山崎雅弘さん

立憲民主党の全国会議員に質問してみたいですね。「京都市長選の結果について、あなたはどう思いますか?」と。
保身のために無回答の人が多いと思いますが、それって自民党の国会議員と何が違うんですか? という話です。政策面で福山和人さんに賛同する議員はゼロですか?

前橋と京都で自民党が二連敗なら自民党に大打撃で、それが全国に波及していく可能性もありましたが、一勝一敗なので打撃は限定的ですね。その立役者が今の立憲民主党執行部でしょう。結局、やってる感のポーズで芝居を打っても、本心では従来型の永田町秩序を壊したくない側。

 

山口二郎先生

一地方選挙の結果を見て、あいつらは絶対許さんと息巻くたくさんの市民の発言を見て、政権交代など夢のまた夢と感じる選挙翌日。腹八分ではなく、腹六分くらいでまとまらなければ、勝てない。

 

軍艦と手漕ぎ船ほど、陣営の体制に差のある選挙でしたが、ここまで差を詰めました。
#福山和人 さんほど優しくて強い政治家はいないと今でも思います。
できることはすべてやったけれど、勝ってもらうことはできませんでした。
今はただ、福山さんにありがとうと伝えたいです。

 

負けたのだけど、不思議とパンドラの箱みたいに希望が残っている。そもそも組織票や資金力などに雲泥の差があるのに、ここまで迫れた。
何年も何年も積み上げ広がった市民と、後押ししてくれる政党や組織とで。毎回、選挙って何?と自問を繰り返しながら、答えを探しながら。

 

大きな岩を政治を変えるんだという市民が腐れ切った大きな岩を岸壁スレスレまで追いつめた!選挙戦はこうして戦うんだという見本を見せてくれた選挙戦。感動を有り難う、そして『おつかれさまでした!』諦めない戦いは続きます。
 

福山氏の敗戦の弁を配信で聴きました。
「結果から言うと敗北は間違いない。率直に認めないといけない。政党の組み合わせから言うとダブルスコアの票差があったところを、ここまで肉薄したのは市民の勝利と言ってもよいのではないか…」
市民の勝利ではある。
しかし、残念💧

 

 

 

 京都市長選投開票日の4日、朝日新聞社が実施した出口調査によると、自民、立憲民主、公明、国民民主の4党が推薦した松井孝治氏は公明支持層の9割を固めたが、自民支持層からの得票は63%で、福山和人氏、村山祥栄氏、二之湯真士氏に計3割強が流れていた。

 ただ、自民支持層は前回市長選の出口調査結果より細っており、その分を、前回より厚みを増した維新支持層からの30%や、前回と同程度の厚みの立憲支持層の47%の支持などで埋め合わせ、接戦を制したとみられる。

 共産が支援した福山氏は共産支持層の91%を固め、無党派層も松井氏を上回る35%の支持を得た。立憲支持層の支持は35%だった。

 調査は市内45カ所の投票所で実施し、2155人から有効回答を得た。(四登敬)