大阪市「4~5ブロックに」、都構想3度目挑戦は白紙…就任1年で横山市長

 
維新は懲りもせず、3度目の都構想をやろうとしています。市民を対立分断する思いをしたくないので、そもそもの根拠法「大都市地域特別区設置法」を廃止または回数制限の改正すれば都構想を止められます。
是非地元の議員に働きかけて下さい。
 

 

 大阪市の横山英幸市長は2日、就任1年を前に、読売新聞の単独インタビューに応じた。幹事長を務める地域政党・大阪維新の会の看板政策「大阪都構想」の代案として、市内24区を4~5グループに分ける「ブロック化」の導入案を任期中にまとめる意向を明らかにした。都構想の3度目の挑戦については「白紙」とし、含みを持たせた。

 約270万人が住む大阪市には全国の政令市で最多の24区がある。ほかの政令市に比べて各区の面積が狭い傾向があり、図書館やプールなどの公共施設が区ごとにあるのが非効率だといった指摘があった。維新は市を複数の特別区に再編する都構想でこうした課題の解決を図るとしたが、2度の住民投票で否決された。

 横山氏によると、ブロック化では大阪市を廃止せず、24区を残したままグループ分けする。ブロック内の各区長の中から選んだ「ブロック長」が市長と協議して防災、施設の維持管理、空き家対策といった各区共通の事務の効率化を図る。

 横山氏は「ブロックで課題を共有することで行政がより充実できる可能性がある。既存の制度でできるベストな形で、より地域の声や進んだ取り組みを取り入れられる」と強調した。

 市内部ではすでにブロック化の検討を進めており、維新以外の市議らからは「区役所の窓口が減る恐れがあり、市民生活が不便になる」と懸念の声も上がっている。市は一時期、24区を八つの「総合区」に再編する案も検討していたが、具体的な議論は進んでいない。

 横山氏は昨年4月9日に投開票された大阪市長選に、松井一郎・前市長の後継として維新公認で立候補。新人4氏を破り、初当選した。

  ◆大阪都構想= 大阪市を廃止して複数の特別区を新設する統治機構改革。広域行政は大阪府、身近な住民サービスは特別区が担うことで、府と市の二重行政の解消を図るとしている。賛否を問う住民投票が2015年、20年に行われたが、いずれも否決された。

 

 

吉村府知事“万博出禁”発言 盟友・橋下徹氏も「マズいと思った」「冗談でもやっちゃいけない」

 
ネコ馬場も橋下も万博に反対意見を言うと決めつけ万博協会副会長、大阪府知事が出禁ってナチス万博か?冗談?アホちゃう弾圧やん

 

 元大阪府知事、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(54)が3日、カンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」に出演。大阪維新の会代表を務める吉村洋文大阪府知事(48)が2025年大阪・関西万博を巡り、テレビ朝日の情報番組「モーニングショー」のコメンテーター・玉川徹氏を“出入り禁止”にすると発言した問題についてコメントした。

 

 自身も政治家時代、ワイドショーのコメンテーターを「“バカ!ボケ!”とののしっていた」という橋下氏。それでも自身の中で「自分の行動で相手の自由を奪うようなペナルティーを加えること、特に出禁とか行かせないとかペナルティーを加えさせることはマズい」と基準を決めていたそうで、「今回の吉村さん、これはマズいなと思った」と受け止めを語った。

 「維新は自由を重んじる政治グループだと僕は作ったつもりなので。今回、政治的な発言を超えちゃって、ちょっと自由のところに踏み込んだ、冗談であったとしてもこれはやっちゃいけない」と盟友の“炎上”に本音を漏らした橋下氏。

 吉村知事は1日に記者団の取材に応じた際、「出禁にする権限は全くない。それを前提にした発言」と釈明。万博批判は報道機関としてあるべき姿だとした上で「それが非常に偏り過ぎている。賛否両論ある中、公共の電波である以上、公平にやってもらいたいという思いを込めた政治的主張」「政治の集会で、許されるべきだと思う」と述べている。

 しかし橋下氏は「コメンテーターの僕が言う分にはいい、民間人だから」とし、「吉村さんは権限がないとは言うんだけれど万博協会の副会長でもあるから。今回の発言はいくら維新の政治集会の中でも、これはちょっとやり過ぎだと思う」と話した。

 万博は市長時代の橋下氏らが提唱。官邸への働きかけがあり、政府が誘致に動いた。準備・運営を担うのは日本国際博覧会協会(万博協会)で、吉村氏は知事として副会長に名を連ねている。

 

橋下徹氏 吉村知事を批判「出禁はまずい。冗談でも」NO 自身のアホ!ボケ!は民間人だからOK

 

橋下徹の下僕だろうに!維新の「批判する物は集団ではなく個別につるし上げをする」それは橋下徹が知事時代に記者会見でやったこと。「元悪徳弁護士」で立ち位置が同じ吉村洋文がやってしもうただけだわ!

 

 

 元大阪府知事、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が3日、カンテレ(関西テレビ)の情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」に生出演。盟友でもある吉村洋文大阪府知事の発言について、「冗談でも言っちゃいけない」と指摘した。

 吉村氏は3月に開催された「維新タウンミーティング」で、大阪・関西万博について、「今、批判してるね、名前言いませんけど、モーニングショーの玉川徹。今批判するのはいいけど入れさせんとこと思って。『入れさせてくれ』『これ見たい』と言ってももう禁止」などと発言。“出禁発言”などと批判が集まっている。

 橋下氏は「僕も政治家時代、コメンテーターに対し、『バカ!』『ボケ!』…ものすごいののしってたんですよ」と振り返り、「でも今回の吉村さんには、まずいな、と思ってる」と言及。自身は政治家時代、「政治的に見解がぶつかって、人格攻撃されたら、100倍返し、とかやりますけども。自分の行動で相手方の自由を奪うようなことはまずい、出禁とかペナルティーとかはまずいと思ってた」と自分の中で「基準」を設けていたと説明し、「お前、『アホ、ボケ』の方が悪いだろ、って言われるかもしれませんが」と言い分を伝えた。

 地域政党「大阪維新の会」を結党した橋下氏は、「維新、というのは、自由をものすごい重んじる政治グループだと、僕は作ったつもりなので。今回、政治的な発言を越えちゃって、ちょっと自由のところに踏み込んで、冗談でも言っちゃいけない」と批判。「コメンテーターの僕が言う分にはいいと思うんですよ。(公権力のない)民間人だから。今回の吉村さんのは、いくら維新の政治集会の中(の発言)でも、これはちょっとやりすぎだと思います」と語った。

 

 

橋下徹氏も「マズいな」 「玉川氏出禁」発言の吉村知事めぐり「政治的な発言を超えている」

 
橋下汚いぜ!
 
 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(54)が3日、カンテレの情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金曜午後1時50分)に出演。大阪府吉村洋文知事のテレビ朝日系の情報番組「モーニングショー」のコメンテーターで、元テレビ朝日社員の玉川徹氏を2025年大阪・関西万博に「入れさせんとこか」と発言した「玉川氏出禁」について言及した。
 
 橋下氏は「僕も政治家時代、コメンテーターに対して、バカ、ボケって、ののしっていた」とバトルを振り返り、「今回の吉村さんはマズいな」と指摘した。

 バトルの「基準」として「政治的な見解がぶつかって人格攻撃されたら100倍返しするが、自分の行動で相手側の自由を奪うようなペナルティーを加えるようなことはマズいと思っていた」と明かした。

 3月23日、大阪府茨木市で開かれた「大阪維新の会のタウンミーティング」で、2025年大阪・関西万博の建造中の木造リング(大屋根)をめぐり、批判的なコメントをしているとして、吉村氏は玉川氏を「入れさせんとこか」と発言した。1日に「政治家として政治的な意見を言った」と主張した。「僕自身に実際に出禁にする権限があれば問題だ。出禁にする権限がまったくないという前提での発言だ」とした。

 橋下氏は「自分の力があるようなものを持って、行動を制限する出禁とかはマズいと思っていた。維新は自由を重んじる政治グループとしてつくったつもり。今回は政治的な発言を超えちゃって、冗談でもあったとしても、やっちゃいけない。自由のところに踏み込んでしまっている」と強調した。

 橋下氏は「今回の発言は維新の政治集会の発言でも、ちょっとやりすぎだと思う」と話した。