大屋根リング」など万博の会場では県産の木材が使われています。
吉村大阪府知事
「いろんな所で木材が使われていますので高知の木材も使わせていただいて改めて感謝を申し上げます」
吉村知事は仕事で何度も高知を訪れているといいますがー
吉村大阪府知事:
「観光でなかなか来ることがなくてですね、きのう(4日)初めて桂浜行きました。大きな声で言えないですけど。龍馬像が大きいからあそこから大海原を見てるとこの目線で見ていたと思うとワクワクしましたね」
歓談後には大阪・関西万博の公式キャラクターミャクミャクと高知県のくろしおくんが登場!吉村知事にも鳴子が贈られました。両知事は万博に向け結束を強めていました。
吉村大阪府知事:
「高知の皆さん、2800万人が来る万博、160カ国が集まる万博、ここでしかないものをつくっていきますので、まさに未来の羅針盤を高知の皆さんにも体感していただけたらなと」
大阪・関西万博は2025年4月13日に開幕し、期間中はよさこい祭りや日曜市を体験できるイベントが開かれます。
高知さんさんテレビ
「歴代市長は施設整備などハード面の取り組みを進めていたが、私自身市職員として福祉部門が長く、生活弱者の声に耳を傾けてきた。物価高騰の折、主婦目線で市政を運営し『生活を良くしてくれそう』という期待感が高いのだと思う」
--市初の女性市長
「市長室に着替え用のパーティション(間仕切り)がない(笑)。男性目線では気付かなかっただろう。市長室について言えば、バリアフリー化しないと入れない市民もいる。市の代表たる市長室にバリアがあってはいけない」
--逢坂市政の特色は
「これまで市長がやり取りするのは主に部長級以上の幹部。新たに係長級以上とのぶっちゃけトークの時間を設けた。提案した人が何かをしないといけないわけではなく、他部署のことを自由に言ってもいい。部長を通すと指示として下に伝わる。『やらされ感』につながり、モチベーションも下がってしまう」
--副市長人事案は議会で反対多数(賛成5票、反対11票)で否決。根回し不足か
「そう言われればそうだが、議員によっては2時間みっちりと話し、理解を求めた。一部の職員が議員に反対するよう働きかけていたとも聞いている。反対したであろう主要会派に追従した議員もいると思う」
--維新市議はX(旧ツイッター)で公民連携の見直しを市長に求めたが「中止しない」との回答だったから、と内実を投稿した
「維新市議団から政策提案を受けた際、『公民連携教育をやめて』と言われたので『職員の話を聞いて検討したい』と答えたに過ぎないが、なぜか『中止しない』に置き換わって発信された。すぐに(市議団の)5人を呼んで『その表現は良くない』と伝えた」
「職員はこれまでも準備をしてきた。市長が変わって振り出しに、では職員は付いてこない」
--選挙戦でも公民連携の重要性を訴えた
「税金の支出を抑制しつつ、民間ノウハウを活用して街が良くなる。これからの日本に必要な手法だ」
--元市課長でかつての上司は現在の部下。やりづらさは
「部長級の幹部の方がやりづらいだろう。これまでの関係をそのまま持ち込もうとする人もいたが、市長は市民に選ばれており、最初に『今までの立場とは違う』とはっきり言った。いわば部下が社長のいすを射止め、しかもそれが女性となると耐えられない男性もいるはず。維新候補を応援していた幹部もいるが、市民のために力を合わせるだけ」
--2025年大阪・関西万博に子供たちを無料招待する府の事業が揺れている。市内の学校の判断は
「各校とも沿線から近く、会場までの交通手段確保に問題はない。最終的には学校の判断だが、安全が担保されれば参加すれば良い。今どきの先生は修学旅行で海外にも引率している。子供たちも楽しみにしているだろう。現段階で政治の側がどうこうと口をはさみ込む状況には至っていない」
--府教育長は前市教育長。行かせたくないとは言いづらいか
「そんなことはない。安全性が担保できなければ、学校が『ノー』と言わなければいけない」
--議会は維新が最大会派。市政を前進させるためにもどう向き合うか
「私は(維新が)嫌いじゃない。(市議団からの)政策提案を見ても一緒にやっていけるものがある。選挙でも彼ら(市議)と戦ったわけではない」
--反維新、非共産の票を取り込んで市長に。公明党からは支持をしてもらった
「維新だけでなく、政策を進めるためには、全会派の協力を得ないといけない。公明はもともと市民の困りごとを聞き、丁寧に対応している。困った声を救い上げるという意味ではずば抜けている」(矢田幸己)
◇おうさか・のぶこ 大阪府立大院修了。病院勤務を経て平成2年、大東市入庁。理学療法士でもあり、17年に市独自の高齢者向け健康体操「大東元気でまっせ体操」を考案した。