「仮設住宅への移転へ支援続けたい」大阪府が職員の派遣延長 災害廃棄物受け入れも  能登半島地震

 

この破廉恥な姿勢を維新は平気でやってしまう。万博はあっちこっちから疑問が吹き上がっている。素知らぬ顔で税金を投入し続ける維新の姿勢。その無駄な金を能登半島地震の被災者に回せというのは真っ当な意見だ。そのまっとうな事が出来ない「利権漁り」の維新。その利権を離さないで、平気で被災地へ派遣職員を派遣する。派遣される職員も気持ちの置き場のないイヤな重いであろう。ペテン師維新とは決別しなければ、こんな出鱈目な被災地を逆撫でする恥の拡散が続く。

 

 

 

 大阪府は、能登半島地震の被災地・石川県輪島市への職員の派遣を5月末まで延長することを決めました。

 12日に行われた大阪府の会議では、先週石川県に入り、馳知事との面談や避難所の視察などを行った吉村知事が、現地の状況について報告しました。大阪府は、1月10日から石川県輪島市に職員を派遣していて、これまでに、のべ3500人が支援を行ってきました。現地では、避難所の運営や罹災証明書の発行などの業務を行っていますが、引き続き支援が必要だとして、3月末までだった予定を5月末まで延長することを決めました。

 大阪府・吉村洋文知事
「自主的な運営に向けた、そして仮設住宅への移転に向けた動きになってくると思うので、5月末までしっかりと支援を続けたいと思います」

 また現地では、現在、災害廃棄物の処理が大きな課題になっているとして、今後、国や石川県から要請があれば、大阪府で災害廃棄物の処理を受け入れる方針を示しました。

 

 

ライドシェア案に大阪府知事注文 万博見据え「24時間運行認めて」

 

万博で2000台不足と大阪府がデータを出しライドシェアが必要?世界では常識?既にEUやアジアの大半は自家用車での旅客運送は禁止されています。また花博は2300万人来ましたがタクシー不足はありませんでした。嘘つきはデータまで都合よく出します、どの保険で誰が責任を持つのかがない空飛ぶホラふき吉村、これが維新の姿勢。

24時間運行なんて…運転手の労働過重なんて全く頭にない。万博もこのままでは絶対に成功しないのに、「命」より「利権」優先の維新だ!

 

 

 2025年大阪・関西万博に向けて一般の人が自家用車で客を運ぶ「ライドシェア」の導入をめざす大阪府の吉村洋文知事は12日、府内全域での24時間運行を可能にするなど、国の制度案からさらに規制緩和を進めるよう国に要望したと明らかにした。

 国は4月から開始を予定しているライドシェアについて、タクシーが不足する地域と時間帯に限定し、タクシー会社に運行管理を委ねる制度案に対するパブリックコメントを2月から今月9日まで募っていた。

 一方、吉村知事は国の制度案を「タクシーの規制緩和」だとし、「エリアと時間を限定するのが国の方針だが、大阪は万博という特性がある」と強調。府内全域で24時間運行▽事業者の新規参入▽業務委託を可能にすること▽ダイナミックプライシング(変動価格制)の導入――の4項目を、8日付で大阪市と提案したと明らかにした。

 万博には国内外から約2800万人の来場が見込まれ、府市は、ピーク時に1日最大約2400台のタクシーが不足すると予測。国の制度案が導入された場合、1日150~200台の稼働にとどまり、結果的に2200台程度が不足するという。

 吉村知事は「(国の制度案が)飛躍的に変わることはないだろう」との見通しを示し、「万博に向けて利便性の向上という意味から府域全域で24時間の導入はぜひ認めてもらいたい」と述べた。(野平悠一)

 

 

大阪万博の「邪魔リング」7割完成も…新たに吹き出した「手すり」しょぼすぎ問題、350億円かけて安全性に疑問

 
 
 大阪万博の開催まで400日を切り、350億円かけたシンボル「大屋根(リング)」も7割まで完成。3月11日には、工事の様子などが報道陣に公開された。
 
「リングは幅30メートルで1周が約2キロ、高さは12~20メートルあり、真上から見た面積は約6万平方メートルで、世界最大級の木造建築物になります。屋根は来場者が歩行できるようになっており、夜間はライトアップされる予定です」(経済担当記者)

 このリングに関しては、2月22日、日本建設業連合会の宮本洋一会長(清水建設会長)が、

「リング内側のパビリオン等の建設は、これから着工するものも多く、今後すべてのリングがつながった際には、内側への重機や資材の搬入に制約が生じると聞いている」

 と語り、パビリオン工事の邪魔になる可能性を指摘している。

 そうしたなか、新たな問題が飛び出した。リングにつけられた手すりがきわめて貧弱で、転落事故が置きかねないというのだ。この問題を最初に指摘した建築エコノミスト・森山高至氏は、2月24日、自身のXに《万博木造リングの通路?これでホントに完成形か?》などと投稿し、安全性に疑問を呈している。

 いったいどういうことなのか。森山氏に話を聞いた。

「観光地の建築物などは特にそうなのですが、手すりは『丈夫だけど目立たない』という設計施工が求められるので、建築家がとても苦労するところです。それで、私もいろいろな建築物の『手すり』に注目します。

 最初に大屋根リングの手すりを見たとき、『これは仮設なのかな?』と思ってしまう作りでしたから、疑問を呈する意味もあり、Xに投稿しました。

 しかし、仮設にしてはボルト止めもしてあるし、発表されている図面でもこのような作りです。万博協会から私のXに何も言ってこない(クレームがない)ので、『このままなのかな』と思っています」

 そこで万博協会に問い合わせると、「手すりは、こちらの仕様になります」との回答だった。つまり、仮設ではなかったのだ。

 これに森山氏は「350億円かけて『空き地の侵入防止金網仕様』ですか」と苦笑する。

 前出・経済担当記者が、こう指摘する。

「リングの長さはおよそ2キロあり、当然、すべてに人の目が届くわけではありません。そのような状況で、子どもたちがよじのぼったり、大人が悪ふざけで思いっきり寄りかかったりすれば、転落事故などが起きかねません。

 大阪府は、府内在住・在学で、4歳から高校生までの全員を万博に無料で招待すると発表しています。子どもたちに不測の事態が起きなければいいのですが……」

 実際、SNSには、

《子供さんと、この万博の無駄ループの上に登るのはやめて下さい。必ず転落事故が起きます!!》

《万博て、水増しのために子供らを大量に動員するんだよね?その子供らが、もしこの手すりとかのせいで、大事になったりしたら、知らねえぞ、、。》

《子供の転落のリスクもそうですが、こんな土台との固定もしっかりしてそうもない柵では多くの人が寄りかかったら・・・》

 など、安全性に疑問を持つ声が多数寄せられている。

 リングを視察した吉村洋文知事は、「圧倒的な唯一無二の木造建築物になる」と絶賛し、Xにも、《2800万人の来場者が荘厳な世界最大級の木造リングを目の当たりにし、リングスカイウォークを体験した時の評価がどうなるか。楽しみだ。》などと投稿している。しかし、安全管理がおざなりでは、不安しか残らないのではないか。

 

 

利権漁り以外のことは全て民間へ丸投げ状態の維新。

 

人口流出、半世紀ぶり低水準 関西圏、25年にも転入超か

 
完全に反維新、反大阪涙目案件。
維新改革でインバウンドを皮切りに都市産業が強くなり近畿全体で転出激減。
過去は変えられないが未来は変えることができる。
 
 
 転出者が転入者を上回る「転出超過」が続いている関西圏で、2023年は超過人数が2670人となり、東日本大震災による特殊要因を除けば50年ぶりの低水準だったことが12日、りそな総合研究所の調査で分かった。リポートでは、インバウンド(訪日客)の増加で小売りや宿泊などサービス業の雇用が進んだとした。

 荒木秀之主席研究員は「関西は25年にも転入超過が期待できる」と予測した。総務省の住民基本台帳人口移動報告を基に2府4県を分析。震災で西日本への人口移動が起きた11年を除き、関西は1974年から転出超過だった。
 
 

大阪万博駐車場、前日までの予約制に 高速利用で割引も

 
2025年国際博覧会(大阪・関西万博)の運営主体である日本国際博覧会協会は11日、会場近くの来場者向け駐車場を前日までの完全予約制とする方針を示した。日程や時間帯に応じて料金に差を付ける。一般道路の混雑を回避するため、高速道路を利用した場合は駐車場料金を割り引く仕組みを導入する。

協会が設置する一般向けの駐車場は、会場の夢洲(ゆめしま)近くの舞洲(大阪市)と堺市内、兵庫県尼崎市内の3カ所で、最大約1万1千台が収容できる見込み。駐車場からは無料のシャトルバスで会場へ向かう。

駐車場料金は、混雑予想に基づき差を付ける。日程に加え、利用が集中するとみられる朝は加算するなど時間帯によっても変動させる見込みだ。

高速道路の利用を促すため、自動料金収受システム(ETC)情報をもとに駐車場利用料金を割り引く計画だ。阪神高速道路会社によると、同様の仕組みの実施は日本で初めてだという。協会の試算では、対策を講じない場合、大阪中心部の阪神高速環状線につながる高速道路などで渋滞が最大3キロメートル程度延びるとされている。