安倍派の裏金づくりはいつどのように始まったのか。事実を知る可能性が高い森喜朗元会長について、話を聞くのかと小池晃さんに何度も問われ、ようやく認めた岸田首相。これまで「森氏が関与しているという情報がない」と頑として拒んできた。国会にも出てきてもらうべきだ。

 

「森元首相が焦点になっている!
森元首相に直接聞かないと、これをハッキリさせなきゃ解明されない!
結局一番大切なことを誤魔化しているじゃないですか、 説明責任を果たされていない! 
真相解明できていないなら改善できない!」
岸田にこれを認めさせた、
小池さん!

 

 

実際に姓を変えるのは96%が女性であり、ほとんどの男性はその圧倒的な女性の不利益のうえに生来の姓を名乗ることを許されてきた。「選択的」であるにもかかわらず、明治以来の家長制度をいまだ名残惜しむ自民党。どこまでも時代錯誤。

 

 

 

自民党の派閥の裏金事件を受け、岸田総理は関係議員らの処分を検討するうえで話を聞く関係者の候補の中に森元総理が含まれるとの認識を示しました。

共産党 小池晃 参院議員
「総理が自民党総裁として、森元首相に問いただして、国会出席してくださいと促すべきではありませんか」

岸田総理
「来週の政倫審の弁明も踏まえたうえで、党として、関係者のさらなる聴取を行うか、これを判断してまいります」

共産党 小池晃 参院議員
「その関係者に森元首相は含まれるわけですか」

岸田総理
「関係者、どの関係者にどういった形で聴取するか、それを判断いたします」

共産党 小池晃 参院議員
「森さんが焦点になってるんですよ。森元首相も含まれると明言していただきたい」

岸田総理
「関係者の中に森元総理も入ると認識をしています。その上で対応を判断いたします」

参議院の予算委員会で岸田総理は話を聞く関係者の候補の中に森元総理が含まれるとしたうえで、「関係者の中で誰に聴取するか、どういった形で聴取するか、実態を解明するために判断する」と話しました。