橋下徹氏 古巣の日本維新の会に「約10年前の身を切る改革から、どのような進化があったか?」

 
進化?あるわけないじゃん!維新塾から引っ張り出したお兄ちゃん、お姉ちゃん(思考回路皆無丸出し)を候補者に、そして威勢のいいことを言わせる。しかし、当選したら維新の幹部は「個人的にインタビューしないで」と「私達が答えますと」。維新には実力や見識はいらない。組長の言われたとおりに動けばいいだけ。維新の新人議員は矛盾を指摘されても維新のボスに言われたとおりのことをやっているだけ「痛くも痒くもない」。破廉恥姿勢は維新の体質を即身につける事を要求される。犯罪は両手に余るほど犯している。独力では議員の椅子には座れないそんな人間たちの集まり。就職先と考えているので平気で金が入ると悪さを考える。維新の犯罪は大体二つに分かれる。金の誤魔化し(馬場代表のような乗っ取り疑惑もあるが、これは利権)、パワハラジエンダー問題無理解に別れる。知的な学習をしていない維新らしいと言えばいえるが、こんな議員が誕生して地方から民主主義を壊されている現象が起きている。維新には「進化」なんていう言葉は必要ない。「新自由主義、格差と貧困容認、自公政権の補完勢力」とんでもないインチキ組織だ。橋下徹を見るだけで維新の汚い姿勢が分かるであろう。パアーパアー出鱈目低脳発言は辞めるべき。
 
 
 
 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(54)が16日、自身のXを更新。自民党派閥の政治資金問題を受け、古巣の日本維新の会が「政治改革実現本部」を立ち上げるとするニュースについて言及した。

 地域政党「大阪維新の会」の吉村洋文代表が「政治とお金の大問題についてはどんどん切り込んでいく。民間の感覚でおかしなところは正していく」と発言したことに「今は創業時と違うので創業のやり方を踏襲するだけではあかんけど、それでも今の維新はお金を使うことを主軸とする政党となり、お金の使い方を正す側面が弱くなったと思う」と自身の見解を述べた。

 さらに投稿を続け「維新の原点は、納税者感覚で公金(政治資金も含む)を使う政治行政。役所や政治全体の改革はもちろんだがまずは自分たちの組織の金の使い方を改めるべき。まずは自分たちの改革、それを横展開するのが身を切る改革の根本思想。約10年前の身を切る改革から、どのような進化があったか?」と問いかけた。

 橋下氏は2012年に日本維新の会を創設した。
 
 

大阪万博“ムダの象徴”木造リングは仮設住宅4000戸分 高まる「リソースを被災地に」の声

 
酒の席で決まった(アベ・菅・松井一郎・橋下徹)カジノ=万博。カジノを開設したい、そのために先ず万博をと言う維新の利権漁りと自民党の改憲の約束の交換条件で決まったとんでもない万博。予算は当初予算の1,9倍。いまだ平地が広がっている万博会場。松井一郎が強引に決めた夢洲は地盤が極端に悪い、ゴミ処理地であるためダイオキシンが発せしている地。夢洲に行くには橋とトンネルだけ。上下水道処理能力不足で仮設トイレが必要。貯まって汚物は穴を掘ってそこへ貯め、船で此花区の処理場まで運ぶ。入場料7,500と高い上に、台風、大雨になったら孤島になってしまう夢洲。税金が湯水の如く拠出する万博。万博に行きたいかと聞くと感心ないが大多数。土壌が極端に悪いため杭を必要以上に使うことになりコストが高くなるとゼネコンは逃げ出す始末。もう傷口がこれ以上大きくならない今が中止の時だ。
ネット上では大阪・関西万博の開催を中止し、会場整備のリソースを震災復興に回すべきとの意見が強まるばかり。例えば「ムダの象徴」である木造の大屋根(リング)だ。建築エコノミストの森山高至氏の試算によると、リングに使う木材の量は2.4万立方メートル。災害時の木造仮設住宅約4000戸分に匹敵するという。
 
 
 能登半島地震の発生から2週間が過ぎても、住宅被害の全容は今なお掴めていない。おびただしい数の家屋が倒壊した珠洲・輪島両市の被害状況が把握しきれず、いまだ「多数」のままだからだ。

 珠洲・輪島両市を除いた住宅被害は15日時点で、少なくとも1万9183棟。両市では仮設住宅の建設が進み、15日は穴水町で15戸、能登町で66戸の仮設住宅を着工した。県内6カ所で計247戸を建設する計画だが、完成までには1カ月を要する。穴水町の全壊・半壊・一部破損は合わせて1000棟。能登町は全壊だけで352棟と仮設住宅の供給は、まだまだニーズに追いつかない状況である。

 このもどかしさに、ネット上では大阪・関西万博の開催を中止し、会場整備のリソースを震災復興に回すべきとの意見が強まるばかり。例えば「ムダの象徴」である木造の大屋根(リング)だ。建築エコノミストの森山高至氏の試算によると、リングに使う木材の量は2.4万立方メートル。災害時の木造仮設住宅約4000戸分に匹敵するという。

「東日本大震災でもプレハブ製の供給不足から、木造の仮設住宅が活用されました。能登の現状では、まず仮設住宅の迅速な整備が必要ですが、この先、仮設暮らしの長期化も予想されます。同一規格で不便なプレハブ住宅よりも、居住者の生活スタイルに応じた仮設住宅の建設も検討に値します。木造なら被災地の工務店などへの仕事に直接結び付く。万博リングの大量の木材を仮設住宅に供給すれば、被災地の経済復興の一助となるのです」(森山高至氏)
 
■汚名返上のチャンス

 百歩譲って万博を中止せずとも、震災復興に寄与するアイデアはある。

「リングを一周つなげず、点線のようにして間引きすれば、使用する木材の量は半減できます。パビリオンを丸く囲む円形広場という空間デザインの意図は十分に残り、被災地に仮設住宅2000戸分の木材を回せます。大阪府の吉村知事が『リング半減』『復興を支援する万博』を打ち出せば、ムダな不人気万博の汚名も返上できるはずです」(森山高至氏)

 円形の屋根より被災地に屋根を――。あとは吉村知事の腹一つだ。