おいおい馬場代表はやっぱりとてつもなく知能が低い。国会議員のなせるべき仕事は?税金滞納理由は「年金欲しくない」そりゃそうでしょう。「歌っておひねりを要求、おまけにヤミ金営業(?)」の中条。ささやかな年金なんて頂く理由は何処にもない。暴力団とのお付き合いも相当に長い(もしくは本人も?)中条、自ら売り込んでだ自民党でさえ「中条はダメ」と断られた人物。馬場とは体質でピッタシカンカンだったのだろう。

 

馬場代表「バッジをつける前のこと。処分は考えていない」と…。維新の体質がこれ!「身内に最も甘い組織維新」。「身を切る改革」を叫ぶ維新、国会議員が甘い汁でのほほんと歌って金を稼ぐ、それが「身を切る改革」、どんだけ「嘘とペテン」で国民を騙しているかって言う事だ。維新に騙されちゃいかん!

 

 

 「年利60%で1000万円を貸している」と一部週刊誌で報じられた日本維新の会所属の中条きよし参院議員(78)。中条議員側は「虚偽の事実」として記事を否定した上で、週刊誌側に法的措置を検討していると説明しましたが、過去には国会で新曲をPRして物議を醸したり、年金の未納が発覚したりするなど、初当選から2年間で問題が相次いでいます。身内の維新関係者からも「芸能人だから叩けばホコリが出るのはある程度仕方ない」との声が上がっています。

 

■高利貸し&出資法違反の指摘に「事実無根」 法的措置も検討

 

 「金利の話がありましたが、事実無根です。周囲や友人など、調べて頂ければいろいろ分かると思いますので」

 8日、国会内で日本維新の会の藤田文武幹事長と取材に応じた中条議員は記事の内容を完全に否定しました。

 「週刊ポスト」が報じた記事では、中条議員が参議院選挙で初当選を果たす前年の2021年、知人に1000万円を貸し付けた際、「年利60%」とする契約を結んだなどとされ、出資法違反の疑いを指摘されていました。

 これに対し中条議員側は、「知人であったA氏から『生活に困窮しているのでお金を貸してほしい』との懇請を受けて応じたもの」「業としての貸付ではなく、金利の約定もしておらず、出資法違反の疑義は存し得ない」と主張。

 さらに「保管している契約書の原本には、金利の欄は空欄となっていて、60%という金利の記載などはなく、記事が掲載される前に、中条議員からA氏には元本の返済のみを求めている」として記事の内容を否定し、週刊誌側への法的措置も検討していると説明しました。

 

■初当選から2年…国会質疑で新曲PR&年金未納も発覚

 

 戦後まもない昭和21年(1946年)に岐阜県で生まれた中条議員は1968年に歌手デビューし、1974年に発売した「うそ」が大ヒット。俳優としても「必殺仕事人」シリーズの三味線屋の勇次役で人気を集めるなど数々の作品に出演しましたが、2022年の参院選で、日本維新の会の公認候補として比例区で立候補し、党で4番目の票を集めて初当選を果たしました。

 ただ、当選直後の2022年11月、国会でコロナ禍で苦労する歌手や俳優への支援について質疑が行われた際、「私の新曲が9月に出ております。ぜひお聞きになりたい方は、お買い上げください」と自身の新曲をPR。続けて「12月にラストディナーショーをやります。今年最後のディナーショーではなくて芸能界最後のラストディナーショーでございます」とディナーショーの宣伝まで行い、議員からは「不適切な発言だ」「参議院の品位に反する」と批判が続出したため、維新が発言を議事録から削除するよう申し出る事態となりました。

 さらに2023年1月には、「週刊文春」で数十年間にわたって年金が未納だったと報じられ、中条議員は当初、「うそはつきませんから。大丈夫、(うそは)歌だけですから」と説明。その後、年金の未納額は約313万円に上っていたことが明らかになりました。

 

■維新・馬場代表「バッジをつける前のこと。処分は考えていない」

 

 初当選からの2年間で、相次いで国会議員としての資質が問われるような問題が出ていることに、維新の関係者は、「芸能界は様々な付き合いがある。叩けばホコリがでるのはある程度仕方ない」と諦めともとれるような心情を打ち明けました。

 2022年4月の統一地方選で議席数を大幅に増やし、「野党第一党」との目標を掲げた維新。一方で、政治資金収支報告書への記載漏れや公設秘書の届出の不提出、議員内でのセクハラやパワハラなどの問題が相次いで発覚しています。今年4月の補選では、立憲が3勝したのに対し、維新は1議席も獲得できませんでした。

 維新の馬場伸幸代表は9日、「今回の件は(国会議員の)バッジをつける前のこと。現時点で処分等は考えていない」と話しましたが、維新への逆風が吹き荒れる中、党関係者は「中条議員だけではなく、党全体で気を引き締めなければならない」と警戒感をあらわにしていています。

 

 

目玉がない!大阪・関西万博のドッチラケ実態(1)万博のレガシーは燃料に

 
 
維新政治の決算書となる一大イベントがいまいち盛り上がりに欠けている。来年4月の開催に向け官民一体になって機運醸成に励んでいるが、肝心の「未来社会の実験場」をコンセプトにした先端技術の博覧会はいわくつきのオンパレード。未来を託せそうもない万博会場のお寒い現状を緊急レポートする!

「万博を熱烈に歓迎するようなムードは大阪にありません。前回とはえらい違いですね」

こう嘆息するのは大阪市の市民団体「どないする大阪の未来ネット」運営委員の寺本勉氏だ。来年4月に開幕する「2025年国際博覧会」こと大阪・関西万博の開催機運が一向に高まらないのだ。

「月に1度、大阪の天神橋商店街で万博反対のビラ配りや署名活動をしているんですが、開催日が近づくごとに『何のために万博やんの?』という声が増えています。どうしても、官民連携の巨大イベントにダーティなイメージがチラつくのでしょう。東京五輪後に汚職事件で元理事やスポンサー企業の担当者が次々に逮捕されたのも記憶に新しい。昨秋に販売がスタートした前売り券が目標のわずか6%しか売れていないのもうなずけます。大人は1500円もお得やねんけどね」(寺本氏)
 
疑惑を招くのも無理はない。事実、万博にまつわる経費の細部はブラックボックス化。その象徴が約344億円を投じて建設中の「大屋根リング」だ。高さ12メートル、直径約615メートルの世界最大級の木造建築物にはボッタクリの疑いがかけられている。「これでもやるの?大阪カジノ万博 賭博はいらない!夢洲はあぶない!」(日本機関紙出版センター)を共同著書に持つ阪南大学の桜田照雄教授が喝破する。

「2万6000立米の木材を使用する集成材として、適切な立米単価が設定されているのか疑問です。主催の日本国際博覧会協会は公益社団法人で、経費にまつわる契約書などの開示義務がない。情報公開請求をしても損益計算書や賃借対照表を提示されるのみで細かな内訳は出てきません。複数の専門家に試算してもらっても『材料費で50億円、諸々合わせて200億円がええとこ』という返答でした。相場とかけ離れた金額になる理由は何なのか? 全契約書を公開して説明するべきです!」

どれだけ莫大な費用をかけても、いずれは解体される「仮設建築物」。閉会後に万博のレガシーとして、リユース・存置される計画だが、桜田教授は「負の遺産になりかねない」と指摘してこう続ける。

「そもそも雨ざらしに耐えられる素材ではありません。一部の施設は他の用途に転用しやすい部材を使用しているみたいですが、接合材が水に濡れることで溶けてしまうので存置するにも向いておらず、雨水で劣化した木材の用途は燃料くらいしかありません。わざわざ再加工するのに別途の費用がかさまないか心配です」(桜田教授)

誘致決定時に約1250億円だった会場建設費は約2350億円にまで膨れ上がっている。万博シンボルの処理費用が新たに予算に計上されなければいいが‥‥。