松本人志と「恐怖の一夜」B子さんの告発第2弾&交際男性の怒り「芸能界に絶望しPTSDに悩まされ…」「松本さんが、また会いたいと言っています」飲み会後の“性行為”勧誘メール

 
じゃあ名誉毀損で訴えれば???
吉本興業は突如として次のような見解を公式サイトで公開した。
「本日発売の一部週刊誌において、当社所属タレントダウンタウン松本人志(以下、本件タレント)が、8年前となる2015年における女性との性的行為に関する記事が掲載されております。しかしながら、当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです」
 
 
〈 松本人志「君みたいな真面目な子に俺の子どもを産んでほしいねん」2人目告発者B子さん「駄目です、駄目です」と抵抗しても「セックスが駄目なら…」と 〉から続く

 2015年9月、「ダウンタウン」松本人志(60)の飲み会に、「スピードワゴン」の小沢一敬(50)の誘いで参加したB子さん。携帯電話は事前に回収され、小沢の号令によって「恐怖のゲーム」が始まる。

 全裸になった松本は、「君みたいな真面目な子に俺の子どもを産んでほしいねん。君の子どもがほしいねん」とB子さんに性行為を迫るのだった。
 
 B子さんが解放されたのは、深夜12時過ぎ。終電時刻を過ぎていたが、タクシー代は渡されなかった。数日後、B子さんの携帯電話に1通のショートメッセージが届く。
 
自称“松本の舎弟”から連絡が
「松本さんが、また会いたいと言っています。ハイアットに来てくれませんか」

 送信者は、松本の舎弟を自称する放送作家のX。B子さんは、パーティの途中で「一人一人の連絡先を書いてください」と言われ、1枚の紙が回ってきたことを思い出した。Xのメールは次のように続く。

「食事後、その先までのお付き合いを希望してます」

 性的関係を求める内容にB子さんの恐怖が蘇る。

「男女の関係を求めていらっしゃるのであれば、私は難しいです」

松本の誘いを断ると小沢からの連絡が途絶えた
 彼女がそう送信すると、Xは「大丈夫です」と返信してきたのだった。

 苦悩した末、B子さんは恐怖の一夜を交際相手に打ち明けた。当時を振り返るのは、交際相手本人である。

「芯が強くて涙を一度も見せたことのなかった彼女が、ずっと電話口で泣いていました。『松本さんと体の接待みたいなこともしないといけないらしい』と。彼女は、こういう事態が普通に起こってしまう芸能界にも絶望していました」

 それから数年間、B子さんはPTSDに悩まされ続けたという。

「あの事件後、彼女はお笑い番組を一切見なくなりました。家で一緒にいるとき、松本さんがテレビに映ったりすると、チャンネルを替えるようになった。六本木に行けば(松本が出演している)『タウンワーク』の巨大広告が街中にあり、彼女はいつも目を逸らしていた。また、彼女は『小沢さんから捨て駒のように扱われた』と話していました」(同前)

 B子さんが松本の誘いを断った旨を小沢に報告すると連絡が途絶えたという。小沢の知人が言う。

「断れば、彼らから“ない女”と認定され、捨てられる」
「頂点に君臨する松本さんに取り入るため、小沢は女衒に徹している。彼らの“部屋飲み”は、後輩芸人が松本さんに女性を献上する場。芸能界に憧れを抱いた女性を選べば、無下には断れない。もし断れば、彼らから“ない女”と認定され、捨てられるのです」

「週刊文春」取材班が、松本が所属する吉本興業、小沢が所属するホリプロに質問状を送ったところ期日までに回答は一切なかった。ところが、雑誌の発売当日の12月27日になって、吉本興業は突如として次のような見解を公式サイトで公開した。

「本日発売の一部週刊誌において、当社所属タレントダウンタウン松本人志(以下、本件タレント)が、8年前となる2015年における女性との性的行為に関する記事が掲載されております。しかしながら、当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです」

「 松本人志と恐怖の一夜『俺の子ども産めや!』 」と題した特集記事は、現在発売中の「週刊文春」および、「週刊文春 電子版」で読むことができる。

(「週刊文春」編集部/週刊文春)
 
 

松本人志の『文春砲』加害騒動、告発女性の“感謝LINE画像”流出で事態一変か。第2砲は「旧ジャニーズへの飛び火」懸念の声!

 
 
1月5日の午後、ダウンタウンの松本人志(60)は自身のX(ツイッター)でこうつぶやいた。

《とうとう出たね。。。》

「松本さんは、LINE画面の画像を添付して《とうとう出たね。。。》とつぶやきました。その画像には“週刊女性PRIME”のロゴがあり、同サイトが同日の午前中に配信した記事を引用した形です。松本さんはそれ以上、何も綴ってはいませんが、これは、2023年12月27日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が報じた松本さんらによる女性への加害疑惑の記事への“反論”と考えられます」(ワイドショー関係者)
年末の『週刊文春』のこの号で報じられたのは、松本、お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬(50)、そして松本の番組を担当しているという放送作家が行なっていたという女性との過激な飲み会。


「記事は被害女性が告発する形のものでした。件の飲み会があったのは15年の冬、東京・六本木のグランドハイアット東京のスイートルームでのこと。A子さんは拒否したのに松本さんに加害され、さらにそれより3か月前にも、別のB子さんが同じグランドハイアット東京の一室で松本さんに強引に加害されたというものでした」(前同)

記事を受けて、松本が所属する吉本興業は記事の事実関係を完全否定。しかし、文春サイドはそれに対して徹底抗戦の構えを見せ、全面衝突の様相を呈していた。

「そこからお正月休みに入り動きがなかったところ、1月5日に週刊女性PRIMEの記事が出たということです。

週女の記事ではX上に流れているというLINE画像を掲載。そこには、普通に見れば、飲み会に参加した女性が、松本さんや小沢さんに感謝しているようにしか取れないメッセージが綴られており、特に松本さんに関しては《本当に本当に素敵で》とまで書かれていますからね……。これを松本さんが自身のXに添付してポストしたということです」(同)

この急展開にXも沸騰。

《流れ変わったな》

《がんばれ松ちゃん!》

と、松本を擁護するような声が多くある一方、

《すくなくとも、感謝していると書いてある。どうなんでしょうね》

《始まった… 文春さん自信満々だったから 次は何を出すのだろう?》

などなど、まだ分からない、そして文春サイドがこのまま黙っているはずがない、といった声も多数寄せられているのだ。

芸能プロ関係者はこう話す。

「世間の人もよく分かっていますが、天下の文春がこれで終わるわけがない。必ず反論記事、もしくは第2弾となる記事を出してくるでしょう。次の『週刊文春』の発売日は1月10日。その誌面で、または現在はネットもあるので、早々に“逆襲の一手”を打ってくるのではないでしょうか。

そして今、実は芸能界でささやかれているのが、お笑いよりも“旧ジャニーズへの飛び火”なんです。報じられた飲み会の仲介役の小沢さんは、とにかく顔が広いですからね」

■騒動は旧ジャニーズタレントへ飛び火か
多くのバラエティ番組で活躍してきた小沢は、仕事と同様、夜の社交場でも大活躍だったという。

「芸人、タレント、女子アナなどが集まる芸能人飲み会の仕切り役だった。そして、そこには、小沢さんを慕う旧ジャニーズ、現SMILE―UP.所属のタレントがいました。小沢さんの見事な立ち回りを見て“芸能界のサバイバルで参考になる”と思って、“小沢さん、勉強させてください!”と慕ってくる者もいたんです。

ですので、今、芸能関係者で言われているのは、文春の“第2弾”がそこに飛び火するのでは、ということなんです。『週刊文春』は、ジャニー喜多川氏(享年87)の加害でジャニーズを追及し、同社を“消滅”に追い込んだメディア。今回の加害疑惑の先に、旧ジャニーズのタレントがいれば、当然、書いてくるのではないでしょうか。

松本さんと吉本興業VS『週刊文春』という構図でしたが、年が明けて、この騒動は、新たな局面に入ってくるのかもしれません……」

23年末、お笑い界のトップ芸人に勃発した大騒動、果たして次なる展開は――?
 
 

松本人志、「とうとう出たね。。。」 一部報道受けコメント、“流出画像”を紹介

 
 
 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(60)が5日、自身のX(旧ツイッター)を更新。同日に「週刊女性PRIME」が報道した画像の一部を投稿し、「とうとう出たね。。。」とつづった。

 報道によると、松本が投稿した画像は「スピードワゴン」小沢一敬と女性のLINEのやり取り。女性は「今日は幻みたいに稀少な会をありがとうございました。会えてうれしかったです。松本さんも本当に本当に素敵で、○○さんも最後までとても優しくて小沢さんから頂けたご縁に感謝します」とつづっている。

 松本を巡っては、昨年12月26日に週刊文春オンラインが「《参加女性が続々告発》全裸の松本人志がいきなりキスしてきて…1泊30万円の超高級ホテルで行われた恐怖のゲーム」などと題して報道。

 翌27日に吉本興業が「本日発売の一部週刊誌において、当社所属タレント ダウンタウン松本人志(以下、本件タレント)が、8年前となる2015年における女性との性的行為に関する記事が掲載されております。しかしながら、当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです」と抗議した。