万博への支持が広がらない状況に焦りといら立ちか?幼稚だよなあ~吉村。民主主義を知らんのかい??今必至で橋下徹が目線を変える汚い発言を発し続けている。如何に『万博』が危うい常態かが図れる。橋下徹という人間は最悪最低、そしてやり口が汚すぎる!その橋下徹の配下に吉村や横山、馬場、藤田、音喜多という低脳が存在、推して知るべしである。

 

 

 2025年大阪・関西万博を巡り、政治団体・大阪維新の会代表の吉村洋文大阪府知事が3月、テレビコメンテーター玉川徹氏の万博会場への出入りを禁止すると発言した。「言論統制だ」などと批判が相次ぎ、撤回して謝罪。だが、自身の「出禁」発言の重みをどこまで分かっているのだろうか。(木原育子)

◆「『入れさせてくれ』『見たい』といっても禁止」

 

 「ぼくからいいですか。大丈夫ですかね、発言させていただいて」
 今月10日の大阪維新の会の記者会見。冒頭でそう切り出した吉村氏は「政治集会とはいえ、不適切な発言で、間違っていた。玉川さんに謝罪します」と述べた。終始、硬い表情を崩さなかった。

 「不適切」発言があったのは3月23日、大阪府茨木市で開催された「維新タウンミーティングin茨木」。

 吉村氏は、建設費約350億円とされる万博会場の木造環状屋根「リング」を絶賛。「今、批判している、名前言えませんけどもモーニングショーの玉川徹。批判するのはいいけど、入れさせんとこと思って。『入れさせてくれ』『見たい』といっても、もうモーニングショーは禁止。玉川徹禁止と言うたろうかなと思う」と発言した。

◆身内から助け舟
 「モーニングショー」は玉川氏が出演するテレビ朝日の情報番組。リング建設などに疑問の声を上げていた。交流サイト(SNS)では、官公庁が都合の悪いメディアを拒否する「出禁発言」との批判が噴出。「権力が番組を選別するような発言は問題」「言論統制につながるのでは」といった声が渦巻いた。

 

 

 これに対し吉村氏は今月1日、「政治家として政治的な意見を言った。出禁にする権限が全くないという前提での発言だ」と反論。日本維新の会の馬場伸幸代表もX(旧ツイッター)に「イッツ・ア大阪ジョーク。わからんかな」と投稿し、助け舟を出した。

 だが3日には、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が民放番組で「自分の行動で相手側の自由を奪うようなペナルティーを加えるようなことはまずい」と発言。前大阪市長の松井一郎氏も6日、自身のYouTubeチャンネルで「もっと広い心で(万博会場へ)玉川さんを案内してあげて」とたしなめていた。

◆万博への支持が広がらない状況に焦りといら立ちか
 法政大の白鳥浩教授(現代政治分析)は「最近、政治をウオッチする記者は権力側にかみつかない人が増えた。両者の関係はなれ合いではなく、緊張関係があった方がよい」と求めたうえで、「特定の人や会社を名指しし、報道させないのは、言論統制できる権限があるなしではなく、言論の自由に抵触する可能性があった」と断言する。

 大阪在住のジャーナリスト吉富有治氏は「自分の発言が言論統制につながることを本当に理解しているのか」と首をかしげる。確かに吉村氏は謝罪会見でも、「ある程度は公平に論じていただきたい思いは変わっていない」「言論は彼(玉川氏)が自由にモーニングショーでやられている。言論統制をするつもりは当然なくて。そんなん本気でやることもできない」と強調していた。

 吉富氏は「権力側が報道機関に指摘するなら、具体的にどの部分がどう駄目なのかしっかり示さなければならない。それもなく、自身に不利な批判的な意見を頭から押さえ付ける。それを言論統制というのだ」と指摘。背景に、万博の支持率が上がらないことへの焦りといら立ちがあると分析する。「自身の発言でこれ以上足を引っ張るわけにはいかず、戦術として謝罪したに過ぎない」

 

橋下徹氏「本当の偉人は引用しない」 退職届提出の川勝平太氏の一句にピシャリ

 
生意気に!「嫌らしい」という言葉は橋下徹にピッタシカンカン!どんだけ偉いんだって言う話だ橋下は。つけ上がるな!目線を変えるために必死。「万博」成功しない科学的発言が吹き上がっている、あわてて話を逸らすのである。騙されるな!
 
 
メッセンジャー黒田有(54)と元大阪市長、元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(54)が11日、カンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金曜午後1時50分=関西ローカル)に生出演。前日10日に退職届を提出して会見した川勝平太静岡県知事(75)が、細川ガラシャの辞世の句を引き合いに出したことについてコメントした。

川勝氏は会見で、今の心境を問われて「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ…細川ガラシャです」と口にした。細川ガラシャは、戦国武将、明智光秀の娘。この句はガラシャの「辞世の句」で、引き際の美学を表現したものとして知られている。
 
これについて、橋下氏は「川勝さんらしい、教養・知性・文化がすべてという考えが表れている」。あきれたような表情さえ浮かべ、コメントした。

黒田は「川勝氏は偉人になりたかったんやと思う。教科書に載るような。源ちゃん(=青木源太アナ)が全身脱毛して、もっと男前になろうとしてるのと一緒で、偉人たちの言葉とかを並べ立てとる。でも、それが一般の人からするとイラっとくる」と、青木アナに飛び火させつつ川勝氏をイジった。

これを受けて橋下氏は「でも、本当の偉人は自分でオリジナルの辞世の句を作る。川勝氏は誰かの言葉を引用してしまっている。自分の知識をとにかくひけらかしたいのだろう。これからの人生、そこは改めないといけない」と厳しく意見していた。

 

万博・海外館は着工2割 開幕1年前となるも、遅れ深刻

 
 
 25年大阪・関西万博で各国が自前で建てるパビリオン「タイプA」のうち、建設工事が始まったのは全体の2割の12カ国にとどまることが12日分かった。日本国際博覧会協会(万博協会)の発表を基に共同通信が集計した。13日で開幕1年前となるが、3割の国は建設業者も決まっていない。吉村洋文大阪府知事は1年後も内装工事が一部で続く可能性に言及。不完全な形での開幕が現実味を帯びてきた。

 万博は膨らみ続けた費用に批判が根強く、開催の機運醸成も進んでいない。協会や企業発注のパビリオンは9割超が着工したが、海外館工事は停滞。展示内容が十分に伝わっていないことも盛り上がりに欠ける一因で、国や万博協会、大阪府・大阪市の対応が問われる1年になる。

 各国の独自性が出るタイプAは「万博の華」とされ、当初は約60カ国が予定していた。だが複雑なデザインや商習慣の違い、資材価格高騰などで日本の業者と折り合えず契約が難航。ブラジルなど少なくとも7カ国がタイプAを断念し、協会が建設を代行する簡素型パビリオンなどの利用を決めた。
 
 

【万博まであと1年】「工事遅れ」に「建設費増額」さらに関係者を悩ませる“一番の課題”とは 前途多難な現状にも石毛事務総長「いまは焦る必要ない」

 
大阪在の言ってみれば維新応援団の報道がこれ、終っていますよ!成功する要素が全くなし。誰が取るんだ責任を!
 
 
 5年に1度開催される「国際博覧会」通称「万博」!世界中の技術や文明が集まる国際的なイベントです。

 1970年、6400万人以上の入場者を記録した大阪万博から55年。万博が再び大阪にかえってきます。
 
(記者リポート)「万博会場の大阪・夢洲に来ています。いまいるのはいわゆる『リング』の上で、高さは12メートルほどあります。ここからは、会場が一望できます」

 来年4月13日から半年間開催される予定の大阪・関西万博。1周2キロメートルの巨大な建築物「リング」は、今回の万博のシンボルとして建設が進められています。

 テーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」。会場では、国や大阪府市、民間企業などがそれぞれ、パビリオンを出展する予定です。

(万博協会・高科淳副事務総長)「リングの外には、民間企業のパビリオンとか、日本館、イベント会場などがあったりします。それぞれもう着工して、大半が順調に進んでいるという状況」

 鉄腕アトムやブラック・ジャックが「案内役」をつとめるというパソナグループのパビリオンや、バンダイナムコホールディングスが手がける「ガンダム一色」のパビリオンなど、民間パビリオンはあわせて13棟建つ予定です。
 
 そして、なんといっても万博の「華」と言えば…海外パビリオンです。現在、161の国と地域が参加を表明していて、うち独自で設計し建設する「タイプA」を出展する予定の国は約50。それぞれの「こだわり」がつまったデザインを続々と発表しています。

 たとえば、球体が特徴的なスイスパビリオンでは、屋上のバーでハイジと「出会える」仕掛けが用意されるそう。アイルランドパビリオンでは、伝統的な音楽やダンスなどのライブが毎日実施される予定だということです。

 一方で、海外パビリオンを巡っては、無視できない心配ごとが…

課題①海外パビリオン 建設に遅れ!?
 
 「タイプA」で出展する予定の国の中で施工業者が決まっているのは36ヵ国で、うち12ヵ国は着工済みです。ただ、約15ヵ国は、いまだ業者すら決まっていないという状態なのです。果たして、開幕に間に合うのでしょうか?

(万博工事関係者)
「ちょっと(進捗が)遅いんちがうかなと」

「(Q.今後1年で海外パビリオンは建つ?)全部はどうかな。ぎりぎりかちょっと残るかくらい違うかな」

「(Q.開幕に間に合うと思う?)無理ちゃうか、俺が思うにやで。あんまり進んでないやろ(海外パビリオンの)工事自体が」
 
 なぜ建設が遅れているのかを調べてみると、国内外の事情、様々な要因が見えてきました。

(万博工事の建設業者)「施工業者が決まらない理由のひとつは、各国が威信をかけてこだわったデザイン。いまから着工するには複雑すぎたり、繊細すぎたりして、業者が手を挙げづらい状況」

「人件費が上がって人が雇えず、さらに『2024年問題』で労働時間の制限が厳しくなり、マンパワーが足りていない」

「円安や物価高、戦争などの影響で資材が高騰していて、一部で手に入りづらくなっている」

 こうした苦境に、万博協会は新しい受け皿として「タイプX」という選択肢を用意しました。プレハブ型の建物工事を協会が先行して手がけ、外装や内装を各国でデザインするというものです。タイプAからの移行をいち早く表明した国のひとつが、ブラジルです。

(ブラジル貿易投資振興庁・ジョルジ・ヴィアナ長官)「限られた時間の中で建設を完了できるか危ぶまれる状況にあったので、より確実に予定されたスケジュールで完了できる、プレハブ式のタイプXに移行しました」

 協会は進捗が芳しくない国に対しタイプXなどへの移行を促していますが現在、ブラジルを含め3ヵ国にとどまっています。
 
 この現状に、万博協会で事務方のトップを務める石毛事務総長は、「完璧ではない形」での開幕の可能性も示唆しました。

(万博協会・石毛博行事務総長)「(タイプAの)数が減ったとか、落ちこぼれたとか、そういうことを言うのは、あまり正論ではない。前の万博では、いろんな事情で途中で撤退した国もある。そういうことについて許容していかないと、こういう大きなイベントはできない」

 見逃せない課題は他にも…

課題② 会場建設費の増額 納得できない!?
 
 (大阪府・吉村洋文知事)「今回2回目の増額、500億円の増額になったこと、府民・国民のみなさんにおわびをします」

 国と大阪府市、経済界が3分の1ずつ負担する会場建設費。当初の1250億円から、4年前1850億円に増額しました。さらに去年11月、2350億円にまで再度増額。当初の約1.9倍にふくれあがったことになります。

 newsおかえり視聴者約1000人にアンケートをとってみたところ、会場建設費の増額に「納得している」と答えた人はわずかに13%。多くの人が「納得していない」と回答しました。
 
 経産省は、こういった世論を意識してか3月末、こんな数字を公表しました。

(経済産業省・博覧会推進室担当者)「今回、経済波及効果を再試算して、総額2.9兆円という結果を報告します」

 万博による「経済波及効果」が6年前の試算と比べ、4000億円大きくなると明らかにしたのです。

 一方、大阪府の吉村知事は「経済効果のためだけに万博をするわけではない」とした上で、このように述べました。

(吉村知事)「丁寧な説明をしていくしかないと思います。その分しっかりとしたすばらしい万博を実現する。こんなに素晴らしい万博ができたなら、(増額の)価値あるよねと思ってもらえるようなものをつくりあげることが大切だと思います」

 ただ、何より万博関係者が頭を悩ます1番の課題が…

課題③ 盛り上がりに欠ける!?
 
 様々な課題が取りざたされる中、みなさんは万博をどう考えているのでしょうか。

(大阪府民・80代)「(Q.万博に行く予定はある?)あります。昔の大阪万博(1970年)に行ったからね。あの時は外国のパビリオンがすごく珍しかったから。いまはそれほど珍しくないんだけど」

(大阪府民・50代)「現実味があんまりない。来年に迫っているけど、本当にやるのかなって感覚がずっとありますね」

(京都府民・40代)「まだそそるなにかがないかなと思いますね。これっていう目玉がないというか。

(大阪府民・50代)「やっぱりちょっと盛り上がりに欠けるのかな。大阪市民もみんな万博に対して期待感が薄いのかなって」

 こうした全体的な機運が影響しているのか、4月3日時点での前売り券の売り上げ枚数は約123万枚と、目標(1400万枚)の9%程度にとどまっています。

 視聴者へのアンケート結果をみると、万博に関心があると答えた人は計46%で、関心がない層が過半数を超える結果になりました。
 
 この状況に、石毛事務総長は「いまは焦る必要はない」と話します。

(石毛事務総長)「開幕したらさらに盛り上がる。開幕してからかなりの入場者数が実現されるのはどの万博でもそうです。最後は『もっと期間延びないの』と。そういって終わるのが万博の常ですよね。世界の今をパスポートなしで見られるんです。こういう機会は一生に一回あるかないかですよ。この機会をぜひ逃さずに夢洲に来てくださいと、チケットを買ってくださいと。絶対損はしません」

 抱える課題を解消しつつ、万博のテーマやパビリオンなど「中身」を広く伝えていく。万博の成功は、これからの1年にかかっています。
 
 

万博開幕まであと1年 大阪府域の経済効果は1兆6000億円 府・市が発表 民間試算より5000億円少なく「算出方法の違い」

 
 13日で開幕までちょうど1年となる大阪・関西万博が、大阪府域にもたらす経済効果が発表されました。

 大阪府と大阪市は、万博が大阪府域にもたらす経済効果をおよそ1兆6000億円と発表しました。先月末、国が全国への経済効果をおよそ2兆9000億円と発表したのを受けて試算したもので、1兆6000億円の内訳は▼建設投資が5732億円▼運営・イベントが3233億円▼ 来場者消費が7217億円となっています。

 民間のシンクタンク「APIR(=アジア太平洋研究所)」は1月に、大阪府域の経済効果をおよそ2兆1000億円とする試算を発表していました。府・市の数字との5000億円ほどの金額の開きは、「算出方法の違い」によるものだということです。