ウガンダ選手団で感染確認 橋本会長「安心だ、安全だなと思ってもらえるような状況にしなければ本番を迎えることはできない」
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長が先ほど会見を開き、新型コロナに感染していることが判明したウガンダ選手団の問題について「より厳しい措置も必要」との認識を示した。
その発言について記者団から「いま出ている五輪のプレーブックより厳しい感染防止対策を検討する必要があるということか」などと発言の真意を問われた橋本会長は「今回、空港検疫で陽性が判定された。その後、隔離された状態で大阪に行っていただいたということだが、一つひとつ検証して、政府がやるべきこと、自治体、保健所、様々な役割がある。その中でより安心だ、安全だなと思ってもらえるような状況にしなければ本番を迎えることはできない。そういった意味で、隔離の仕方はどうするべきか、移動はどうするべきかということ。選手村にそういった状況で入ったときにどう隔離するべきなのかということを今一度しっかりとチェックする必要があるという意味で話をした」と説明した。
また丸川大臣は空港で陽性判明した1人について、厚生労働省のゲノム解析の結果、デルタ株と判明したことを明らかにしたうえで、今後について、事前合宿で陽性が確認された場合は「国に詳しい解析をお願いしている」などと述べている。(ABEMA NEWS)
その発言について記者団から「いま出ている五輪のプレーブックより厳しい感染防止対策を検討する必要があるということか」などと発言の真意を問われた橋本会長は「今回、空港検疫で陽性が判定された。その後、隔離された状態で大阪に行っていただいたということだが、一つひとつ検証して、政府がやるべきこと、自治体、保健所、様々な役割がある。その中でより安心だ、安全だなと思ってもらえるような状況にしなければ本番を迎えることはできない。そういった意味で、隔離の仕方はどうするべきか、移動はどうするべきかということ。選手村にそういった状況で入ったときにどう隔離するべきなのかということを今一度しっかりとチェックする必要があるという意味で話をした」と説明した。
また丸川大臣は空港で陽性判明した1人について、厚生労働省のゲノム解析の結果、デルタ株と判明したことを明らかにしたうえで、今後について、事前合宿で陽性が確認された場合は「国に詳しい解析をお願いしている」などと述べている。(ABEMA NEWS)
五輪組織委 ウガンダ事例を「関心をもって注視している。運用の参考に」
東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長(56)が25日、都内で定例会見を行った。19日に来日したウガンダ選手団のうち、1人が成田空港検疫で陽性が判明し、その後23日に滞在中の大阪府泉佐野市で2人目の陽性者が出たことについて、水際対策の甘さが指摘されている。
橋本会長は「1つ1つを検証して、政府、自治体、保健所とそれぞれ役割がある。より安全安心な状況で開催を迎えるためにも隔離をどうしていくか、移動をどうするべきか、選手村でどう隔離するか、今一度チェックする必要がある」と、述べた。高谷スポークスパーソンは「空港検疫で陽性が出た場合、陽性者は隔離となるが、濃厚接触者はその瞬間に決まるわけではない。所管の保健所で認定がある」と、説明。「組織委としては今回の状況を関心をもって注視している。関係各所から情報を得て、運用の参考にする」と、述べた。
丸川五輪相は、この日の会見で成田空港での陽性判明者は「厚生労働省のゲノム解析の結果、変異株、デルタ株であることが判明しました」と報告した。
橋本会長は「1つ1つを検証して、政府、自治体、保健所とそれぞれ役割がある。より安全安心な状況で開催を迎えるためにも隔離をどうしていくか、移動をどうするべきか、選手村でどう隔離するか、今一度チェックする必要がある」と、述べた。高谷スポークスパーソンは「空港検疫で陽性が出た場合、陽性者は隔離となるが、濃厚接触者はその瞬間に決まるわけではない。所管の保健所で認定がある」と、説明。「組織委としては今回の状況を関心をもって注視している。関係各所から情報を得て、運用の参考にする」と、述べた。
丸川五輪相は、この日の会見で成田空港での陽性判明者は「厚生労働省のゲノム解析の結果、変異株、デルタ株であることが判明しました」と報告した。
橋本聖子会長「無観客も含めて検討しなければ」 コロナ感染者増加で
東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長(56)が25日、都内で会見し、新型コロナウイルスの新規感染者が都内で増加していることを受け「今現在、私なりに考えるのは、無観客も含めて検討しなければならない」と語った。21日の5者協議では観客上限を「収容定員の50%以内で1万人」と取り決めていたばかりだった。
橋本氏は観客数について、まん延防止等重点措置の期限が切れる来月12日以降に政府が決めるイベント規制の基準に準ずるとした上で「どのような基準であったとしても組織委として、速やかに5者協議を開催したい」と述べた。
緊急事態宣言が解除された21日以降、都内の感染者数が増加傾向にあることを踏まえ「刻一刻と変わる状況の中では日々、すぐに対応ができるような準備をしていかなければならない。無観客も含めて対応に努めて参りたい」と話した。
21日の政府、東京都、組織委、国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック委員会(IPC)による5者協議で出した共同文書には「7月12日以降、緊急事態宣言または、まん延防止等重点措置が発動された場合は、無観客も含め措置内容を踏まえた対応を基本とする」と書かれていた。
橋本氏は観客数について、まん延防止等重点措置の期限が切れる来月12日以降に政府が決めるイベント規制の基準に準ずるとした上で「どのような基準であったとしても組織委として、速やかに5者協議を開催したい」と述べた。
緊急事態宣言が解除された21日以降、都内の感染者数が増加傾向にあることを踏まえ「刻一刻と変わる状況の中では日々、すぐに対応ができるような準備をしていかなければならない。無観客も含めて対応に努めて参りたい」と話した。
21日の政府、東京都、組織委、国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック委員会(IPC)による5者協議で出した共同文書には「7月12日以降、緊急事態宣言または、まん延防止等重点措置が発動された場合は、無観客も含め措置内容を踏まえた対応を基本とする」と書かれていた。
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【東京五輪】橋本会長 安心安全の具体的基準を問われ「安全を伝えることが安心感に」
東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長(56)が25日、都内で定例会見を行った。
来日中のウガンダ選手団の一人がコロナ陽性となり、選手団以外の関係者も濃厚接触者として認定。この騒動について橋本会長は「安心安全だと言っても、実際にこのようなケースがある」とした上で「何がより安全なのか?を今一度、今回の例をしっかりと検証し、受け入れ体制の参考にしていきたい」と話した。
この日の会見でも「安心」と「安全」のフレーズを連呼。記者団からは「いつも安心安心を強調している。もっと具体的な意味、基準を説明してほしい」と問われたが、橋本会長は「安全だということが国民の皆様に伝わらない限り、安心感にはならないと私は常々思っています。全てにおいてのコロナ対策が安全であるということ、より安全であることをどのように伝えていくかが安心感だと思っております」と抽象的な発言にとどまった。最後まで明確な基準は口にしなかった。
来日中のウガンダ選手団の一人がコロナ陽性となり、選手団以外の関係者も濃厚接触者として認定。この騒動について橋本会長は「安心安全だと言っても、実際にこのようなケースがある」とした上で「何がより安全なのか?を今一度、今回の例をしっかりと検証し、受け入れ体制の参考にしていきたい」と話した。
この日の会見でも「安心」と「安全」のフレーズを連呼。記者団からは「いつも安心安心を強調している。もっと具体的な意味、基準を説明してほしい」と問われたが、橋本会長は「安全だということが国民の皆様に伝わらない限り、安心感にはならないと私は常々思っています。全てにおいてのコロナ対策が安全であるということ、より安全であることをどのように伝えていくかが安心感だと思っております」と抽象的な発言にとどまった。最後まで明確な基準は口にしなかった。