そんなに習近平国家主席に来日して欲しいのか?安倍政権だけが、市民を抑圧する「香港国家安全法」に反対する欧米の共同声明参加を拒否!

中国共産党が全人代で香港国家安全法を可決、国家安全に関する機関を香港に設置して直接取り締まりができるようにしました。

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とうとう、香港で言論の自由が中国本土並みに制限され、香港には高度な自治を認める

「一国二制度」

がますます形骸化するとして、香港の民主派はもとより、世界中が中国のこの人権抑圧方針に反発を強めています。

そこで、アメリカイギリスを中心として、香港への国家安全法制の導入を巡り、中国を厳しく批判する共同声明を共に出そうと、安倍政権も参加を打診したのですが、なんと、安倍さんがこれを拒否していたことがわかったのです!

中国が市民に圧迫・迫害することには敢然と批判しないと、曲がりなりにも日本は民主主義国家で、中国のような全体主義ではないなどと言えなくなりますよ。

経済よりも前にまず、人の命と権利。

それを選択できないのなら、安倍政権には日本からも国際社会からも退場してもらうしかありません。

#香港国家安全法に抗議します

#安倍内閣の総辞職を求めます

 

もともと、安倍政権に人権意識なんて期待していませんが、南シナ海の領海問題について、あれだけ法の支配を守れと中国に要求していたのに、自分の領土領海問題でなくなり、香港の市民の命と人権の問題になったら、まさかまさかの知らんぷりとは。

 

中国共産党が北京で開いた全国人民代表大会(国会に相当)は2020年5月28日、反体制活動を禁じる

「香港国家安全法」

の制定方針を採択して閉幕しました。

 

 


 

1対2878。。。

 

これにより、中国が国家安全に関する機関を香港に設置して直接取り締まりができるようになります。

 

とうとう、香港で言論の自由が中国本土並みに制限され、香港には高度な自治を認める

 

「一国二制度」

 

がますます形骸化するとして、香港の民主派はもとより、世界中が中国のこの人権抑圧方針に反発を強めています。


 

そこで、アメリカイギリスを中心として、香港への国家安全法制の導入を巡り、中国を厳しく批判する共同声明を共に出そうと、安倍政権も参加を打診されたのですが、なんと、安倍さんが拒否していたことがわかったのです。


 

安倍内閣は、新型コロナの感染拡大などで当面見合わせとなった中国の習近平国家主席の国賓訪日実現に向け、中国を刺激するのを回避しようというのですが、言うべきことは言わないと、真の友好関係なんて創り上げることなどできるわけがありません。

もちろん、中国は日本のお隣の大国で、年間の貿易額はアメリカとのそれよりはるかに大きい国ですから、単純な反共主義者のように、ただただ中国と反目し合えばいいとは全く思いませんよ。


 

しかし、アメリカに次ぐ超大国となった中国がやっている自国内でのチベットやウイグル自治区、その他の少数民族や宗教を信じる人への圧迫・迫害には敢然と批判しないと、曲がりなりにもうちは民主主義国家で、中国のような全体主義ではないなどと言えなくなりますよ。

経済よりも前にまず、人の命と権利。

それを選択できないのなら、安倍政権には日本からも国際社会からも退場してもらうしかありません。


 

「ウイグル絶望収容所」に2年で100万人を強制収容。ウイグル「自治」区への中国の弾圧が酷すぎる!

 

 

この春も習近平氏に来て欲しくてコロナ対策が遅れたし、何しとんねん!

 

こんなあからさまな人権抑圧にも反対できないのなら、なんで安倍政権が極右の日本会議に支配されてる意味があるのか。

 

まさに右翼政権の実態は、中国共産党と同じで、単なる金の亡者としか言いようがありません。