「自民党だけが、特別ないかがわしい活動をやっていると思われても仕方ない!」
岸田総理の目が泳いでますね。
政党から政治家に渡る #政策活動費
幹事長時代の二階氏に47億!
(使途は明らかにしなくていい…受け取った側も税金は払わない)
自民党以外は見直すことで一致。
つまり、連座制ではない。カニカマみたいな感じか。
自民党政治刷新本部・鈴木座長
「厳密な『連座制』ではないが『連座制』と言われるものには近い」
企業献金常にトップのトヨタへの見返りは、その1400倍もの「研究開発減税」という名の私たち庶民の血税だった。#小池晃 質疑③#国会中継 pic.twitter.com/b5izsDS9p9
— 𝐄𝐌𝐈𝐋 (@emil418) April 24, 2024
参議院の予算委員会で野党は、自民党が、派閥の政治資金事件を受けて、24日まとめた政治資金規正法の改正案について、岸田首相を追及した。
立憲民主党・蓮舫参院議員「火の玉となって、国民の信頼回復に取り組むと言っておられましたよね。火の玉ってもう、燃え尽きちゃったのかしら」
岸田首相「いえ、燃え尽きてはおりません。自民党も今国会において法改正を実現する。先頭に立って、努力を続けていかなければならない」
立憲民主党の蓮舫参院議員は23日、自民党がとりまとめた改正案で、収支報告書を提出する際、国会議員の「確認書」の添付を義務付けたことについてただした。
立憲民主党・蓮舫参院議員「議員が連座で罪に問われる前提は、会計責任者が処罰されることが前提ですか」
岸田首相「議員本人がしっかり確認することを怠った場合には、議員本人の責任が問われる。それを確認書の提出という形で、具体的に担保しようと」
立憲民主党・蓮舫参院議員「(今回の事件で)裏金を作って、自民党から処分をされた人たちは、会計責任者は罪が確定していないんです。確認書を入れても誰も処分されない、まったく連座になっていない、なんちゃって改革じゃないですか」
裏金問題を受けた、自民党の処分についても論戦となった。
立憲民主党・杉尾秀哉参院議員「自民党総裁としての責任を重く受け止める。こういうふうに言ってるなら、なぜ自分で処分を受けないんですか」
岸田首相「信頼回復への道のりを、しっかりと前に進めなければならない。そのことによって、党のトップとしての責任を果たしていく」
岸田首相は、離党勧告を受けて自民党を離党した、安倍派の塩谷元文部科学相について、「離党の判断を重く受け止め、自民党の再生に強い思いで臨む」と述べた。
男女の賃金格差是正へ、省庁横断のPT発足 「欧米並みめざす」
岸田文雄首相は会合でこう述べた。岸田政権は物価高を上回る持続的な賃上げの実現を掲げる。その対策の一つとして目をつけたのが、諸外国に比べて低い女性の賃金水準を底上げすることだ。
PTの座長には、雇用や賃金を担当する矢田稚子首相補佐官が就き、厚生労働省や総務省、金融庁、経済産業省などの幹部クラスがメンバーに加わる。6月をめどに課題を浮かび上がらせる。
【速報】政治資金規正法 自公“改正案”取りまとめはGW明けに…「連座制」導入目指す方向性で一致
派閥の政治資金事件を受けた規正法の改正に向けて、自民・公明両党は24日午後、実務者の協議を行った。
23日に自民党案がまとまったことを受け、具体的な検討に入り、議員本人の罰則については、いわゆる「連座制」の導入を目指す方向性で一致した。
これに先立ち、両党の幹事長らが会談し、当初今週中を目指していた与党案の取りまとめを、大型連休明け早々に持ち越すことで合意した。
パーティー券の購入者の公開基準の見直しや、「政策活動費」の使い道の公開など、両党の案に隔たりがある中、連休中に協議を続ける方針。