死んだ『大阪湾のクジラ』埋設予定の産廃処理場に到着 視察に来た吉村知事「ずっとそばに立っていられない臭い」

 
はあ?
 アンタ何しに行ったんや?
 
吉村府知事、万博トイレは廃棄ではなく、リサイクル等を考慮して仕様を決定するらしい。
トイレメーカー等によると、便器は衛生面から再利用は無理、内装も同様に無理らしいけど、何をリサイクルするのか?
 
 

この人をバカにした顔がホンマにムカつく💢
はよ辞めろ!

 

 
 今年に入ってから大阪湾で相次いで目撃されて、2月19日に大阪府堺市の港で死んでいるのが確認されたクジラ。22日の午前10時ごろ、クレーンで海から運搬用のトレーラーへと移す作業が行われました。

 (大吉洋平アナウンサーリポート)「腐敗が進んでいるのでしょうか、体のところどころが損傷しているのが確認できます」

 専門家によりますと、死んだのはオスのマッコウクジラで、全長15m、体重は32トンだということです。現場を視察した大阪府の吉村洋文知事は。

 (大阪府 吉村洋文知事)「風下に行ったらめちゃめちゃ臭いがきつい。腐敗臭、ずっとそばに立っていられない臭い。マスク2枚しているんですけど」

 クジラの近くで取材する大吉アナも。

 (大吉アナ)「巨大な岩のようなクジラがトレーラーに乗せて運ばれていきますが、かなり臭いがきついです。少し呼吸するのがつらいくらいのかなり強い臭いが漂っています」

 大変なことは他にも。運搬作業も一筋縄ではいきません。

 (大吉アナ)「クジラを運び出そうとするんですが、クジラの口が大きく開いてしまっているがゆえに、なかなかゲートを通ることができないんですね」

 10分ほど試行錯誤を繰り返し、ようやくゲートを抜けることができました。そして22日午後2時すぎ、クジラは埋められる予定の大阪府の産業廃棄物処理場に到着。このクジラの骨格標本を希望している大阪市立自然史博物館の担当者は、今回の調査についてこのように述べました。

 (大阪市立自然史博物館 和田岳主任学芸員)「日本近海にマッコウクジラはそこそこいるんですけど、まあまあ新鮮な状態で調査できる機会はさほど多くない。今回、死んでからかなりスムーズに調査にたどりつけているので、貴重な例だと思います」

 2月22日は午後4時まで埋設に向けた作業が行われました。