反省の「はの字」もない、語った言葉は「ばかやろう」だけ、あとは林が偉そーに答えただけの記者会見

コイツは一体何様なのか

二階俊博氏の不出馬表明は「ダンマリ・凄む・睨む」醜悪の極み…誰に向けた会見だったのか?

 

真っ先に浮んだのが成田悠輔だった。

「成田悠輔と対談してもらいたい」「成田悠輔氏、この方に面と向かって自分の主張を言えるなら、ある意味ホンモノではないかと思います」

 

ビックリしたなあもう~~!佐藤栄作退陣時記者に「出ろ」と暴言を吐いたことを思い出した。痛い目にあうと反省どころか報道人に当たり散らす。二階は間違いなく老害だ!

 

 

 

 次期衆院選への不出馬を表明した自民党の二階俊博元幹事長(85)が25日の記者会見で、年齢に関する記者の質問に「ばかやろう」などと不快感を示す場面があった。

 二階氏は党本部で開いた記者会見で、二階派(志帥会)の元会計責任者が政治資金パーティー収入の虚偽記載で在宅起訴されたことについて「政治不信を招く要因となったことに、深くおわびを申し上げる」と陳謝。次期衆院選に出馬しない意向を表明した。

 その後、記者から「不出馬を決めたのは政治資金パーティーの不記載の責任を取られたのか、それともご自身の年齢の問題なのか」と問われると、ぶぜんとした表情で「(出馬について)年齢には制限があるか」と記者を問いただした。

 記者は「制限はない」と答えたが、二階氏は怒りが収まらない様子で「お前もその年(が)来るんだよ」「ばかやろう」と続けた。

 二階氏は当選13回で、現職の国会議員で最高齢。【デジタル報道グループ】

 

二階俊博氏の不出馬表明は「ダンマリ・凄む・睨む」醜悪の極み…誰に向けた会見だったのか?

 
《これは一体何のため、誰に向けた会見だったのか》

《まったく反省していないな》

 ネット上では怒りや呆れる声が一気に広がった。二階俊博元幹事長(85)が25日、自民党本部で会見を開き、次期衆院選に出馬しない意向を党総裁の岸田文雄首相(66)に伝えたことを明らかにしたからだ。

 二階氏は衆院和歌山3区選出の当選13回。和歌山県議会議員などを経て、1983年の衆院選で初当選。自民党、新進党などを経て、再び自民党に復党後、経産相や党総務会長などを歴任。2016年から5年余りにわたり幹事長を務めた。

 二階氏を巡っては、自民党派閥の政治資金パーティーの裏金事件で、自身が会長を務める「志師会」からキックバックされた3526万円の裏金を政治資金収支報告書に記載していなかったとして、政治資金規正法違反の罪で秘書が略式起訴、派閥の元会計責任者が在宅起訴されており、二階派は1月に解散を決めている。
 
「すでに秘書が刑事処分されたが、政治責任は監督責任者である私の責任。自らの政治責任を明らかにすべく、岸田首相に次期衆院選に出馬しないことを伝えました」
 
■二階氏の会見なのに答えるのは側近の林幹雄党経理局長

 会見の冒頭、裏金事件に触れてこう語った二階氏だが、質疑応答になると、答えるのはなぜか側近の林幹雄党経理局長(77)。

 記者が政治倫理審査会(政倫審)に出席にしないのかを問うと、林氏が「出席は自分の判断ということで、出席する必要はないと判断した」「二階会長については、つまびらかにしている」「代わりに事務総長が出ている」「いちいち政倫審に出なくても分かっていただける」などと一方的にまくしたて、なぜか隣りの二階氏はダンマリ。

 2019年の参院広島選挙区を巡る大規模買収事件で当時、幹事長だった二階氏から「3300万円」のカネが提供されていたメモが見つかったことについての質問についても、二階氏はまったく答えず、「党本部からだ。裏金ではない」などと林氏がピシャリ。

■「馬鹿野郎」とつぶやく声が報道機関のマイクに

 そんな二階氏が感情をあらわにしたのが、記者から、次期衆院選の不出馬は裏金事件に伴う「不記載の責任」を取る事なのか、「年齢の問題」なのかを聞かれた時。二階氏は記者を睨みつけ、こう声を張り上げた。
 
「年齢制限はあるのか。お前もその年が来るんだよ」

 この直後、誰かが「馬鹿野郎」とつぶやく声が報道機関のマイクに拾われており、SNS上では《バカヤロー解散ならぬバカヤロー不出馬表明?》《二階氏ブチギレ会見か》といった声が出た。

「別に派閥が悪かったわけでも何でもないんだもん。金をごまかしてるわけでも何でもないんだもん」

 派閥解散を決めた際の会見で、駄々をこねる子どものような説明をしていた二階氏。あの態度で果たして「政治責任」をどこまで真剣に考えているのか。
 
 

記者に「バカ野郎」…自民党・二階俊博元幹事長の逆ギレ会見に「放送事故」「老害」と非難殺到 炎上した経済学者の待望論も

 
 
 次期衆院選への不出馬を表明した自民党の二階俊博元幹事長(85)の記者会見での態度に、ネット上では「放送事故」「老害」などと非難する声が相次いだ。

 二階氏は25日の記者会見で、政治資金パーティー裏金事件で、二階派の事務局長や秘書が立件されたことに「政治責任は全て監督責任者である私自身にある」と述べた。一方で、記者との質疑応答は林幹雄元幹事長代理が代わりに回答する場面も目立った。
ハトさらに、不出馬の理由が裏金問題か、それとも年齢なのかを尋ねた記者に「年齢の制限があるか? おまえもその歳が来るんだよ」と答えた後、小声で「バカ野郎」と吐き捨てた。

 この態度にX(旧ツイッター)では「反省してねぇ~w」「放送事故やんけこれ…これが政治権力持ってたんかよ」「責任とって政界引退なのに、なんでこんなに偉そうにできる??」「まさに老害の中の老害」とあきれた声が広がっている。「逃亡犯とならないように、50億円もの政策活動費を何に使ったのか真実を今のうちに洗いざらい話して納税するか、無駄遣いを謝罪してください」との声もあり、不透明な金にも依然として厳しい視線が向けられていた。

 さらに「高齢者は集団自決、集団切腹しかない」と発言したことで炎上した経済学者の成田悠輔さんの話題も再燃。「成田悠輔と対談してもらいたい」「成田悠輔氏、この方に面と向かって自分の主張を言えるなら、ある意味ホンモノではないかと思います」などの声もあった。
 
 

二階元幹事長 記者に逆ギレ「バカ野郎」会見の無反省ぶりに批判殺到「国民をバカにするにも程がある」

 
 
自民党の二階俊博元幹事長(85)は3月25日、党本部で記者会見を開き、“政治不信を招いた”責任から次の衆議院選挙に立候補しないと表明した。しかし、会見の質疑では、同席した二階氏の最側近である林幹雄経理局長(77)が代弁する姿が目立ち、自ら説明を尽くす姿勢は見られなかった。
 
会見の冒頭で二階氏は「このたび私が会長を務めておりました派閥の政治資金問題の政治不信を招く要因となったことに対し改めて国民とこれまでご支援くださった地元の皆さまに深くおわび申し上げます。すでに派閥の会計責任者と私の秘書が刑事処分を受けていますが、その政治責任は当然、すべて監督責任者である私自身にあることは当然のことであります」とメモを読みながら反省の弁を述べた。

しかし、その後の質疑では態度を一変。政治倫理審査会への出席を求められても応じていない理由と出席する意向を問われたが、なぜか無言で林氏を見ると、林氏が「出席は自分の判断でしてますので、出席する必要がないと判断して、出席しなかった」と代弁。政倫審に出席するかどうかについても「武田事務総長が説明した」と林氏がコメントし、まるで説明は果たされたかのような物言い。

さらに、総理に不出馬を伝えた際の総理の反応を聞かれれば「総理に聞いてください」とそっけなく、また、2013年の広島での河井克行元法務大臣による買収事件で見つかった河合氏の直筆メモで二階氏が3300万円を提供したとされる内容について問われると、再び林氏が「全部表から出ていますので裏金じゃありません」と強調。

ついには、不出馬の理由が高齢なのかと問われると否定した上で「年齢制限があるか? おまえもその年がくるんだよ」と、記者を睨みつけ威嚇。そして横を向き「バカ野郎」と呟いた。

裏金問題で二階氏個人の不記載額は、党内最多の3526万円。二階氏の秘書は、政治資金収支報告書に記載せず、寄付の合計額を虚偽記入したとして略式起訴され、罰金100万円と公民権停止3年が先月確定している。

冒頭で反省の言葉を述べたものの、自ら説明する姿勢もなく、不遜な態度を晒したこの会見にはSNS上でも批判が殺到した。

《ダメだ二階、全然反省してない》
《リアル不適切にもほどがあるやんw》
《説明責任も果たさず記者に逆ギレ》
《お前もその歳くるんだよ はごもっともだけど 多分この記者はその歳になってもこうしてインタビューしてないw》
《口では謝罪していても腹の底から全く反省なし。国民をバカにするにも程がある。そんな態度ならまだ出てこない方が良い》
《この年まで生きても反省とかが出来ない人間って何なのだろう》
 
 

二階氏、会見中は終始いらだち 裏金巡る質問、側近回答

 
 
 権勢を誇った面影はなかった。自民党の二階俊博元幹事長(85)=衆院和歌山3区=が25日、次期衆院選に立候補せず、議員を引退すると表明。裏金事件の詳しい説明はせず、政治倫理審査会を巡る質問には側近議員が代理回答するなど、終始いらだった表情のまま10分程度で記者会見は終わった。
 
 東京都内の自民党本部の記者会見場。冒頭、手元の紙をうつむきながら読み上げた。その後記者から岸田文雄首相の反応を問われると「総理に聞いてください」と一言。高齢が理由かとの質問には否定した上で「おまえもその年がくるんだよ」と、記者を威嚇するように声を荒らげた。

 政倫審での弁明の意思を聞かれると、同席した側近の林幹雄衆院議員が間髪入れずに代わりに回答。不記載額の使い道を既に公表しているとして、「いちいち政倫審に出なくても分かってもらえるとわれわれは判断した」と述べた。二階氏はその間、辺りを見回すなどして落ち着かない様子を見せた。
 
 

二階俊博氏が不出馬会見 10分で打ち切り 年齢理由か問われ「おまえもその歳、来るんだよ」「ばかやろう」

 
 
 自民党の二階俊博元幹事長(85)は25日午前、自民党本部で記者会見し、次期衆院選に出馬しないと表明した。
 派閥の政治資金パーティー裏金事件で、自身が会長を務めた二階派の事務局長や自らの秘書が立件されたことについて「政治責任が全て私にあるのは当然のことだ。政治不信を招く要因となったことに対し、改めて深くおわび申し上げる」と陳謝。
 区割り変更に伴う次期衆院選の和歌山2区の後継候補については「地元の判断に任せる」と述べるにとどめた。(大野暢子)=
 
記事末尾に主な一問一答
 
 二階氏は会見で、野党から衆院政治倫理審査会への出席を求められても応じていない理由を問われたが、無言。会見に同席した二階氏の側近の林幹雄衆院議員が「既に派閥事務総長の武田良太氏が政倫審に出席した。二階氏は記者会見で全部つまびらかにしている。いちいち政倫審に出なくても分かっていただけると判断している」と代弁した。
 
◆質問の大半に林氏が代理回答
 会見は党職員によってわずか10分ほどで打ち切られた。さらに、記者からの質問の大半に林氏が代理で回答して、二階氏は口をつぐむ場面が多かった。
 
 それでも、終盤で不出馬の理由に高齢であることも含まれるかを聞いた記者に対し、二階氏が「おまえもその歳、来るんだよ」とすごんでみせる一幕もあった。
 
 この事件では、二階派がパーティー収入のノルマ超過分を派閥から所属議員側にキックバック(還流)していたほか、事務所側で資金をプールして政治資金収支報告書に記載せず、事実上の裏金にしていた。
 
 東京地検特捜部は1月、政治資金収支報告書に約2億6400万円の収入が不記載だったなどとして、政治資金規正法違反(虚偽記入)の罪で、事務局長を在宅起訴した。
 
 党が全所属議員に実施したアンケートでは、二階氏個人の不記載額は、党内最多の3526万円だった。二階氏の秘書は、派閥から約3500万円の寄付を受けたのに、二階氏の関連政治団体の政治資金収支報告書に記載せず、寄付の合計額を虚偽記入したとして略式起訴され、罰金100万円と公民権停止3年が先月確定した。
 
 二階氏は衆院和歌山3区選出で、当選13回。経済産業相や党総務会長を歴任し、2016年8月〜21年10月には党幹事長を務めた。
 
◆「いちいち政倫審でなくても」質疑応答で
二階氏の会見での主なやりとりは以下の通り。
 
記者 国会では野党の要請で政治倫理審査会が開かれている。二階氏も要求の対象になっていると思うが、なぜ出席しないのか。今後出席する考えがあるかについて教えてほしい。
(二階氏は答えず、同席した林氏が代わりに答える)
林氏 出席は自分の判断でしてますので、出席する必要がないと判断し、出席しませんでした。代わりに事務総長の武田議員が出席して全部お話をした通りでございます。
 
記者 (衆院政倫審に出席した二階派事務総長の)武田良太氏の説明では二階派で事実上の裏金が作られていた背景については、必ずしもつまびらかにはならなかった。国民のなかには二階元会長も出てきて、弁明するべきだという声がまだあるが、そういった国民の声についてはどのようにお考えですか。
林氏 二階会長に関しては全部もうつまびらかにして、ご報告を記者の皆様方にしてますし、そういった形でその使い道は明らかにしてますので、いちいち政倫審でなくてもわかっていただけるというふうに我々は判断してます。
 
記者 今回の問題を巡り、自民党執行部が二階氏を含めて処分を検討しているが、執行部の動き、処分をするということは今回の判断に衆院選に出馬しないという判断に影響あったのか。
二階氏 影響はありません。自らが決めたことです。
 
記者 岸田首相に出馬されないと伝えたということですけども、総理からどういう反応があったのか。
二階氏 総理に聞いてください。
 
記者 このタイミングで次の衆院選の不出馬を決められたっていうのはやはり、政治資金パーティーの問題不記載であったことの責任を取られたと考えていいのか。それとも、(二階氏の)ご年齢の問題なのか。
林氏 いや、不記載。不記載と、政治不信を招いたということを今日申し上げた通りでございます。
二階氏 年齢の制限があるか? 
 
記者 年齢制限はないんですけど。
林氏 そういうことじゃないです。
二階氏 おまえもその歳、来るんだよ。(横を向いて小声で)ばかやろう。