橋下氏「万博の中止・延期も考えるべき」 被災地支援に支障が出るなら…と出演番組で語る

 

橋下徹と松井一郎とアベ・菅が仕切りに会食をして自民党の改憲と差し替えでカジノを承諾させた。松井一郎が菅に酒をついで…。ここで橋下と松井のり利権漁りが目的だと分かる。カジノだけでは反発が起きる事を懸念し『万博』を取り入れたのだ。夢洲という最悪な地を強引に決めたのも松井一郎。結果税金だけがドンドン流れて、ゼネコンは逃げ腰なんせ地盤が最悪杭を普通の土地の何十倍もかかる。沈んでしまうのだ。そして下水道能力不足など問題が山積。万博会場開催まで1年半というのに平地が広がっている残酷な様相。入場料は高い、夢洲に行くには橋とトンネル、台風や大雨が降ると陸の孤島と化する「夢洲」。誰も正直成功するなどとは思っていない。税金だけが湯水の如く使われているのだ。

その張本人が真面目な顔をして「万博の中止・延期も考えるべき」と言い出す。被災地支援に支障が出るなら…と、「出ているんですわ」!橋下はペテン師の見本。明日になったら又違う姿勢を見せることも想像出来る。「今日言った事が本当です」と、知事時代アッケンカランというので、記者から質問だ出ると記者集団に向って発言するのではなく、「あんたは、対案を出してからもの言え」と個人を吊し上げる。真面目に優等生で生きてきた記者はもうそれだけで縮み上がってもの言えなく萎縮していく。この手法で橋下は報道機関と地元の放送局を手下に置き、吉本興業と大阪を網羅していった人間。信じちゃいけない危険な人間である。

 

 

 

元大阪府知事で大阪・関西万博の誘致にも尽力した橋下徹氏が「被災地支援のためのお金や人員に不足が出るなら万博の中止・延期も考えるべきだ」と発言しました。

18日、関西テレビの情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」に出演した橋下氏は、能登半島地震のニュースのあと、被災地の復旧復興に関して、来年開催予定の大阪・関西万博のことが語られるケースが多いことについて、以下のように話しました。

■「何でもかんでも万博を絶対やれということではない」
【橋下徹氏】「僕は万博はやるべきだという意見です。ただ、被災地の復旧復興、被災者への支援、そのためにお金が必要だ、人員が必要だということであれば、万博よりも優先されるべきだと思います。何でもかんでも万博を絶対やれということではないと思います。優先順位とすれば、被災地支援です。ただ、今の段階で万博の工事をすべてやめる必要はなく、工事は進めながら、いよいよ人員もお金も足りないということになれば、その時に万博の中止・延期ということも、考えないといけないと思います」

■経団連会長は「予定通り開催」
18日には大阪・関西万博の博覧会協会のトップを務める経団連の十倉雅和会長が大阪・夢洲の会場予定地を訪れ、被災地の支援に経済界としても全力を尽くすとしつつ「万博、これもぜひ完成させて命と連携の大切さを、そういう時だからこそ世界にアピールしていきたい」と述べ、万博の開催について予定通り行う考えを示しています。

■万博は来年4月に開幕の予定
大阪・関西万博は2025年4月13日から 10月13日まで半年間、大阪市此花区の夢洲で開催予定です。

 

 

万博は日本の力が問われている 関西同友会・角元敬治代表幹事

おいおい維新が相当怖いのであろうが本音を言え!関西同友会は不景気でとても万博チケットを押し付けられても、下請けや孫会社に強要して売れと言うのも切ない。不景気で7500円の入場料は無理だと。万博は日本の力がとわれている?海外は「日本の万博は物価高騰に加えて夢洲という最悪な土地に工事費が誰だけかかるか分からないところに金を掛けるわけにはいかない」と、万博に期待している海外は皆無ですわ。辛い立場だとは思うが、維新のバカ騒ぎ(お祭り騒ぎ)追随したいったら、大怪我をする。それくらいのことは、気がついているはずだ。

維新のボス橋下が「万博の中止・延期も考えるべき」と発言した。一緒にその道で発言すべき。

 

 

能登半島地震の発生を受け、2025年大阪・関西万博の建設作業よりも被災地の復旧復興を優先すべきではないかという声があるのは承知している。当然、被災地での復興は最優先に取り組むべきで、国や自治体、財界としての支援も含め、特に工事関係についての対応が求められている。関西経済同友会としても、ニーズに基づいた支援を検討している。

一方で、万博は国家事業として世界に約束しながら進めている。ある意味、「日本の力」が問われていることになる。日本の力を世界に示す意味でも、復興を優先しながらも万博はスケジュール通りに開催しなくてはならない。

日本にはそれぐらいの力が十分にある。復興と万博は、両方ともにしっかりとやっていくべきだ。(清水更沙)


経産相が万博会場視察 「建設工事、順調」「震災復興は最優先」

 

大臣何を言ってるか分かりません。万博も被災地支援も一緒にやっていく???打ち出の小槌何処かに隠してでもあるのか?税金の無駄使の最たるもの、「万博」を辞めるべきでは。被災地救済を最優先にすべきでは?「命」を最優先ですよ!

 

 

 

 斎藤健経済産業相が18日、2025年開催の大阪・関西万博の会場となる人工島・夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)を就任後初めて訪れた。最大2350億円の会場建設費のうち344億円を投じる「大屋根」(リング)から会場全体を見渡し、「建設工事の順調さを感じた」と述べた。

 

 リングは直径675メートル、1周2キロ。高さは内側12メートル、外側20メートルで、世界最大級の木造建築物となる。斎藤経産相は「存在の大きさは見てみないとわからない」と述べ、万博閉幕後は「有効に使っていきたい」とした。

 また、能登半島地震の復旧工事の本格化に伴う万博開催日程への影響を記者団に問われると「震災復興、災害対策に尽くしていく。これが最優先」とした上で「開催に向けてしっかり取り組んでいきたい」と話し、スケジュール通り進める考えを示した。(山根久美子)
 

 

経団連「万博は予定通り開催すべき」 経済同友会は「大変厳しい」 能登半島地震で経済界で意見分かれる

 

 

能登半島地震からの復旧が急がれるなか、来年開催される大阪・関西万博について、経団連の十倉会長は予定通り開催すべきとの考えを示しました。

博覧会協会のトップも務める経団連の十倉会長は18日、万博の会場である夢洲を視察。パビリオンなどの建設の進捗について説明を受けました。

【経団連・十倉会長】「海外のパビリオンAがこの辺に…」
【担当者】「報道等で進捗を心配する声もあったが、見ていただければ。数字でいうよりも」

とはいえ、資材の高騰や建設業界の人手不足が懸念されるなか、能登半島地震が起きたことで経済界でも意見が分かれ始めているのが“万博の開催”です。

【経団連・十倉会長(5日)】「(地震と)万博との兼ね合いでいえば、二項対立だろうか、二者択一だろうかという思いがある」

5日の会見で十倉会長は「予定通り開催すべき」との考えを示す一方、博覧会協会の副会長を務める経済同友会の新浪代表幹事は…

【経済同友会・新浪剛史代表幹事】「大変厳しい(被害)想定があり、そういう事実になれば、私は人命第一、これが政策として然るべき。そういことであれば世界は理解してもらえると」
…と延期の可能性に言及しています。

視察を終え「着々と準備が進んでいる」と評価した十倉会長。

【経団連・十倉雅和会長】「被災者の方の応急措置ですね。万博、これもぜひ完成させて命と連携の大切さを、そういう時だからこそ世界にアピールしていきたい」

予定通りに万博を開催する考えを改めて示しました。

また、建設の遅れが指摘されている海外パビリオンについても「基本的には開幕までに間に合わせる」と話しました。

関西テレビ



「復興万博」を新たな大義名分に?開催にこだわる維新…大阪・関西万博で「北陸に夢と希望」と言われても


一言で、無理矢理に利権だけの「万博」を推進したくても、こんな浅はかな要因を言うかね…。能登半島地震被災地の人々は毎日寒さで心身共疲労困憊で生きることで精一杯。昨日岸田が被災地視察で被災者に「何か困っている事ありますか?」と聞いたら愕然とした表情で被災者は「全部です」と答えた。万博でいくら税金を無駄使いしてるんだっていう問題ですよ。被災者に夢と希望をと言うなら「万博は即中止してその金を能登半島地震被災地へ」が当然の声だ。それを「復興万博」と銘打って「北陸に夢と希望」ときた。松井一郎に負けないバカ丸出しの姿勢。それこそ被災地の人たちは「ふざけんな」という気持ちだろう。被災地を利用するな!維新の利権だけの『万博=カジノ』を辞める気持ちが毛頭ない狂気の組織「維新」。いい加減にしろよ!

 



1月16日、日本維新の会の馬場伸幸代表は、日本外国特派員協会で記者会見し、2025年大阪・関西万博の運営で赤字が生じた場合、誘致してきた維新に「政治的な責任はある」と述べ、「責任の取り方は維新のメンバーで協議して決めたい」とした。

万博の会場運営費は当初の809億円から1.4倍となる1160億円に上振れする見込み。主に入場券収入でまかなうため、入場券の販売が伸び悩めば不足する恐れが指摘されている。
馬場氏は、仮に赤字が出た際は「国と大阪府市、経済界が費用負担するルールが決まっているので、3者で話し合ってもらわなければならない」とも指摘した。
 
「万博運営費で赤字が出た場合、自見英子万博担当相は『政府として赤字を補填することは考えていない』、吉村大阪府知事は『万博は国の事業で、国が(赤字分を)負担しないなか、府市が負担するわけがない』、関西経済連合会の松本正義会長は、毎日新聞のインタビューで『経済界が(穴埋めのために)資金を出すことは難しい』と述べており、いまだ誰が負担するかは決まっていません」(政治担当記者)

そんななかで、馬場氏が維新に「政治的な責任はある」と述べたことは一歩踏み込んだ発言といえる。だが、SNSでは批判的な声が殺到した。

《赤字になった時点で損害は市民に押し付けられるのだから手遅れ》

《維新の政治的責任なんか一銭にもならない。今すぐ万博中止しろ》

《ふざけんな これから第一優先で復興にも費用投入すべき時に赤字ならって? 赤字になりそうなら中止で》

最大震度7を観測した能登半島地震の発生を受け、万博の費用を震災復興にあてるべきという声も多くあがっている。こうした意見に対し、馬場氏は「北陸と大阪は歴史・地理的に絆が深い。大阪・関西が発展することが北陸の活性化につながる」としたうえで、「万博成功で北陸の人々に夢や希望を感じてもらい、ふるさとに戻ったときに生かしてもらうツールになると確信している。万博成功が震災復興や経済活性化につながることを信じて歩みを進めていきたい」と述べた。

1月5日には、日本国際博覧会協会(万博協会)の副会長を務める経済同友会の新浪剛史代表幹事が「この状況を考えれば、被災者の対応が何より優先されるべきだ」と述べ、万博延期の可能性に言及した。

「しかし、大阪府の吉村知事は『二者択一の関係ではない。万博があるから(復興の)費用が削減されるものではない』、万博協会の会長をつとめる経団連の十倉雅和会長も『両方ともやるべきだ。(万博開催により震災復興が)劣後するとは思わない』と発言。自見英子万博相も中止や延期の可能性を否定しています」(同)

馬場氏が「万博の成功が震災復興につながる」と発言したことにも、SNSで大ブーイングが寄せられている。

《なんで、万博の成功が復興支援につながるのかわからない。工事業者の取り合いになるだけでも足を引っ張り、工賃の上昇になるだろうと容易に想像ができる》

《来年開催の万博バッチ着けて、今の被災地をこう言い回るのかな?「みなさん、来年開催の“万博成功が復興につながります(維新・馬場)”」って》

「万博成功が震災復興につながる」という馬場氏の主張は被災地で通用するのだろうか。
 

 

「跡地の前に万博は?」「甘く見ているとしか思えない」吉村知事、ドロ沼万博の次は「大阪でF1」に批判殺到

 
 
 大阪府の吉村洋文知事が、モータースポーツの最高峰「フォーミュラ1(F1)」の大阪誘致に前向きだ。
 
「1月15日に、公益財団法人の大阪観光局が表明し、知事はそれに賛同したのです。海外の富裕層の呼び込みや、高級ホテルの誘致にも効果的で、『観光都市としての大阪の魅力を高める』ことになるそうです」(在阪ジャーナリスト)

 吉村知事は大阪市長時代の2019年、産経新聞のインタビューで、2025年大阪・関西万博の会場である人工島・夢洲(ゆめしま)の将来像について語っている。そこでは「F1のモナコ・グランプリのような大会を誘致し、世界から人を呼び込めるような環境を整えたい」として「2024年に開業を計画する統合型リゾート施設(IR)と合わせ、『世界屈指のエンターテインメントエリア』を目指す」との考えを示していた。

 しかしこのときは、採算が合わないなどの理由で断念している。今回は民間主導での開催を計画、府がそれを後押しするという。吉村知事も「(F1誘致は)都市魅力で重要なものになる。民設民営で誘致にチャレンジする、大阪観光局の考えを支持します。ホストタウン・候補地としてできることがあれば積極的にやりたい」と語ったという。

 しかし、ハードルは高い。「Formula1-Data」が1月16日に配信した記事によると《F1は2024年に年間24戦を計画している。(中略)世界的なF1人気の高まりを背景に各国が関心を寄せ、開催を巡る競争が激化する中、年間30~80億円近いホスティング料が発生する》とある。経済効果も高く、《昨年(2023年、初開催されたF1ラスベガスGPは深夜のレースにも関わらず、31万5,000人が市街地ストリップに集まった。経済効果は推定12億ドル(約1,750億円)と見積もられている》のだという。

 この「大阪F1」構想、府民の評判はすこぶる悪いようだ。ニュースサイトにも《跡地の事考える前にやる事盛りだくさんでしょ。ってかホントに万博ができるかどうか?》《万博と言いF1と言い、維新の会は「なんかでかい事」ばかりをぶち上げて、大阪の人々の生活を考えて、地道に取り組んでいるようには見えない》などの批判から《F1の開催を甘く見ているとしか思えない発言 市街地コースなら、安全性を確保する為の大規模な改修が必要となるし、現在のF1開催に支払うロイヤリティは莫大な金額に跳ね上がっているから、最低5年以上の開催をしないと初期投資の回収は難しいでしょう》《万博跡地を使うにしても地盤が緩すぎて厳しいでしょうし。こんなくだらない夢を言ってる暇があれば、少しでも府民のためになるようなことを考えて欲しい》など、現実的な書き込みも多かった。

 跡地をどうるかより、まずは万博の成功に向けて注力してほしいものだ。