2月22日には、日本建設業連合会の宮本洋一会長(清水建設会長)が会見で、万博会場のシンボルとなる大屋根(リング)について「すべてのリングがつながった際には、内側への重機や資材の搬入に制約が生じると聞いている」と懸念を示した。多くのパビリオンはリングの内側に建設されるが、そのパビリオンは未着工のものが多い。建設費350億円のリングが工事の邪魔になることに批判の声が多数ある。

《もはや恥と不手際の博覧会で草》

 と言われても仕方ない――。

 

 

 

大阪マラソンまで維新と万博の宣伝に利用…狡猾すぎる維新の姿勢。おまけに維新の下品下劣さ…市長が「わし」ですよ!幼稚!

吉村洋文(大阪府知事)
大阪マラソン、市民ランナーの皆さん、今日は天気が悪かったですが、楽しんで頂けましたでしょうか。
大学生の平林選手が優勝、初マラソン日本最高記録更新。衝撃です。おめでとう㊗️。3位に入った小山選手、パリ五輪、頑張って下さい。

 

横山 英幸 (大阪市長)
わし表彰式に隣りで出てましたがな。
大阪マラソン、出場ランナーのみなさん、大会関係者のみなさん、沿道で声援を頂いたみなさん、本当にお疲れ様でした!

 

 

大阪市民

昨日、バスに乗ろうとしたら気持ち悪い何かが貼り付けられていた。
気分悪いので、乗るのを止めようとしたが次のバスが1時間後だったのでやむなく乗車。
これもミャクミャクモニュメント623万と同じシティドレッシング事業。9400万円もの税金が使用されている。
#万博やめて被災地救え 
#万博中止

 

 

 

「もはや恥と不手際の博覧会」万博パビリオン、個別空調を例外容認で形骸化する「省エネ」理念に批判集中

 
 
 会場建設費が当初想定の約2倍に膨らむなど、トラブル続きで批判が集中している大阪・関西万博に、また新たな火種が――。
 
 万博では、会場全体の空調を集中管理する「地域冷房システム」を導入する予定だが、一部の国のパビリオンに個別の空調を設けることを万博協会が認めたと、2月24日の共同通信が報じている。

 この“例外”が認められるのは、「タイプA」という、参加国が自前で建設を担う国のパビリオン。だが、コロナ禍後の建設ラッシュで、集中管理空調設備を扱う業者の確保が難航しているという。

「万博では、空調用の冷水や温水を集中的に製造し、導管を通して複数の建物へ供給する『地域熱供給』というシステムが採用されています。その省エネ効果は大きく、都市部のオフィスビルなどが多い場所で採用されています。

 省エネ、カーボンニュートラルを理念として掲げている万博ですが、こんな例外を認めることになれば、その理念も形骸化してしまいます」(週刊誌記者)

 SNSでは

《開幕に間に合わせたいというのは分かるが、もう何でもありやな。。。》

《この後どんどん「例外容認」が出てくると思われ。取り敢えず、SDGsの看板は降ろさなあかんわな》

《もう何もかも破綻しているのだからやめてしまえ》

 など、厳しい声が飛び交っている。

 建設費の増加などで批判が多い万博だが、このところ、相次いで物議を醸す事案が浮上している。

 2月20日には、会場の8カ所の公衆トイレが若手建築家が設計する「デザイナーズトイレ」で、そのうち2カ所の設備費用が約2億円にもなることが判明。大阪府の吉村洋文知事が「魂を吹き込んで」作るものだと表現したことに、SNSでは批判や失笑が沸き上がった。

 2月22日には、日本建設業連合会の宮本洋一会長(清水建設会長)が会見で、万博会場のシンボルとなる大屋根(リング)について「すべてのリングがつながった際には、内側への重機や資材の搬入に制約が生じると聞いている」と懸念を示した。多くのパビリオンはリングの内側に建設されるが、そのパビリオンは未着工のものが多い。建設費350億円のリングが工事の邪魔になることに批判の声が多数ある。

《もはや恥と不手際の博覧会で草》

 と言われても仕方ない――。
 
 

大阪万博「2億円トイレ」設計者が意図語る 閉会後は他所に移設可能と説明

 
「積み木のようにユニットを積み重ねることでトイレ建築を構築する仕組みにより、閉会後はユニット単位に解体し、公園や広場などに移設し、その場に必要な基数や形に組み換えることができる計画です」建築家の米澤隆の言い訳。2億円のトイレを作って閉会後は他のところで再使用だってさ。バカだねえその移転だって莫大な金がかかる。批判はそのトイレの金額は非常識すぎる、その非常識なトイレを能登半島地震の復興にという事なのに…。この建築家維新の応援団だな。だって言い訳維新とソックリ。「嘘とペテン」「言い訳、視点を狂わせる」こんな連中が万博を牛耳っている!
 
 
 建築家の米澤隆氏が25日、自身のX(旧ツイッター)を更新。来年開催予定の大阪万博に設置される「2億円トイレ」について、設計者として持論をつづった。

 米澤氏は万博敷地内の8つのトイレのうち「トイレ5」の設計を担当している。この日Xで「万博2億円トイレが世間をお騒がせしてしまっています」と切り出し、「トイレ60基という規模を考えると公共のトイレの基準と比較して妥当な工事費用ではあるが、半年の使用期間のものにそれだけのお金をかけるべきかということに論点が移りつつあります」とつづった。

 その上で「設計者としては、移設転用可能性をメインコンセプトに据え設計者に選定されたということも付け加えさせていただきます」とコメント。「積み木のようにユニットを積み重ねることでトイレ建築を構築する仕組みにより、閉会後はユニット単位に解体し、公園や広場などに移設し、その場に必要な基数や形に組み換えることができる計画です」と説明した。

 万博会場のトイレについては、16日に一建築費が2億円に及ぶことが報じられて話題に。実業家のひろゆき氏は「大阪万博延期して、北陸の復興にお金使った方がよくない?」と疑問視し、立憲民主党の泉健太代表は「コストダウンなり、能登半島につながるという姿勢を見せるのかはやっぱり問われている」、蓮舫参院議員も「吉村知事、大丈夫かしら」と発言していた。

 一方、大阪府の吉村洋文知事は平米単価で見れば高額ではないとし、「将来、ここから世界的建築家が誕生するかもしれません。そんな挑戦の機会があっていいと思います」と主張していた。

 

大阪・関西万博に2億円大規模トイレ 本当に無駄遣いじゃないよね?

 
 無駄遣い批判が根強い大阪・関西万博で、さらに1カ所あたり2億円のトイレが複数設置されることが判明した。能登半島地震では下水道被害によりトイレが使えない地域もある中での話だけに、疑問の声が噴出。建設業の残業規制徹底が4月から始まることもからみ、万博工事と能登の復旧・復興工事の「競合」も不安視される。今やる理由がどんどん減っていく万博。中止した場合の「損切り」のリミットも迫っている。 (安藤恭子、山田祐一郎)