こいつ何処まで腐れ切っているんだ💢即議員辞職させろ岸田!

 

 

 名古屋市教育委員会が教員団体から、校長などへの推薦名簿とともに金品を受け取っていた問題で、盛山正仁文部科学相は13日の閣議後の記者会見で「教職員人事に関連した金品の授受が事実であれば、不適切と言わざるを得ない。公教育に対する信頼を損なうことになりかねない。大変強く懸念している」と述べた。

 

 盛山氏は、市教委に事実関係の調査を指導したことを明らかにした。他の教委に対する調査については「まずは名古屋市の調査の経緯を見て、その状況に対応して、必要な措置を検討したい」と述べた。
 

 名古屋市教委によると、市内の校長会など教員団体が毎年夏ごろ、次年度に市立小中の校長などに就く資格がある教員の名簿を市教委に提出。その際、5千~3万円の現金などを贈っていた。市教委は、2023年度には名簿を提出した86団体のうち半数程度から計約200万円を受け取り、人事案作成など深夜業務を担う職員の飲食費や、採用試験後の打ち上げなどに使っていた。(榎本哲也)

 

 

裏金問題があっても野党支持率「上回る」自民党 「連座制導入」には有権者の圧力が足りない

 
日本経済新聞コメンテーターの秋田浩之が2月13日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。党大会で裏金問題を批判し、自民党への対決姿勢を打ち出した国民民主党について解説した。

国民民主党が自民党の裏金問題を批判
国民民主党は2月12日に党大会を開き、自民党の派閥の裏金問題について「政治への信頼を根底から揺るがす大問題であり看過できない」とした活動方針を採択し、自民党への対決姿勢を打ち出した。国民民主党はガソリン価格高騰時にガソリン税を下げる「トリガー条項」について自民・公明両党と協議していたが、自民党の対応が「不誠実だ」として先週、協議からの離脱を決めた。

選挙のためにも自民党から距離を置く国民民主党
飯田)国民民主党としては(自民党への姿勢を)「打ち出してきた」ということでしょうか?

秋田)一時期、国民民主党は「連立政権入りをするのではないか」とまで言われていたこともあります。でも選挙上、いまの自民党の状況だと、政治的な判断としても距離を置いた方がはるかにいいという考えが根底にあると思います。ただ、政局的な話は別にして、自民党の裏金問題は、自民党を企業に置き換えて考える必要があります。企業でこのような不祥事が起きたら、すぐに役員なり社長が辞任するなど責任を取りますし、コンプライアンス上も徹底的に検証して発表します。

飯田)一般企業であれば。

秋田)しかも、企業の場合は税金で賄っているわけではなく、自分たちの販売などで収益を得ているわけです。しかし、政党には我々の税金が政党助成金という形で流れていますので、なおのこと企業の100倍ぐらいコンプライアンスをきちんとしなくてはいけません。そういう前提があると、何回も思い起こす必要があります。

野党の1割に対してまだ3割の支持率を保つ自民党
飯田)政治資金規正法の改正や、会計責任者だけでなく議員も連座制を取るべきではないかなど、さまざまな指摘が出ています。自分たちで自分たちを縛る法律は、なかなかつくりづらいのでしょうか?

秋田)「つくらなければ党として立ち行かなくなる」というくらい批判され、支持率が下がり、「やらざるを得ない」というシナリオにならないと難しいのかも知れません。日経新聞の最近の調査によると、自民党の政党支持率は3割ほどあり、これに対して野党の政党支持率は1割以下です。まだ自民党の支持率がそこまで下がっていない。あるいは野党が上がっていないという状況なので、有権者からの圧力という意味では、まだ連座制まで視野に入れた動きにはなっていないかも知れません。

飯田)国民側も「またかよ」など、無関心に感じるところが増えているのでしょうか?

秋田)連日このニュースを見ていると、他にもたくさん重要な問題があるので、内心「早くこの問題を処理して欲しい」という気持ちが高まってくるのかも知れません。
 
4月の3つの衆院補選で自民党が負ければ「このままでは大変だ」ということになる
飯田)野党側は、この辺りをテーマにしながら結束できるのかどうか。維新の動きなどもありますが、どうお考えでしょうか?

秋田)いずれにしても、今後の政治カレンダーを見ると、4月に3つの衆院補選があります。自民党が確実に負けるという世論調査の見通しが出ると、「このままでは大変だ」という方向になるでしょう。さらに全敗すれば、来年(2025年)秋までの参院選と、秋までのどこかで実施される衆院選を戦えるのだろうかという声が出ると思います。まずは9月の自民党総裁選に向け、「岸田さんではなく別の人を」という動きも自民党内で出てくるかも知れません。

3月末に「一か八かで衆院解散」の可能性もあるが、かなりリスクが高い
飯田)4月の衆院の3補選は、東京15区、島根1区、長崎3区です。島根は細田博之さんが亡くなったことを受けて行われるため、堅いのではないかと言われていますが、いかがでしょうか?

秋田)世論調査は細かくチェックできていませんが、島根で負けるようなことがあると厳しいですよね。島根と言えば自民党の極めて強い岩盤ですので、さすがに島根で負けたら驚きます。

飯田)長崎3区は谷川弥一さんの辞職に伴う部分ですね。ここは今後、合区があるので出さないのではないかという話もあります。

秋田)東京は東京で、自民党の不祥事に伴う辞職ですから厳しいですよね。

飯田)この結果次第によっては、かなり流動化してくるかも知れない。それを見越して「解散」という形もあり得るのでしょうか?

秋田)トランプのカードで言うと、ジョーカーですね。ジョーカーとして4月の補選前に、岸田総理がワシントンへの国賓訪問から帰ってきたとき、もしくは3月末に予算が成立したとき、「一か八か」で衆院を解散するのも理論的にはあり得るかも知れません。しかし、かなりリスクが高いと思います。

 
 

松野前官房長官の機密費“食い逃げ問題”…国会で「領収書不要の内閣のヤミ金」と厳しく追及

 
 
「領収書不要の内閣のヤミ金ではないか」

 13日の衆院予算委員会でこう声を荒げたのは、日本共産党の穀田恵二国対委員長(77)だった。

 穀田氏は、松野博一前官房長官(61)が昨年12月、自民党の裏金問題を理由に官房長官を事実上、更迭されるまでの約2週間に4660万円の内閣官房機密費(報償費)を支出していたことを報じた「しんぶん赤旗」の記事を取り上げ、事実関係や「何に支出したのか」を質問。ところが、答弁に立った村井英樹官房副長官(43)は、「内閣官房報償費は国の機密保持上、使途等を明らかにすることが適当でない」「個別具体的な使途に関するお尋ねにお答えは差し控えている」と繰り返すばかりだった。

 さらに立憲民主党の山岸一生議員(42)も松野氏の機密費支出について、「5000万円近くの支出は事実か」「(支出は)おかしいと思わないか」と追及。これに対し、林芳正官房長官(63)は「支出は事実」としつつも、「(松野氏)個人への支出ではない」「個別具体的な使途に関するお尋ねにお答えは差し控えている」と真正面から答えなかった。
 
■立憲の泉代表は松野氏の機密費支出を懸念していた

 SNS上でも、《なぜ、答えを差し控えるのだろうか》《これって、ほとんど公金泥棒ではないか》といった声が上がった松野氏の機密費支出問題。だが、この機密費“食い逃げ”を懸念していたのが立憲民主党の泉健太代表(49)だ。

 泉氏は昨年12月、松野氏が官房長官を退く見通しとなった際、自身のX(旧ツイッター)に《まさか、まさか、辞任の際に首相官邸の官房長官室の金庫から官房機密費を持ち出すことはしないだろうな!》と投稿。松野氏は当時、この泉氏の発信内容について会見で問われると、「個々の発信の一つ一つに政府の立場からコメントすることは差し控える」と言っていたわけだが、この時、まさに機密費に手を出していたことになる。

 松野氏は官房長官在任中、石川県の馳浩知事(62)が東京五輪の招致活動に機密費を使ったとの趣旨の発言を問われ、「内閣官房報償費は国の機密保持上、使途等を明らかにすることが適当でない性格の経費」とはぐらかし続けていた。
 
 

「私たちが認められないことが」元乃木坂46人気メンバー 二階元幹事長の「書籍代3500万円」への“異論”に支持続出「よく言ってくれた」

 
 
3年間で書籍代が約3500万円――。驚愕な政治資金の使い道が物議を醸している自民党の二階俊博元幹事長(84)。
 
2月8日の衆議院予算委員会で立憲民主党の藤岡隆雄衆議院議員(46)は、二階氏が代表を務める資金管理団体「新政経研究会」の政治資金収支報告書の訂正に関して追及。藤岡議員によれば、3年間で約3500万円もの書籍代が追加されていたという。

しかし答弁に立った林芳正官房長官(63)は、「官房長官といたしまして、個々の政治団体の収支報告書の内容について確認を求める立場になく、ご指摘の内容についてお答えする立場にないと考えております」と回答するに留まった。

ネットやSNSでは《本屋か》《明細を出してくださいとしか言いようがない》《どう考えても酷すぎる。悪質極まりない》と、瞬く間に二階氏に批判が相次ぐ事態に。

いっぽう二階氏の梅沢修一秘書(55)は、9日までに東京簡易裁判所から罰金100万円、公民権停止3年の略式命令が下された(命令は1月29日付)。梅沢氏は‘18年~’22年に政治資金パーティー収入が計約3500万円あったものの、収支報告書に記載しなかったとされる。

11日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)では二階氏の“書籍代”を取り上げ、乃木坂46の元メンバー“まなったん”こと秋元真夏(30)が私見を述べた。

秋元は「3年間で3500万円も書籍代って、本屋さんを丸ごと買ったんですか?」と疑問視し、こう批判したのだった。

「そんなに本必要あるの?って思いますし。私たちが何かお金のことで、後から訂正とかしたりしても許してもらえないのに、何でこういう時だけ訂正が認められて、通っちゃうんだろうとか思ったり。バカバカしいことを聞かされてるような。納税ちゃんとしてるのが、ちょっとバカみたいだなと思っちゃう」

MCの爆笑問題・太田光(58)が「我々の常識とね、政治の世界の常識が全然かけ離れているからね」と相槌を打つと、秋元は「私たちが認められないことが認められちゃっているような気がします」とコメントしていた。

納税義務者の立場から二階氏をバッサリ斬った秋元に、SNSでは共感する声が溢れている。

《まなったん正論過ぎる 至極真っ当》
《若い世代に影響力のある人がどんどん声をあげるべきだ》
《全力の同意。絶対におかしい。金のかからない政治を目指せない方々は退場していただきたい》
《まなったんのド正論パンチ よく言ってくれたよ》
《真夏さんのこの発言は正論過ぎる! まじで納税するのここ数年馬鹿らしく自分も思ってる!》