102歳「絵を描いただけで逮捕された時代」最後の生き証人/映画『102歳のことば ~生活図画事件 最後の生き証人~』予告編

 

 

★2024/02/17  #ドキュメンタリー #治安維持法 #古舘寛治
絵を描くことすらも許されない時代がかつて日本にあった。太平洋戦争直前、北海道旭川市で起きた「生活図画事件」。美術部の学生ら20人以上が逮捕された容疑は治安維持法違反だった。彼らが描いた「生活図画」(身の回りの生活を見つめ、ありのままの姿を描く)は、なぜ取り締まられたのか。この事件の「最後の生き証人」となった菱谷良一さんは102歳を迎えた。亡き友の遺志を継ぎ、老体に鞭を打ちな がら、いまも声を上げ続ける理由とは?
[監督:長沢祐/出演:菱谷良一/朗読:古舘寛治/ナレーション:世永聖奈]

 

102歳のことば~生活図画事件 最後の生き証人~

 
太平洋戦争直前、北海道旭川市で起きた美術部の学生ら20人以上が治安維持法違反で逮捕された「生活図画事件」。彼らが描いた「生活図画」(身の回りの生活を見つめ、ありのままの姿を描く)は、なぜ取り締まられたのか。この事件の「最後の生き証人」となった菱谷良一さんは102歳を迎えた。亡き友の遺志を継ぎ、老体に鞭を打ちながら、いまも声を上げ続ける。作品中の朗読を俳優の古舘寛治が務めた。
 
監督 :

長沢祐
出演 :

菱谷良一
古舘寛治
ナレーション :

世永聖奈
 

102歳「絵を描いただけで逮捕された時代」最後の生き証人/映画『102歳のことば ~生活図画事件 最後の生き証人~』予告編