万博の遠足に「待った」メタンガス爆発事故を受け京都の教職員組合らが要望 4月には大阪の教職員からも要望

 
維新の都合で子供たちを「いつガス爆発が起きるか分からん場所」「台風襲来・大雨になると帰宅できない」そんな危険所に子供を連れて行けない。子供の命を守り切るには維新の指示通りには動かない。子供の命を守りきる覚悟の教職員の当り前の声である。
 
あかん‼️子供達の強制動員はあかん‼️
爆発💥も報告きちんと出来てないのに‼️‼️
 
 
万博会場の建設現場で爆発事故があったことを受け、京都の教職員組合は安全が確認されるまで児童・生徒の無料招待事業を見送るよう求めました。

来年の大阪・関西万博では、京都府は府内の小・中・高校生と支援学校の生徒らを無料招待することにしています。

こうしたなか今年3月、会場の建設現場で、地中で発生したメタンガスに引火して爆発する事故が発生。これを受け、京都の教職員組合は知事らに対し安全が確認されるまでは招待事業を見送ることなどを求めました。

大阪の教職員組合でも安全を確認すべきだとして、大阪府の教育委員会に対し招待事業を見送ることなどを今年4月に要望していました。

 

万博視察、全国に呼びかけ 関西同友会の永井代表幹事

 

いらんことせんでいい!💢

 

大阪万博は、橋下氏や維新が「関西全体」「日本全体」と言い張っているだけで、その実態はIRの露払い、殆ど長期的効果の望めない維新の時代遅れ政策のコストを、関西全体、日本全体に押し付けるものです。兎も角常に自分のやる事は善、他人のやる事は悪と決めつける橋下論法には辟易とします。 

 

 

 

 関西経済同友会の代表幹事に就任した大林組の永井靖二副社長(65)は23日までに共同通信のインタビューに応じ、2025年大阪・関西万博の機運醸成を図るため、会場の人工島・夢洲(大阪市)での視察会を増やす計画を明らかにした。「木造巨大屋根『リング』の上からスケールを感じてもらう」と述べ、全国に44ある同友会にも参加を呼びかける考えだ。

 大林組は、万博会場を取り囲むように設置するリングの施工を担う建設会社の一つ。これまでも取引先などと約2時間の視察ツアーを連日実施し、建築の狙いや進展を説明してきた。永井氏は「地道な発信活動は手応えがある」と話した。

 

 

万博会場工事現場での爆発、協会の対応に疑問も 大阪府議会特別委

 
万博協会の担当者は、爆発から約1時間後には現場に駆けつけていたと。えっ、消防への連絡が4時間半後だったことについて、万博協会は「今後は速やかに消防に通報してほしい」と言っていなかった??
 
 
万博協会
3月28日 ガス爆発
4月19日 再発防止策発表、「これくらいで済んでよかったなと」←天井損傷を知る前の"はず"
4月22日 火気使用作業再開
5月20日 業者から天井にも損傷があったことを知らされた"らしい"
5月22日 天井にも損傷があったことを発表、再発防止策には変更ありません。
 
 2025年大阪・関西万博会場(大阪市)の工事現場で3月に起きた爆発火災をめぐり、大阪府議会の万博推進特別委員会で23日、質疑があった。前日に新たな損傷が明かされたことなどを受け、出席した議員からは積極的な情報発信などが求められたほか、日本国際博覧会協会(万博協会)の事故対応に対する疑問も出た。

 特別委には大阪維新の会、公明、自民の計9人が出席。維新の美好かほる議員は爆発事故について「多くの府民・市民は非常に不安に思っているのではないか。正確な情報発信をしっかりと行うべきだ」と指摘した。

 府と市でつくる万博推進局の担当者は「万博協会が公表する内容を議会にお知らせし、情報公開条例に基づき適切に対応している」と応じた。

 3月28日に発生した爆発をめぐっては、施工業者による消防への連絡が発生から約4時間半後だったことが判明している。万博協会は取材に対し、けが人がいなかったことや、事故が火災だと認識するのが難しかったなどとして、「事業者の対応に問題はなかった」と説明した。

 ただ質疑の中で、万博協会が事業者に対し、同じような事故があった場合には速やかに消防に通報するよう、爆発から4日後の4月1日には指導していたことも明かされた。

 公明の藤村昌隆議員は「(認識と対応が)ちぐはぐだ。万博協会としての対応は適切だったのか」と疑問を呈した。

 万博推進局の担当者は「万博協会の認識は確認できていない」。朝日新聞が万博協会に認識について取材したところ、万博協会は「今後のよりよい対応のために指導した」と答えた。

 爆発は3月28日午前10時55分ごろ、万博会場西側のグリーンワールド工区のトイレ棟で発生。溶接作業で出た火花が、配管を通すための床下の空間にたまったメタンガスに引火したとみられる。万博協会は当初、爆発でコンクリート製の床と床点検口の計約100平方メートルが壊れたと発表していた。

 万博協会は今月22日になって、屋根材の10カ所のへこみなどの被害を新たに公表した。爆発と被害の最初の公表は発生翌日の3月29日で、それから2カ月近くたった後の別の被害の公表について、万博協会は「施工業者から報告されていなかった」と説明している。

 また、万博協会の担当者は、爆発から約1時間後には現場に駆けつけていたという。だが、「足元の被害が大きかったため、屋根材などの損傷には注意を払えていなかった」としている。(箱谷真司)