立憲民主党・岡田幹事長、国民民主党と合流に前向きな考え…「もう1回大きな固まりを目指したい」

 

 

もう支離滅裂。
しかも『共産党との候補者調整にも「自民の議席を減らすという共通の目標があればできる」』って何?
京都で何やったか分かってんのか?

 

この立憲民主党執行部の傲慢さって、ナチュラルなんですかね。自分たちが「傲慢なことを言っている」という自覚があるんですかね。京都市長選で、福山哲郎議員がどんな言葉をマイクで吐いていたか。それでも「あれは京都の事情だ、国政は別腹だから気にするな」と言うのか?

 

何でこうなちゃうんだろう??立憲民主党の迷走は理解できない。国民民主党をいまだ「野党」と勘違いする?それとも立憲民主党が「野党」の席を蹴飛ばす??理解に苦しむ。今がチャンスなのに、連合から恫喝でも入った?実に情け無い!「もう1回大きな固まりを目指したい」って何を言い出すやら…💢

 

自民党案に『何でも賛成』の国民民主党。
自民党の『ポチ』との呼び声高い国民民主党と合流するということは、立民も『ポチ2』になるということです。
分かりやすい。

 

 

 立憲民主党の岡田克也幹事長は11日放送のBSテレ東番組で、次期衆院選に向けた国民民主党との関係に関し、「もう一回大きな固まりを目指したい。連合も一本で応援しやすくなる」と述べ、合流を目指す考えを示した。

 岡田氏は、国民がガソリン税を一時的に引き下げる「トリガー条項」凍結解除に関する与党との協議離脱を決めたことを念頭に「自民党との関係はだいぶおかしくなっている」と指摘。立民、国民両党の「考え方は大きくは違わない」と述べた。

 日本維新の会や共産党との候補者調整については、「自民党(議席)を減らす共通の目標があればできる」と語った。

 

 

 

立憲が「4月選挙」で須藤元気氏を擁立か…「意外な案」が浮上しているワケ
 

 

大丈夫か?立憲、意識はっきりしているか????
参政党等、陰謀論者に協力する浅はかな輩ですぞ~!

 

 

「もっと強い候補を!」
 4月28日に控える衆院3補選。
 自民党による裏金問題で与党に大逆風が吹く中、岸田政権の命運を左右する選挙になると見られているが、そのうちの1つ、東京15区補選では、立憲民主党内から格闘家で参院議員の須藤元気氏を擁立する案が浮上していることが、複数の関係者への取材で分かった。
 

 15区補選を巡っては、すでに日本維新の会が元会社員の金澤結衣氏(33)の擁立を決定したほか、国民民主党も元フリーアナウンサーの高橋茉莉氏(27)、共産党も党地区委員長の小堤東氏(34)の立候補を発表している。
 

 自民は、15区で活動していた柿沢未途衆院議員が公職選挙法違反容疑で逮捕、起訴されたばかりで、まだ候補者を擁立できるかどうかも不透明だが、こうした中、立憲では須藤氏を擁立する動きが出始めているという。
 

 立憲関係者は語る。
 「もともと15区補選には、昨年12月に行われた江東区長選に立候補した酒井菜摘氏を擁立する方向で立憲内では検討が進められていたが、執行部からは『もっと強い候補を立ててほしい』と難色が示された。こうした中で、江東区出身の須藤氏の名前が急浮上した形だ」
 

 須藤氏の実家は江東区東陽町の居酒屋「磯幸」で、本人の知名度は抜群。もともと2019年参院選で旧立憲から立候補し、当選した議員でもある。
 

 「自民が裏金問題で揺れる中、立憲は江東区長選、武蔵野市長選、八王子市長選と東京で連敗を喫している。次の15区補選は国政選挙であるだけに、絶対に負けられない戦いという前提で候補者選びが進んでいる」(同関係者)
 

国民と立憲の溝
 15区補選を巡っては、国民民主の玉木雄一郎代表が高橋氏の擁立を発表した際、立憲に選挙協力を呼びかけたことが明らかになっている。
 

 だが、立憲の東京都連は、東京では民間企業の労働者の票が出にくいことから、国民民主を応援している連合の同盟系とは距離があり、逆に市民活動の運動者による票が一定程度出ることから、共産党やれいわ新選組との距離が近い。
 

 都連としては、共産に小堤氏の擁立を降ろしてもらい、れいわも含めて候補者を一本化する方向で構図を固めていきたいようだ。
 

 そのため、立憲の公認候補とはせずに、無所属候補を3党で応援する図式も想定している。
 

 そうなると、須藤氏は、れいわの山本太郎代表を応援してきたという経緯もあり、3党で応援しやすいわけだ。
 

 なお、同じような構図で、東京都知事選にこれまで立候補してきた宇都宮健児氏なども、擁立候補の1人として名前が挙がっているという。
 

 ただ、須藤氏の擁立については、立憲内に懸念も多い。
 

 もともと須藤氏は旧立憲の所属議員だったところから、消費税に関する考え方や、2020年都知事選で山本氏を応援したいという本人の意向から、離党を表明したという過去がある。
 

 「須藤氏で立憲、共産、れいわの野党が本当にまとまることができるのか。一枚岩になれなかったら、東京で立憲は再び連敗を重ねることになる」と立憲議員は語る。
 

 自民党に逆風が吹く中、すでに野党候補が乱立する状況となっている15区補選。立憲からはどのようなトリックスターが飛び出すことになるのか。注目が集まっている。
宮原 健太(ジャーナリスト)