橋下徹氏「大阪市民は万博1.9万円負担増」に「謝る必要はない」で大ブーイング…国民1人あたりでは600円の負担増

 
橋下徹って完全に詐欺師発言。詐欺師が人を騙すとき痛いところを突かれると、喋りまくるという事を聴いた事があるが、橋下徹はその詐欺師の典型。税金を湯水の如く使って何で謝罪しなくていいんだ。税金は維新の小遣いではない。打ち出の小槌なんて貧困国日本にはない。長谷川ミラさんが大阪万博の費用膨張に「ここまで国が貧困化…こんなぜいたくな投資、出資をできるのかなと」的確な発言をしている。橋下徹は確信犯。利権が絡んでいるから何が何でも万博を遂行して辿り着きたいのだ。学芸会や屋台村程度の万博になっても。卑しすぎるペテン師橋下徹。維新は居直り強盗だ。
 
大阪市は維新前から黒字。「改革で生み出した財源」と維新が言うものの大半が国の補助金。コロナ補助金を空飛ぶ車に流用、まともなコロナ対策もせず、全国最悪の死者。本気で謝ってほしい。自宅放置で苦しみながら亡くなった方たちの無念はどれほどのものか。選挙と博打にしか関心がない維新のせいで。
 
 
「大阪市民の負担は、1人あたり約1万9000円になります」

 2025年開催の「大阪・関西万博」の建設費が当初予定の1.9倍、最大2350億円になることが報じられ、各方面から「世界最大級の無駄遣い」との批判が噴出している。
 
 そんななか、11月14日には、大阪市議会の万博推進特別委員会で、大阪市民の想定負担額が明らかにされた。その額、赤ちゃんからお年寄りまで1人あたり1万9000円、4人家族だと7万6000円にもなるという。

「建設費は国、大阪府と大阪市、経済界がそれぞれ3分の1ずつ負担します。大阪市の横山英幸市長は、万博を主催する『日本国際博覧会協会』の副会長も兼任しており、委員会で杉田忠裕市議から『大阪市民1人あたりの負担額』について質問がありました。

 これに万博推進局担当者が『大阪市の負担は2350億円の6分の1、約392億円。市の推計人口約277万人で割ると、1人あたり約1万4000円。大阪市民は府民でもあり、国民でもあることから、府民負担の約4000円、国民負担の約600円が加わり、約1万9000円になる』と答弁したのです」(政治ジャーナリスト)

 横山市長は「増額により、市民のみなさんに追加の負担を求めることに至った点につきまして重く受け止めています」と平身低頭だったが……これに異を唱えたのが、大阪市長時代に万博開催の旗振り役だった橋下徹氏だ。

 14日、橋下氏は自身の「X」(旧ツイッター)を更新し、

《国と違って大阪市には十分な積み立て金があるし、これまで途方もない改革で負債を減らしてきた。市民サービスの充実も物凄い。負担以上の経済効果を考えれば謝る必要はない》

 と自論を展開したのだ。

 しかし、ニューサイトのコメント欄には

《「負担以上の経済効果がある」ってなぜ言い切れるのだろうか?》

《万博は半年間の開催期間が終わると、更地に戻す予定になっています。跡形もなくなる建築物に、何千億円も費やす意味があるのかが問題になっているのです》

《「これまで途方もない改革で負債を減らしてきた」のは維新ではない市民の犠牲のもとではないか》

 など、橋下氏の発言に大ブーイングが寄せられている。

 大阪府政関係者は、「この金額が出てきたことで、大阪市民からさらに『万博反対』の声が沸き起こりそうです。そして、万博を推進してきた維新の会に批判の矛先が向かう可能性も大いにあります。すでに『橋下さんも維新も、なぜこれまでの経緯をきちっと謝らないのか』といった声が聞こえてきます」と指摘する。

「ホンマに大丈夫かいな」というのが、多くの国民の本音だろう。

 

万博350億円リング、保存・移設なら「世界最大級の“無駄遣いのシンボル”」泉房穂・前明石市長が指摘

 
①橋下徹:大阪は十分蓄えある!負担謝る必要ない!
②泉房穂:じゃあ大阪で全額負担すれば?
③橋下徹:ナショナルイベントだから全国で負担だ!

 
じゃあ蓄えのない他の自治体(新潟とか)や日本全体に負担させた事は謝ってくれるんですね?ナショナルイベント?二進も三進ももいかなくなり、政府に丸投げしたのは維新じゃありませんか?どうしょうもない橋下徹。

 
 
 今年4月まで兵庫県明石市の市長を12年間務め、手厚い子育て政策を実現させた弁護士の泉房穂さん(60)が15日、自身のX(旧ツイッター)を更新。2025年大阪・関西万博の中心部に建設される総工費350億円の大屋根(リング)を閉幕後に解体する当初方針に加え、現地で保存・移設する案が報じられたことについて、「強行すれば、世界最大級の”無駄遣いのシンボル”になる」などと改めて迫った。

 文面に添付した報道によると、大屋根を設計した会場デザインプロデューサーが14日の参加国向けの説明会で保存・移設案を検討していると明らかにしたという。会場建設費が計画当初の1250億円から2350億円に膨れ上がり、各メディアの世論調査でも計画の縮小や中止を求める声が多数を占めているが、泉さんは「これまでは『閉会後に解体して自治体に譲渡』などと説明してきたのに、解体への批判を受けて、いきなりの『保存・移設案』。そうじゃない。国民はそもそも『350億円リング』などつくる必要はないと言っているのだ」と指摘した。

 ネット上では「そのとおり。一部の人だけが強行しようとしてるのが見てて腹立たしい」「完成すれば世界最大級の建造物? 日本は世界最大級の危機ですよ」「保存するならするで維持費かかるしねw」「着工してるのだから、その後にどうするかを具体化する方が、現実的ではないでしょうか?」「解体予定だった太陽の塔やエッフェル塔が無駄遣いのシンボルになっていますか?」など、さまざまな意見が寄せられた。

 

維新失速の原因は大阪・関西万博|色褪せた「身を切る改革」

 
嘘とペテンはいつかは剥がれていく。それが今!
 
 
「確かにありがたいね、維新が下がってくれるのは」と苦笑するのは、自民党の幹部。2021年の衆議院選挙と2022年の参議院選挙、さらには今年の統一地方選、衆院補選と維新に完敗し続けてきた自民党だけに、敵の支持率低下は大歓迎なのだ。背景にあるのは、建設費が約2倍に膨らんだ大阪・関西万博である。

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今年8月には大阪刷新本部を設置して衆議院の小選挙区ごとに支部長を再選定。総選挙に向けて体制を整えていた。それ以降、毎月のように小選挙区ごとの情勢調査を実施。冒頭の幹部はその数字を見ていた。

直近の調査では、いくつかの小選挙区で、維新が優勢ながらも自民党の候補者と10ポイント差以下という数字さえ出ている。調査全体の数字でも、自民党が上向き、維新が右肩下がりという傾向だ。

「数字を分析すると、万博が理由で維新の支持が下がっているのが分かる。あまり喜ばしい理由ではありませんがね」と前出の自民党の幹部は話す。

2025年4月に開幕予の大阪・関西万博。当初、建設費は1,250億円とされたが、2020年には1,850億円に増額。今年10月に再び上振れし、ついに2,350億円にまで上昇した。計画当初約2倍だ。SNSなどを中心に「万博中止」というキーワードが急上昇。維新が窮地に追い込まれている。

かつて、維新の一丁目一番地は「大阪都構想」だった。しかし2度の住民投票で敗れ、断念に追い込まれたのは周知の通りだ。その後、「身を切る改革」にキャッチコピーを変えて議席を伸ばしてきた維新が、政策の目玉として打ち出したのは万博とその跡地につくるというカジノを含む統合型リゾート=IRだった。

今年春の大阪府知事選では、維新の共同代表を務める吉村洋文知事が「万博をできるのは、IRを実現させるのは維新であり、知事の私以外にいません」と胸を張り、圧勝している。「しかし」と、維新の大阪府議A氏が肩を落としてこう語る。
「万博が大成功して、インフラ整備もした上でIRにつなげる。それを維新の大手柄としてさらに勢力を伸ばすという目論みだった。しかし、万博の建設費増額で“身を切る改革”も色褪せた。大阪にいても、非常に周辺が冷たくなっているのが分かる。特に大阪・関西万博のシンボルとされるリングという大屋根が問題になってからはね」

万博のシンボルとなる大屋根は、高さ12m、1周2kmの世界最大級木造建築物だ。1970年の大阪万博で太陽の塔がシンボルになったが、今回はこの大屋根だという。

しかし、万博は2025年春から半年間の開催で、その後は取り壊される。当初、公表されていた大屋根の費用は170億円。それが2倍の350億円にまで膨れ上がった。

11月8日、衆議院内閣委員会で大屋根のコストや意義を問われた自見英子万博相は、「来場者の健康、日よけになる、熱中症対策だ」と発言。350億円のコストが問題視されているというのに、「来場者の健康管理のために必要だ」と強弁し、「日よけ」の建設はやめないと明言した。

それもあってか、A氏が朝、最寄りの駅頭でチラシを配布していると「身を切る改革って、身を切ってないやろう。万博はどうなってるねん。もう維新には入れない」と、数年前から親しくしている支援者から文句を言われたという。こういうことが日常になりつつあるだけに、維新関係者の表情は暗い。

それを敏感に察知しているのが吉村知事だ。あれほど万博は「維新の手柄」を明言していながら、「本来は国がもっとやらなければいけない」、「万博は国が主催している」と責任転嫁。維新の馬場伸幸代表も「万博は国の行事、大阪に責任はない」と国、自民党に責任を押し付け、“逃げ”に走った。

建設費の大幅増額は「身を切る改革」とは真逆の事態。万博会場の建設状況を確認したが、問題の大屋根はほんのわずかしか着工されていない印象だ。やめて「損切り」することも考えるべきだろう。

明石市の泉房穂前市長はX(旧ツイッター)に、《本当に怒っている。国民が生活苦で大変なときに、”つくって壊すだけ“の『リング』(大屋根)のために350億円を注ぎ込み、負担を国民に押し付ける感性が理解できない》、《”世界最大級“の『350億円リング』(大屋根)は、”世界最大級“の『無駄遣い』であり、建設ストップの決断もせず、漫然と無駄遣いを続けるのは、”世界最大級“の『愚かな政治』》と投稿した。同感である。「いいね」が多数ついているのは当然だろう。

維新の国会議員B氏は、「『身を切る改革なのに、建設費増額とはどういうことだ。身を切っていない』とよく指摘されます。確かに、その通りで返す言葉がありません」とうなだれる。

吉村知事もヤバくなった空気を感じ取ったらしく、万博の建設費増額についてX(旧ツイッター)上で、《万博の会場建設費が2回目の増額となったこと、万博責任者の一人として、府民の皆様、国民の皆様に率直にお詫び申し上げます》と珍しく謝罪した。

ある自民党の大阪市議が、現状に期待を込めて次のように話す。
「維新の勢いが停滞しているのは肌で感じます。ただ、万博は自民党がもともと発案して、そこに維新の橋下徹氏と松井一郎氏がうまく乗ったということ。万博中止論もありますが、さすがにそこには乗れない。ですが圧倒的な強さを誇る維新の背中が見えてきたし、巻き返せる兆しがあるのは事実。ここで、岸田首相がバーンと維新を凌駕する万博に関する新しい策でも打ち出してくれば、いいのですが」

前出の自民党大阪市議も、「岸田首相がリングの建設は中止とか縮小して開催とか言ってくれれば、大阪で自民党の人気もアップする。岸田政権の支持率もあがるんじゃないか」と希望を口にする。

本サイトで報じたように、大阪に隣接する奈良県橿原市の市長選では維新候補が惨敗した(既報)。背景に、万博が見え隠れするのは確か。維新の失速に、歯止めがかからない状況となってきた。

 

吉村大阪府知事「万博」機運醸成へPR 北海道東北知事会議に出席<岩手・盛岡市>

 
法螺吹き行脚 吉村の「嘘とペテン」東北・北海道騙されないぞ~!
 
 
大阪府の吉村洋文知事が11月14日に岩手県盛岡市で開かれた北海道東北地方知事会議に出席し、2025年の大阪・関西万博に向けて機運醸成への協力を呼びかけました。

14日の北海道東北地方知事会議に出席した大阪府の吉村知事は大阪・関西万博は交流人口の拡大につながり、次世代を担う子どもたちにとって世界に触れる良い機会になると開催の意義を説明し、機運醸成に向けた協力を呼びかけました。

大阪府が2022年12月に実施したアンケート調査では、北海道東北エリアの万博に対する認知度は55.6%、行きたいと答えた人は21.3%にとどまっています。

大阪府 吉村洋文知事

「次の未来をつくる世代にインスピレーションを感じてもらえるような、日本以外の価値観もたくさんあることを知ってもらえるような意味もある」

大阪・関西万博は160の国や地域が参加して2025年4月13日から半年間開催される予定です。

 

岸田内閣新キャラ「リングはなこ」万博担当相、補正予算さらに30億円! 泉房穂氏も嘆く「世界最大級の愚かな政治」

 
 
「増税メガネ」「ドリル優子」「エッフェル姉さん」「ブライダルまさこ」「デリバリー木原」……SNSで、自民党国会議員の面々につけられた、お笑い芸人のようなあだ名の数々。そこに新たに「リング英子(はなこ)」が加わりそうである。
 
 自見英子万博担当相は11月10日の閣議後の会見で、大阪・関西万博の建設費が当初予定の1.9倍、2350億円に膨らんだ最大の要因とされる、円周2kmの大屋根「木造リング」について「万博のシンボル。万博会場にとって欠かせない建築物。日よけ、雨よけ機能も有しており、熱中症対策の効果も期待している」と述べたことから、多くの国民が「350億円の日よけだって?」と驚いた。

「このリングの総工費は350億円が見積もられています。万博終了後は取り壊されることから、野党は『世界最大級の無駄遣い』と指摘していますが、自見大臣は計画の見直しに否定的です」(政治担当記者)

 さらに11月13日、自見大臣は万博の機運向上や開催後の地方活性化のため、約30億円を補正予算案に盛り込んだことを明らかにした。

「全国知事会で表明しました。その理由を大臣は『機運向上や、万博のあとも地域活性化につながるような取り組みを支援したい』と述べ、出前授業など、子どもたちへの情報発信の強化や、国際交流の活性化を全国で進めるとしました」(同前)

 また、この会合で自見大臣は、11月末に開始されるチケット販売に向け、国民の関心を高めることも発言。SNSには「30億円分が入場券に結びつかないと思う」と、多くの懐疑的な意見が書き込まれていた。

 ニュースサイトのコメントでも《アンケート調査では、万博の開催を反対している人が過半数を大きく超えています。そんな状況で宣伝したからと言って、行きたい人が激増するはずもありません》《PRするって具体的に何をするのか見えないんですけど? そんな内容も分からない物に何でどんぶり勘定で30億円なんて予算を付けるの?》《機運向上という言葉だけの存在に30億円を使う? 普通の企業なら許されないことを当たり前のようにするこの大臣は誰のお金と思ってるのか?》など、批判が集中していた。

 泉房穂前明石市長も、自身のX(旧ツイッター)で《『万博機運向上へ 補正予算で30億円』とのことだが、“世界最大級の無駄遣い”ゆえに、機運も盛り上がっていないのに、その機運を向上するために“更に30億円もの無駄遣い“を積み足すとは、“世界最大級の愚かな政治”だ。“無駄遣いをやめる“のが、まず先決だと思う》と喝破している。

 はたしてこの先、どれだけ万博には「追加費用」が必要になるのだろうか。