京都市長選の結果で、一番肝を冷やしたのは自民党、公明党。そして事実上の与党である国民民主と維新。
自公推薦候補を追い詰めた福山さんを支持していたのは日本共産党。
政党構図だけみれば、松井氏が圧勝できたはず。
でもそうはならなかった。ここに今、京都市民の、国民の怒りが示されてます。

リードしていた福山和人氏へのNHKの「共産支援」というレッテル貼りしていたのがとても気になる。「れいわ」も演説で応援してたのに……何故か「反共」を意識させたとしか思えない。

 

速報が出たときはショックでした。でも大きな腐りきった岩を間違いなく動かしました。どこかそんな確信を持てています。京都はすごい、穀田さんのどっしりと姿勢はここから生まれていると不思議な思いで感じ入っていました。諦めない戦いを始める勇気をくれた京都の皆さんに感謝です。

 

 

 

あんたは何か。共産党に個人的な恨みでもあるんか?

 

 

 

【速報】京都市長選挙で松井孝治氏が初当選 弁護士の福山和人氏ら新人4人破る

2024年京都市長選挙 開票速報

 
 任期満了に伴う京都市長選は4日投開票され、無所属新人で自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党が推薦する元内閣官房副長官の松井孝治氏(63)が、共産党が支援する弁護士の福山和人氏(62)ら新人4人を破り、初当選した。

 政党や団体の分厚い支援を受け、現職の門川大作氏(73)の退任に伴う16年ぶりの新人対決を制した。

 日本維新の会などが告示直前に政治資金パーティーを巡る問題を理由に元市議村山祥栄氏(45)の推薦を取り消し、主要政党レベルでは1993年選挙から9回連続の「非共産対共産」の構図となった。

 松井氏は第2子以降の保育料無償化や市バス・地下鉄の「市民優先価格」創設などの公約を掲げ、通商産業省(現・経済産業省)官僚などを務めた経験から「実現には国や府とのパイプが必要」と訴えた。

 松井氏は京都市出身で東京大卒。2001年から民主党参院議員を2期12年務め、現在は慶応大教授。

 市長選には元自民京都府議の二之湯真士氏(44)、諸派新人で事業家の高家悠氏(35)も立候補した。

各候補の得票(敬称略)  

松井 孝治 177454 

福山 和人 161203 

村山 祥栄   72613  

二之湯真士   54430  

高家  悠  2316
 
 
この二人は本気で政権交代するつもりがないね。というより自民党政治を止めようという気がない。下らない自我を優先して庶民生活の改善が目的でない議員は要らない。辻元も同様。全国の立憲支持者と政権交代を望む無党派層は今怒り心頭。これでまた立憲の支持率が下がるぞ。
 
同感です。この2人の反共イデオロギーの強さは異様です。立憲主義よりも、民主主義よりも、市民の暮らしよりも、反共が優先。
「京都のことは京都が決める」って、一体何と戦っているつもりなのか全然わからない。福山和人さんを応援し投票した人は「京都市民じゃない」のか?
 
立憲京都府連はさしずめプチ勝共連合。共産党への恩義を忘れて敵意を剥き出しにする泉健太と福山哲郎は一度落選したほうがいい。健全な野党共闘の弊害でしかない。