仲よく「参議院議員会館の喫煙室で」「視察にも同行」…いま永田町で注目を集めている「2人の熱愛ぶり」

 
熱愛であろうとどうでもいい。こんな浅はかな人間に屯するパートナーは大体質が分かる。楽でしょう。原稿に手を加えてやって、無教養を手助けしてあげたら安泰。いいんじゃありません。でもこんな資質の悪い教養なしの人間を国会議員にしてはいけない。
 
 
2人そろって喫煙室で…
「2人そろって参議院会館の喫煙室でプカプカとタバコを吸っているのをよく見かけますよ」

ある自民党議員秘書が語る「2人」とは、今井絵理子参議院議員と元神戸市議の橋本健氏だ。'17年7月に週刊新潮で「手つなぎ不倫」が報じられたのち、橋本氏は妻と離婚、政務活動費の不正使用で市議も辞職した。

この橋本氏が今井氏の国会事務所に「政策顧問」として出入りしているのは、永田町では公然の事実となっている。
 
「'22年5月に今井さんが大ケガを負って車椅子生活になり、橋本さんが介護のために事務所に出入りするようになりました。そのうち橋本さんが事務所の仕事にも介入し始めたのです」(自民党関係者)
注目を集めているのは2人の熱愛ぶりだ。昨年夏、今井氏がベトナムや沖縄を視察した際には橋本氏がこれに同行し、同じホテルに宿泊していたというのだ。

出入りと同時に秘書の退職も
公務に支障がなければ目をつむるところだが、影響が出ているとの話も。

「橋本さんが事務所に出入りを始めた時期と前後して、それぞれ事情はあるにせよ複数名の秘書が退職しています」(同)

今井氏の事務所に事実関係を問い合わせると、橋本氏については「公私ともに助けていただいているが、給料等をお支払いしているわけではありません」、視察への同行については「橋本氏のプライベートと承知しており、渡航費用の負担はございません」と回答。スタッフの入れ替わりがあったことについては認めたうえで、近年「同じ体制で事務所は運営されています」とのことだった。

「早く再婚したほうが理解も得られるのに」との声も聞こえてくるが……。

「今井さんのお父様が生前、再婚に反対されていたそうです。そのお父様の一周忌も先日の2月12日に無事終えました」(同)

ここから再婚までのスピードは、どうやら速くなりそうだ。

「週刊現代」2024年2月24日・3月2日合併号より



「いったい誰が」…衆議院議員会館で大騒ぎ!「大量のセクシービデオ」を捨てた「犯人の正体」
 
こんなところに捨てるなんて…
「裏ガネ問題」によって揺れに揺れる永田町に、いま、もう一つの激震が走っている。

「週末、雑務を片付けに議員会館に寄ったところ、会館のゴミ収集場に大量のアダルトDVDが捨てられていたんです。それも、何を隠したいのか、DVDのジャケットは全部切り刻まれていました。国民の税金によって運営費が賄われている場所で、『いったい誰がこんなものを捨てたんだ!』とみな憤っていますよ」

こう明かすのは与党の中堅衆議院議員の秘書だ。
 
本誌記者はその現場写真を確認したが、たしかに、切り刻まれたジャケットがゴミ箱に大量に捨てられている。事件性を感じたこの秘書は、何かあった時のためにとAVのタイトルをメモ。『着衣おっぱい 美女と38回セックス』『着衣爆乳』など、服を着たまま性交に及ぶ作品が多く見られることに気付いたという。

「犯人を捜す手掛かりになるかもしれません。この収集場は、女性スタッフも出入りする場所。犯人には、せめてシュレッダーにかけるなり、封筒に入れるなりして処分しろよと言いたい」(同前)

このタイミングで大量放棄されたのにはワケがあるのでは、と推測するのは、長年永田町を見続けてきたベテラン秘書だ。
 
「議員か秘書が、夜中にストレスを発散させるために保有していたものだろう。おりしも自民党に検察のメスが入れられるタイミング。議員会館の部屋には、真っ先に捜査の手が伸びる。その時、部屋から大量のAVが出てこようものなら、マスコミにリークされて、政治生命の危機につながる可能性がある。そうした危機感を持った自民党議員の部屋から捨てられたものではないか」
 
一部では「検察の厳しい追及を受けている清和会の議員の部屋に近い収集場から出てきたので、その事務所の犯行では」という噂も出ているそうだが、少なくとも違法なDVD……いわゆる「裏モノ」でなかったことだけが救い、と思うべきか。