核兵器禁止条約国際会議に参加

笠井あきらさん

全会一致で採択した #国会議員会議 声明を29日、ベルギー議員が代表して読み上げ。「核廃絶は全ての人の安全や幸福を促進への一歩」と条約支持拡大へ努力約束。私の提案🟰「#禁止条約 が想起したように、全ての国は国連憲章に従い、武力による威嚇又は武力の行使を慎まねばならない」が追加された!

 

 

29日朝、核兵器禁止条約の核被害者支援と国際協力の具体化巡る関連行事で発言。オブ参加したドイツの核軍縮部長「昨年も興味深い対話できた。条約へのステップ・バイ・ステップ・アプローチだ」。日本政府こそ見習うべき!第3回締約国会議議長国カザフ代表、第1回クメント議長にも要請文を手渡す。

 

 

ニューヨ-クで #核兵器禁止条約第2回締約国会議  に参加している #笠井あきら さんが、CS放送のTBSのニュース番組で繰り返し報じられています!

 

 

核兵器禁止条約の2日目は、国連→米国代表部→ロシア代表部をデモ(マーチ)。日本の参加者も注目されて世界の平和運動家からあいさつされます。
広がる国際連帯、もっと広がれ!

 

 

核抑止に批判次々
禁止条約会議 各国が討論

 


 

 【ニューヨーク=島田峰隆】米ニューヨークの国連本部で開かれている核兵器禁止条約第2回締約国会議は28日、各国政府が意見表明する一般討論に入りました。各国は核抑止力論を厳しく批判。条約未参加国に署名と批准を呼び掛ける発言が相次いでいます。

 条約普遍化の作業部会の共同議長を務める南アフリカは、核兵器のさらなる重視は「核軍縮を停滞させるだけでなく核廃絶の目標達成を後退させる原因になる」と非難しました。また条約参加国を増やし、核廃絶が必要な論拠を知らせることで「核保有国や核の傘のもとにある国の政策を変えるきっかけをつくれる」と強調。「禁止条約への参加は各国の道徳的義務だ」と訴えました。

 オーストリアは禁止条約の基盤である非人道性に関する科学的証拠に対して「核抑止力論は説得力を持っていない」と指摘。「核兵器依存の固定観念の転換が緊急に必要だ」と呼び掛けました。

 地中海の島国マルタは「核兵器が無差別の大量破壊を行う脅威を与えている時にだれが安心できるだろうか。核抑止は決して安全につながらない」と語りました。

 28日午前に開かれた核兵器の非人道性に関するパネル討論では、広島県の湯崎英彦知事が参加。アフリカ中部の国、赤道ギニアが「日本は核廃絶を主張する一方で、国連総会では核保有国と足並みをそろえて投票している。日本の戦略を説明してほしい」と発言する場面がありました。

 湯崎氏は「私たちも当惑している。日本政府がそうした矛盾から抜け出し、少なくともここにオブザーバー国として来て議論し、最終的には禁止条約に署名・批准することを望んでいる」と述べました。

 

 

核禁条約〝参加する政府に変える〟

 
国会議員会議で笠井氏
 【ニューヨーク=石黒みずほ】核兵器禁止条約第2回締約国会議が行われている米ニューヨークの国連本部で27日、国会議員会議が行われました。国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」が主催。14カ国26人が出席し、日本共産党から笠井亮衆院議員が参加しました。
 
 討論で発言した笠井氏は、核兵器禁止条約が、核保有国の手をきつく縛っていると強調。ロシアのウクライナ侵略が続き、ガザ危機が深刻化する中、「破滅的な非人道的結末をもたらす核使用を許さない強いメッセージを各国議会から発信しよう」とよびかけました。

 また条約第6条、7条にもとづく被爆者、核実験被害者支援の具体化に各国議会が役割を果たす時だとし、「『黒い雨』被爆者を含め、いまだに救済されない人々がいて、被害は続いている」と指摘。

 この活動に協力するためにも日本政府にオブザーバー参加を求めてきたが、「もはや米国の顔色ばかりうかがうのでなく条約に参加する政府にするために尽力する」と表明しました。

 笠井氏は、日本でも、「軍事対軍事」「核対核」に被爆者は恐怖と危機感を持ち、若い世代は「核兵器と気候危機で未来を奪うな」と声を上げていると紹介。条約を励みに、「核抑止」に依存する政府を持つ国会で、脱却を迫ろうと提起しました。

 討論では、米国の同盟諸国の議員から条約参加への努力が次々出され、笠井氏が各国議会での被爆者・核実験被害者招致と原爆展をよびかけたことに関連して、「国会の人権委員長として、被爆者の招待を確約する」(イタリア)、「被爆者の証言を記憶し、行動することが必要だ」(フランス)などの決意が語られました。
 

締約国会議議長に笠井氏 要請文手渡す


 【ニューヨーク=島田峰隆】米ニューヨークの国連本部で開催中の核兵器禁止条約第2回締約国会議に参加している日本共産党の笠井亮衆院議員は27日、開会セッションの終了後、壇上のフアン・デラフエンテ議長(メキシコ)にあいさつし、締約国会議への要請文を手渡しました。

 笠井氏は「議長就任おめでとうございます。会議の成功を心から願っています」とあいさつしました。デラフエンテ氏は「ありがとうございます。要請文は読ませていただきます」と応じ、笠井氏と固い握手を交わしました。