維新・馬場代表「万博延期を主張するなら辞職しろ」高市大臣に要求するも支持得られず…サントリー社長も「延期ありうる」で狭まる “包囲網”

 

世論は「万博をやってほしい」やから、高市早苗を責め立てたらウケると思ってんて。
頭悪過ぎてしんどい!

そんなことより御自身のドレミの説明を!

 

 

 

高市早苗経済安保相が、岸田文雄首相に、能登半島地震の復興を優先するため、大阪万博の延期を進言したという。1月27日、高市氏が長野市での講演で語ったと共同通信などが伝えている。

「高市氏は、延期の理由として、『復興に必要な資材の価格高騰や人手不足』をあげたそうです。2020年にアラブ首長国連邦(UAE)で開幕予定だった『ドバイ万博』もコロナ禍で1年延期されており、国際社会の理解は得やすいと首相を説得したそうです。

しかし、講演では同時に『延期は難しいと思う』とも語ったそうですから、永田町では『実現の可能性がないなら言わなければいいのに。目立ちたいだけか?』という苦笑まじりの声が聞こえました」(政治担当記者)
最もリアルなPCゲーム
最もリアルなPCゲーム
PR
Plarium
この高市発言に怒りが収まらないのが、日本維新の会の馬場伸幸代表だ。

「馬場代表はじめ、万博推進派の人たちは、能登半島地震以降の『万博より能登の復旧を優先させろ』という世論に敏感になっています。

林芳正官房長官は、29日の記者会見で、高市氏から提案があったことは認めましたが、『現時点で万博関連の資材調達などにより復興に具体的な支障が生じるとの情報に接していない』と延期を否定。万博協会会長の十倉雅和氏も否定していますが、それでも馬場代表は振り上げた拳をおろしません。

30日には『完全に閣内不一致。政治家の信念として(延期を)言い続けるなら辞任すべきだ』と高市氏に迫りました」(自民党関係者)

高市氏は「岸田首相から、復旧に支障が出ないよう配慮するとの話があったので、首相の決定には従う」と語っている。だが、馬場代表は高市氏が「万博を成功させる議員連盟」を30日付で退会したことを受け、「首相が『やる』ということに従うのであれば、議連を抜ける必要はないのではないか」と会見で畳みかけた。

これには「X」でも、

《どうして進言したら、辞めなきゃいけないんだよ。維新て、大阪万博のことになるとピリピリしすぎでは》

《公党の代表として短絡的に過ぎる恫喝発言だな》

《維新…馬場さん…それ恥ずかしいよ…何故に議員辞職に繋がる》

など批判が多く寄せられている。

「万博協会の副会長を務める新浪剛史サントリー社長は、5日の会見に続き、30日の会見でも『資材や人手が足りないことが出てくれば、やらなければいけないのは復興のほうだ』と万博延期に言及しています。

また、これまで一貫して大阪万博の開催に積極的だった元大阪府知事の橋下徹氏も、18日に出演した『旬感LIVE とれたてっ!』(関西テレビ)で『被災地支援のためのお金や人員に不足が出るなら万博の中止・延期も考えるべき』と発言しています。中止や延期に向けて “包囲網” が狭まってきた雰囲気がありますね」(前出・政治担当記者)

開催か中止か。いずれにしても決断は早いほうがいい。

 

万博「延期や縮小」検討を進言 高市経済安保相の発言が波紋 維新は反発「閣内不一致、辞職すべき」

 

 

これは高市早苗・経済安全保障担当大臣の公式ユーチューブ動画です。

 高市早苗 経済安全保障担当相

「世界中で日本が地震に見舞われたことは知っている。そんな中で延期や縮小とか、そういうことも資材や工事をしてくれる人員もよく考えて、これも総理決断でしかできないことですから、ご判断いただけないでしょうかというお願いをいたしました」

 「あくまで一議員として」と断りを入れ、岸田首相に万博延期を検討するよう求めたことを明かした高市大臣。この動きが波紋を呼んでいます。

 進言を受けて「被災地復旧には支障が出ないように配慮する」として、万博を予定通り行う考えを示したという岸田首相。高市大臣は30日、「総理の決定には従う」とした上で、こう注文を付けました。
 高市 経済安全保障担当相

「能登半島の復旧・復興に支障が生じることの ないように、万博の準備に取り組んでいただきたいと思っています」

 万博延期を主張した高市大臣に 「閣内不一致」だと反発したのは日本維新の会の馬場代表です。

 日本維新の会 馬場伸幸代表

「国家的なイベントの中で閣僚の足並みがそろわないのは憂慮すべき状況である。(高市氏が)政治家の信念でそれを言い続けるのであれば、辞職をするべきだ」

 

若者が維新・馬場代表ら上層部に直接もの申す!ボトムアップの提言続々 音喜多氏「考えを教えてもらう」

 
舌先三寸のペテン師がこの姿勢…。ナルシストの気味悪い音喜多駿は最悪な輩!
 
 
 
 
 日本維新の会で「リバースメンター」を務める20~30代の男女5人が、同党の政策マニフェスト(選挙公約)に対する提言を取りまとめ、30日に国会内で馬場伸幸代表に提出した。
 
 リバースメンターとは、若手や後輩が上司、先輩などに対してアドバイスや意見を言う役割を指す。同党では、政策に外部の若者の視点を取り入れることを目的とし、学生や企業経営者などを日本維新の会政務調査会のリバースメンターに任命した。

 馬場代表と音喜多駿政調会長、広報担当の柳ヶ瀬裕文総務会長がリバースメンターの提言に耳を傾け、議論した。

 リバースメンター代表の駒下純兵さん(30)は「政治が複雑で距離も遠く、不信感があるというのが今の状況。政策がTODOリストのようになっていて、成長戦略がストーリーになって見えてこない。どうやって日本をよくしていくのかが抽象的」と問題点を挙げた。「維新として、これで日本を成長させていくんですよみたいな強いメッセージがビシッとそろっているといい。抽象的なテーマではなくて『これを一緒に頑張りますよ』みたいなイメージで考えるべき」とした。

 発信についても、リバースメンターからは「YouTubeだと長い。認知や接点を増やす感じでいうとTikTok。党としてやって、YouTubeの切り抜きとかをいっぱい上げていくと、TikTokを眺めているうちに5秒、10秒だと見てもらえる。『維新っていいやん』と思ってもらったら、YouTubeで流す。興味関心を持ってもらった人に向けてコンテンツを出しているんですけど、まず認知の一番の上の部分をどうやって取っていくか」と提言があった。

 馬場氏は「皆さん方の時代を先取りしている感覚はありがたい。新しい国をつくっていくために、具体的にいろんな提言を考えていただくと、いろんな規制やや法律とかでしばられていることが多い。そういうのを緩和していきましょう、改正していきましょうと、目的を達成するためのプロセスとして、そういうことをやらなあかんという提言を上げていければ」と話した。

 党のリバースメンター制度があるのはめずらしく、音喜多氏は「ジェネレーションギャップと若い人たちが考えていることを教えてもらって、それを政策に反映していく。我が党はデジタル政策に限らず、安全保障から教育までさまざまな提言をいただいた」と狙いを明かす。

 駒下さんは「もっと政治との距離が近くなったらいいな、というのが20代の感覚。政治との距離を近くするのが世の中の変える第一歩なのかなと思ってるので、子育てどうこうとか政治をもっと距離を近くすることをやっていきたい」と話した。

(よろず~ニュース・杉田 康人)