「パンツ1枚の県議を縄で縛り…」和歌山過激ダンスショーにつづき…自民党青年局に再び激震「SM緊縛パーティ写真」を独占入手!

 
いやはや!人でなし
 
なんとまあ。パンツ1枚の県議を縄で縛り、AKB48のコスプレ姿だったのは田村琢実・埼玉県議。和歌山に続いて埼玉か。子どもに留守番させるのは虐待だ!とする「虐待禁止条例」で全国に名を馳せたあの御仁
 
もう意味がわかりません。なんのために政治家になったのか、青年局については全部調査すべきです。志や人々の暮らしを良くしたいなどと思っていない、和歌山でも埼玉でも同類のパーティーをやっていたと言うことは桜を見る会の地方議員版?年の行事の1つとしていたのではないでしょうか。
 
 
 派閥の裏金問題に続いて、明らかになった和歌山県連の“過激ダンスショー”問題は、低支持率にあえぐ自民党にさらなる打撃を与えた。だが、自民党議員のハレンチ懇親会は和歌山に限ったことではない。「 週刊文春 」取材班は、自民党青年局に属する議員たちの乱痴気騒ぎをとらえた新たなハレンチ写真を4枚入手した。
 
SM緊縛パーティのような様相を呈する写真
 アイドルグループ・AKB48の制服を模した衣装に身を包む男性が、被り物と下着のような衣装一枚の男性を縄で縛り、カラオケに興じている。まるでSM緊縛パーティのような様相を呈する写真に収まる人物は、いずれも自民党埼玉県連の青年局に属する県議たちなのだ。

「場所は埼玉県の蕨駅近くのバーX。1人あたり1時間2000円程で、店内には〈亀甲縛り始めました〉の文言が掲げられているユニークなお店です。写真が撮られたのは2016年1月5日のこと。AKB48のコスプレ姿だったのは、田村琢実県議。縄で縛られている人物は同僚の元県議(撮影時は現職)でした。

 当日は15名程で来店していましたが、主催者は田村氏で参加者の一人が行きつけということでこの店に決まったようです」(居合わせた客)

 埼玉県議団の団長をつとめる田村氏の名が全国に轟いたのは、昨年10月に県議団が提出した「虐待禁止条例」改正案だ。

「小学3年生以下の子どもを放置することを禁じるという内容です。親が子どもを自宅や車に放置すると『虐待』とみなされ、罰則こそないものの県民に通報を義務づけていました。子育て世代から猛反発を受けて撤回に追い込まれましたが、この改正案の成立を主導したのが田村氏だったのです」(地元記者)

 さらに条例改正案の撤回直後、文春オンラインで報じたのが田村氏の「 不倫キス写真 」だった。
 
2次会は参加費が徴収されず…パーティ代の出処は?
 党県連青年局の懇親会でSMプレーに興じるのは不適切にもほどがあるが、問題なのはパーティ代の出処である。

「その日、1次会は参加費が1人当たり5000円となっていましたが、2次会は事前に店が決められておらず参加費も徴収されませんでした。県連から支給されている青年局の活動費から支払っていた可能性があります」(県連関係者)

 この懇親会に参加したある県議は「公費で支払っていない」というが、青年局の活動費以外の公費が用いられた可能性がある。

 2016年分の自民党埼玉県連の収支報告書によると、“ハレンチ写真”の会が開催された日付と同じ1月5日付で県議らに10万円が支給されているのである。

 政治資金に詳しい神戸学院大学教授の上脇博之氏が解説する。

「県連が支出している活動費は、個々の県議に収支報告義務がありません。原資は事実上税金です。国会で追及されている政策活動費と同じ性質を有しており、支出先や支出理由が外部からは分からない使途不明金、いわゆる裏金になっているのです。政治活動以外の個人の飲み食いなどに使っている可能性もあり、そのような使い方をすれば脱税を指摘されることになります」

 田村県議に取材を申し込むと、代理人弁護士を通じて「私的な懇親会のため、会費が青年局からの助成金及び田村氏の活動費から支払われたとの事実はなく、田村氏及び一部参加者のポケットマネーから支払われています」と回答した。

 3月19日(火)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および3月21日(木)発売の「週刊文春」では、埼玉県連のSM緊縛パーティの写真を公開。出席議員への直撃取材、さらに和歌山県連の“過激ダンスショー”の内幕についても報じている。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2024年3月28日号)
 
 

自民党の「SMパーティー」を文春が暴露!税金で“亀甲縛り”堪能か?不倫OK・緊縛OK・同性婚NGの多様性詐欺に批判殺到

 
 
SMパーティーに「税金」は使われていたのか?
ここで大きな問題となってくるのは、SMプレイが激写されたパーティーは「誰の金で開催されたのか」だ。税金の流用はなかったのだろうか。週刊文春電子版の記事には、県連関係者の「県連から支給されている青年局の活動費から支払っていた可能性」を指摘する声と、亀甲縛りを施されていた元県議(2016年当時は現職)の「(支払いは)公費ではない」とのコメントが掲載されている。

しかし同記事には、<県連から個々の議員に支給される「活動費」>が存在し、<“ハレンチ写真”の会が開催された日付と同じ1月5日付で県議らに10万円が支給されている>とある。

さらに記事中には、自民党パーティー券裏金疑惑を厳しく追求する神戸学院大学の上脇博之教授の、<(県連支出の活動費の)原資は事実上税金です。国会で追及されている政策活動費と同じ性質>との解説もあり、税金流用の疑惑は高まるばかりだ。

元全国紙社会部記者で政治問題に詳しい新 恭さんは、自民党和歌山県連の“ハレンチ過激ダンスショー”を論じた記事の中でこのように記している。

会費は政治活動費として出しているはずである、そして県連の財政は自民党本部からの支部交付金で成り立っている。

これは和歌山であろうが埼玉であろうが同様であることは言うまでもない。さらに新さんは、「自民党の収入は、国民の税負担で賄われる政党交付金が大半を占めるため、パーティーには税金以外の金を使った、という釈明は通じない」と断言している。これも和歌山であれ埼玉であれ同じことである。

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以上を鑑みれば、今回激写されたSMパーティーが税金で開催されていたとしても何の不思議もないだろう。

元国税調査官の大村大次郎氏は政治家の「政治活動費」について、

政治家が、政治団体のお金を使うとき、それが政治活動費であれば、税金はかかりません。しかし、政治家の個人的な支出であれば、税金がかかります。

と、解説している。つまり、昨今話題のパーティー券の裏金プール問題でも追及されているように、その金が「政治活動に使われていないもの」であれば税金がかかる。だから、女遊びであろうがSMパーティーであろうが「政治活動に関係していないもの」であれば、一般国民と同様に税金がかかるのは当然だ。

ひょっとすると彼ら自民党議員たちは、政治活動か否かを判断する感覚がマヒしている集団なのかもしれない。

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まさかの“多様性”で逃げ切りを図ろうとするのか
もう一つ気になってしまうのが、田村議員らがこのSMパーティーについてどのようなアクロバティックな釈明を行うかだ。40代のマスコミ関係者はこう話す。

「和歌山の過激ダンスショーに女性ダンサーを招いた理由を、県連の青年局長は『多様性の重要性を問題提起しようと思った』と、言うに事欠いて“多様性”を免罪符にしようと試みましたからね」

ゆえに今回も田村議員らは、「SMショーも多様性を問うためのもの」などと釈明しかねないと言うのだ。

「自分は不倫や緊縛プレイを税金でご堪能しながら、国民の同性婚や夫婦別姓には難色を示すのが自民党です。そんな都合のいい“多様性”がどこにあるのかという話ですよ。ただひたすらにギトついたオッサンが自分の好みを主張し、性欲を丸出しにしているだけじゃないですか」(同前)

多くの有権者も同じ思いであることは間違いないだろう。こんな見方をする向きもいる。50代の男性ライターだ。

「自民党のあれやこれやは、すべて“プレイ”だったのではないかとすら思ってしまいましたね。政倫審で蓮舫さんに追求される際はマゾとして、国民からカネを搾り取る際はサドとしてという(笑)」

確かに、そう考えればすべての筋が通ってしまうではないか。自民党という政権与党は、われわれ国民が想像している以上の「変態集団」なのかもしれない。

 

赤ベンツ不倫・広瀬めぐみ議員に今度は「幽霊秘書」疑惑 「地元事務所では見たことがありません」と驚きの声が

 
また、バレちゃった。
フランス旅行、不倫の次は幽霊秘書?
 
「勤務実態がない“幽霊秘書”だと言われている」
 
広瀬めぐみ参議院議員

 カナダ人サックスプレイヤーとの密会を楽しみ、ホテルから国会に直行――。自民党の広瀬めぐみ参議院議員の「赤ベンツ不倫」は多くの人を唖然とさせたが、さらに知られざる裏の顔があった。勤務実態のない“幽霊秘書“を事務所で抱えていた、との疑惑がささやかれているのだ。問題はこの秘書が公金で給与を賄う公設秘書であったという点。
 
“幽霊秘書”本人と議員に問いただしてみたところ――。

 ***

 広瀬氏の地元である岩手では、以前からささやかれている“疑惑”がある。

 広瀬氏の公設第一秘書は、岩手県遠野市で不動産業を営む男性が務めている。この男性の妻が公設第二秘書として登録されているものの、秘書としての勤務実態がない“幽霊秘書”だと言われている――。

 本誌「週刊新潮」がこの情報に触れたのは昨年初夏のことだった。当時、参議院で秘書の「現況届」を確認したところ、確かに不動産業の男性が公設第一秘書として、その妻が公設第二秘書として届け出られていた。公設第一秘書の男性に関しては兼職届も出されており、彼が代表理事を務める一般社団法人の名と共に年収360万円と記されていた。

「え? 彼女も秘書になっていたんですか」
 公設第二秘書として登録されていた女性に勤務実態はあったのか否か。当時、広瀬氏の地元事務所の関係者に聞いたところ、

「え? 彼女も秘書になっていたんですか。それは私、初めて聞きましたね。あんまりお見かけしたことはないです。有権者回りなんかで運転手として駆り出されることはあったみたいですけど、少なくとも平日、事務所では見たことがありません」

 そう驚いていたのだった。

「彼女の夫は元々自民党の熱心な支援者だったのです。それで市長選なども自主的に手伝っていて、広瀬の選挙もバックアップして、そのまま秘書になったような流れです。その彼が広瀬の公設第一秘書になってからは、奥さんに不動産業を任せていると聞いていたのですが……」(同)

 彼女に秘書としての勤務実態がなかったとすると、気になるのは彼女に支払われる給与の行方である。例えば辻元清美参議院議員は、代議士だった2002年当時、勤務実態がない政策秘書の給与を詐取していたことが本誌報道で明らかになり、翌年に逮捕。04年に実刑判決が下っている。
 
「もしかしたら届け出に不備があったかもしれない」
 今回、改めてその秘書について取材すると、別の地元事務所関係者はやはり、

「彼女が秘書をやっていたことは全く知らない」

 と証言。

 問題の“幽霊秘書”本人は何と答えるか。遠野市にある件の不動産業事務所に彼女を訪ねた。

――広瀬議員の秘書をいつ頃からやっていた? 

「2022年の12月から昨年8月までです」

――秘書の給与はご自身で全額受け取っていた? 

「はいもちろん」

――秘書業務としてはどのようなことを? 

「平日はリモートで事務職のほうを。あと、先生の運転手も何回か。土日は盛岡事務所のほうに行って、事務所番などさせていただきました。平日でも盛岡事務所の方でお休みの方がいれば私が代わりに入ったり」

――1週間の中でどれくらい秘書業をやってどれくらい不動産業をやっていた? 

「ちょっと私の口からはもうお答えできないので」

 ちなみに、彼女の「兼職届」は参議院に出されていなかった。それについて彼女の夫でもある広瀬氏の公設第一秘書に聞くと、

「(妻の)兼業については広瀬も知っていました。(兼職届が)確認できないということであれば、もしかしたら届け出に不備があったかもしれないです。もちろん勤務実態はあります」

 夫婦ともども「勤務実態はあった」と口をそろえるのである。広瀬氏本人にも直撃して“幽霊秘書”の勤務実態について問うと、

「さまざまな形で働いていました」

 その後、文書でもこう回答した。

「『実質的な勤務実態がない』などということはありえませんし、まして『幽霊秘書』などではありません」

 言うまでもなく、公設秘書の給与の原資は公金である。3月21日発売の「週刊新潮」では、広瀬氏の“幽霊秘書”疑惑について、専門家のコメントも交えて詳報している。

「週刊新潮」2024年3月28日号 掲載

 

自民県議「公費支出」否定=埼玉の青年局パーティー報道

 
 
 自民党埼玉県連の青年局に所属する県議らが2016年1月に破廉恥なパーティーを行ったと19日、週刊文春(電子版)が報じた。当時青年局長だった党県議団の田村琢実団長(52)が記者団の取材に応じ、「SMクラブでもなんでもない、ただのバーだ」と説明し、公費支出も「一切ない」と否定した。

 田村氏は青年局の新年会の後に蕨市内で有志で二次会を行ったとして「プライベートなこと」だと釈明した。誰が支払ったかは記憶にないとしつつ「公金を使うことは明確にない」と明言。「お酒を飲んで、コスプレ衣装があったから着て、カラオケを歌っていたというだけだ」と述べた。 
 
 

自民青年局「破廉恥パーティー」の原点は「埼玉県連」にある 須田慎一郎が指摘

 
ジャーナリストの須田慎一郎が3月18日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。自民党青年局の「破廉恥パーティー」について解説した。

自民党破廉恥パーティーの裏
 
 
飯田)自民党の党大会が終わり、国会は参議院で予算案を審議している真っ只中です。4月の終わりには補欠選挙も控えていますが、この先の展開はどうなるのでしょうか?

須田)岸田総理としては、これから反転攻勢を目指したいのでしょうが、果たして思惑通りに進むのかどうか。おそらく今週末には、一部報道でかなり大きなスキャンダルが出てきそうなのです。

飯田)そうなのですか?

「破廉恥パーティー」の原点は自民党の埼玉県連にある
須田)自民党和歌山県連の青年局が、例の不適切なパーティーを開きましたよね。

飯田)「破廉恥パーティー」などと言われている。

須田)世耕前参院幹事長の元秘書が中心にいたという話も出てきました。

飯田)当時の自民党・和歌山県連で青年局長だった方。

須田)その裏側に、もう1枚大きな裏話があると言われているのですよ。今回の自民党青年局長の背景を見ていくと、埼玉県というファクターが非常に強いのです。破廉恥パーティーの原点は、どうやら埼玉県、あるいは埼玉県連にあるという話が出てきています。

「青年局たるもの、少々羽目を外すぐらい元気にやらなければダメだ」と埼玉県連のカルチャーが全国に広まっていった
須田)自民党の埼玉県連と言うと昨年(2023年)、子どもだけでの留守番は放置による児童虐待にあたるとした「トンデモ条例案」が出されました。あのとき中心になって進めたのが自民党埼玉県連の県議団だったのです。その辺りが自民党の青年局全体に大きな影響を与え、「青年局たるもの、中堅・若手たるもの、少々羽目を外すぐらい元気にやらなければダメだ」というようなカルチャーが全国に広まっていったという話が出ています。

飯田)自民党埼玉県連の県議団の影響が。

須田)一部メディアは地元・埼玉で取材しているようです。一方で、そもそもどこから破廉恥パーティーが始まったのかを調べていくと、埼玉県に行き着いた。それを取材していると、「他からも取材が入っている」という話が出てきたようです。そこから逆算すると、どうも週末くらいにそれが出てきそうなのです。
 
男社会的な風土のある自民党のなかで深刻に考えられてこなかった
飯田)自民党の青年局長は(和歌山県)岩出市選出の人ですし、サブに就いたのは群馬の中曽根さんであることを考えると、本部として把握するのは難しかったのですか?

須田)そのようですね。ただ、ある意味で自民党は男社会的な風土があります。そのため深刻に考えず、見過ごされてきた部分もあるのではないでしょうか。

選挙で世話になっている県議団のボスは実力者に ~そこに物申すことは難しい土壌環境がある
飯田)確かにトンデモ条例のときも、埼玉選出の議員に取材すると「我々が言っても県議団が止まらない」と話していました。選挙で世話にもなっているし。

須田)地元の県議や市議が動かなければ、国会議員として国政(選挙)で当選することは難しいのです。そうすると、県議団のボスは実力者になってしまいますから、そこに対して物申したり、進めてきたことにブレーキを掛けるのは難しい土壌環境があるのだと思います。

地元政界のボスが大きな影響力を行使している
飯田)それこそ話題になっている「政治とカネ」の話にもつながります。結局、選挙では手足となって頑張ってもらうため、「政治資金が必要でしたら」という方向になるのですね。

須田)これは新潟県選出で元職の金子恵美さんに直接聞いた話ですが、やはり新潟では県議や市議、村議などがあからさまに要求してくるそうです。要するに「選挙でバックアップして欲しければ金をよこせ」というような要求です。そう考えると、国会議員を頂点にピラミッド構造になっているかと言えば、必ずしもそうではなく、地元あるいは地元政界のボスが大きな影響力を行使しているのだと思います。

補選の結果次第では苦しい状況になる岸田政権
飯田)今週は祝日も挟むので、自民党埼玉県連の記事がどういう形で出てくるのか。それが支持率に影響する可能性もあります。総理としては外交で何とかしたい考えがあるのでしょうが、そんなに効くものですか?

須田)世論的にはそれで支持率が上昇する可能性は低いと思います。加えて、そういったところに対し、どう決着を付けるのかという新たな問題が出てくるかも知れない。

飯田)4月28日には補選がありますが、そこで負けると岸田政権は終わりだという話も聞きます。

須田)問題になっているのは東京15区です。自民党東京都連のボスである萩生田さんと、東京都知事の小池さんはかつて犬猿の仲と言われていましたが、会食してフレンドリーな関係になったと聞いています。自民党を立てずに都民ファーストの会という方針になるのかも知れません。