維新と自民党は同じ立ち位置。維新は改憲の先鋒を走る。今日の岸田には万博は開催する、改憲をすすめるという発言を引き出したかっただけ。維新は政治資金に関してはものもうせないのである。維新は政治資金に関しては大勢の維新議員が問題を起して、その度に修正をしたとか、無言のまま何も言わない民主主義を冒涜する姿勢に徹しているからである。

 

維新はカジノを何としてもやる。その代わりに「改憲」を関して先陣を切る。松井一郎と橋下徹、菅とアベで飲み食いしながら杯を交わしたのである。維新はペテンと嘘に徹し、利権だけが目的の組織。

 

猿芝居、三文役者が大根役者とやり取りをしたお遊びの時間であったとしか思えないのである。

 

 

 

 岸田文雄首相は1日、衆参本会議の代表質問で、自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件に関連し、「派閥を解散するかどうかはそれぞれの政治団体の判断によるが、解散した場合でも関係者の説明がなくなるものではない」と述べた。自民では裏金事件を受けて、党内6派閥のうち首相が会長を務めた岸田派を含む4派閥が解散する方針を決めている。

 

 日本維新の会の馬場伸幸代表は派閥の相次ぐ解散について「目くらまし。本筋は裏金問題だ」として、裏金の全件調査を行うよう要求した。これに対し首相は「関係者による明確な説明責任が果たされることは当然だ。党としても関係者の聞き取りを行うとしており、目くらましとの批判は当たらない」と反論した。

 立憲民主党の水岡俊一参院議員会長が、全容解明のため国会に特別委員会を設置するよう求めたことに対しては、「国会で判断いただくべき事柄だ。与野党の議論の場が設けられた場合には、積極的に議論に貢献していく」と述べた。

 首相は、アイヌ民族などへの差別的言動を繰り返す自民の杉田水脈(みお)衆院議員に関する質問では、「個々の議員の言動について政府の立場からコメントすることは控える」と述べ、論評を避けた。その上で「一般論で言えば、アイヌの人々に対してアイヌであることを理由として差別することはあってはならない」と述べた。杉田氏の差別的な言動を巡っては、札幌、大阪両法務局が昨年、人権侵犯と認定している。【岡村崇】

 

 

「万博の延期、中止の必要はない」と岸田首相 能登半島が大変なのに「開催に向けオールジャパンで」

 
 岸田文雄首相は1日の衆院代表質問で、2025年大阪・関西万博の準備作業が能登半島地震からの復旧・復興に与える影響について、「現時点で、万博関連の資材調達等によって復興に具体的な支障が生じるとの情報には接していない」と否定し、「万博の延期、中止の必要は認識していない」と述べた。