「謝罪が台なし」吉村府知事“出禁”発言を維新・馬場代表まさかの擁護「一括りにされて」大阪人から大ブーイング

 
ひと言で言えば維新は節度のない暴力団にも近い組織だって事ですよ。吉村だって全く反省していませんよ…維新のボス橋下徹からお叱りを受けて一応謝罪だけはしておこうっていうイカレタ姿勢。維新の体質が橋下徹知事時代から始まっている「異論を言うものは大勢の前で独り吊し上げ『恫喝・恐喝・威嚇』で服従させる」なのだ。だから大阪在マスメディアは吉村はテレビに出すっぱり、公務してんのか?状態。吉村が出ていないときには吉本興業もしくは気味の悪いミャクミャクが全面にという状態である。吉村発言は独裁主義だという事を未だ理解できない思考回路が崩壊している馬場があからさまに言ってしまったのが今回。馬場の口から「吉村共同代表が、本心からそういうことを考えて言うような、また行動を起こすような人間でないということは、私がいちばんよくわかっていますから、私としてはジョークの範疇ではないかと思います」この程度の人間が代表ですよ!
 
馬場はバカの見本ですよ。でも侮れない、この嫌らしい笑いを好む人たちが異常な姿勢で維新を擁護するのである。
 

 

 

 
 4月11日、日本維新の会の馬場伸幸代表は、前日に吉村洋文共同代表(大阪府知事)が、2025年大阪・関西万博をめぐる、玉川徹氏への“出禁発言”を謝罪・撤回したことについて、「いまもってTPOから考えると、大阪流のジョークだと思う」と、あらためて擁護した。
 
 吉村氏は3月23日、大阪府茨木市で開催された「維新タウンミーティングin茨木」で、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)でコメンテーターをつとめる玉川徹氏を名指しし、「(万博会場に)入れさせんとこうと思って。『入れさせてくれ』『見たい』といっても、もう『モーニングショー』は禁止。玉川徹禁止、と言うたろうかなと思う」と発言。

 この発言動画は、SNSで拡散。《とんでもない言論弾圧》と物議を醸した。だが、4月1日、吉村氏は囲み会見で、こう強気な姿勢を示していた。

「出禁にする権限があったら絶対に言ってはならないし、僕も言いません。でも(その権限が)まったくないことが明らかななかで、もう少し、公平な報道をお願いしたいという政治的な主張です。もう少し、賛否両論を取り上げてもいいのではないか」

 馬場氏も同日、自身のXに《イッツ・ア大阪ジョーク。わからんかな?》と書き込み、吉村氏を擁護する姿勢を見せていた。

 だが、吉村氏の“出禁発言”は、国会でも取り上げられる事態に発展。

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏は4月5日、『Live News イット!』(フジテレビ系)で「僕は、この発言は問題。ダメだと思います」と問題視。橋下氏は吉村氏に直接、自身の意見を伝えたとし、「よく考えると言ってくれていますので、吉村さんとしては、撤回はしていただきたいなと思います」とも語っていた。

 維新の“先輩”にあたる橋下氏の苦言もあってか、4月10日の会見で、吉村氏は自身の発言について「僕が間違っていた」と謝罪・撤回。ところが馬場氏は、4月11日の会見で吉村氏の発言撤回・謝罪について問われると、「大阪流のジョーク」と、なおもかばったのだ。そしてこう続けた。

「吉村共同代表が、本心からそういうことを考えて言うような、また行動を起こすような人間でないということは、私がいちばんよくわかっていますから、私としてはジョークの範疇ではないかと思います」

「発言した本人が撤回し謝罪するということですから、今回はそれでいいんじゃないか」

「吉村知事も万博協会の役員として日々、努力をしているから、少し神経的にイラッとしたのではないか」

 と、あくまで吉村氏に理解を示した。

 一方、記者から、「吉村氏が撤回、謝罪したのであれば、ハシゴを外されたようにも見える。党内でどう対応するか、話し合いはあったのか?」と問われると、馬場氏はこう答えた。

「まあ、ハシゴを外されるのは慣れてますから、別になんとも思いません。発言者、当事者が自分の発言を咀嚼して行き過ぎていたということであれば、撤回して謝罪するのは、本人の範疇でやっているわけですから、同じ党の人間といっても、第三者としてはそれを受け止めることになると思う」

 馬場氏はさらに、吉村氏の発言は選挙応援の際のものだったとしたうえで、こう語った。

「場の雰囲気を盛り上げようとサービス精神が出てしまって、『つかみ』的なことを言うのが大阪人の悪いところでもあると思う。単に盛り上げようという思いで発言したと。その後、時間が経って、いろんな人からの指摘もあって、自分自身で咀嚼して、そういう結論を導いたということだと思います」

 吉村氏が“出禁発言”を撤回、謝罪したにもかかわらず、馬場氏が《イッツ・ア大阪ジョーク。わからんかな?》と擁護した認識を変えない姿勢を示したことに、SNSでは、批判的な声が多く上がっている。

《せっかくの謝罪が「台無し」…幹部間で、話し合いしてないのかね》

《良し悪しのわからん人間に、大阪人と一括りにされて気分悪いわ!》

《何で口だけにしろせっかく謝って事態を沈静させようという時に、トップ自ら燃やしに来るかね。吉村さんと仲悪いの?》

 維新の“先輩”が苦言を呈したかと思えば、現代表は自身の発言を貫きとおす。党内の「ガバナンス」が気になるところだ。
 
 

首相「先頭に立つ」から「指示役」にトーンダウン 大阪・関西万博まで1年で官房長官

 
成功しない万博誰が最終的に責任取るんだ?!
 
 
 2025年大阪・関西万博の開幕まで13日であと1年となるが、林芳正官房長官は12日の定例会見で、岸田文雄首相の万博における役割を問われ「都度、指示を行い、関係閣僚において対応している」と説明した。「成功に向け政府の先頭に立って取り組む」とした昨年8月の対策会議での首相発言から一転し、その役割を「大臣への指示役」へとトーンダウンさせた。

 同万博では資材価格高騰などが影響し、参加国・地域が独自に構えるパビリオンや会場施設の建設が難航。前売りチケットの販売数も伸び悩んでいる。「関係閣僚が対応」との説明は首相へ責任が及ぶことへの予防線を張った格好だ。