もう何年も前のこと。いきなり現れた

黒ブチ猫の通称「クロちゃん」。他の

家ではまた違う名前で呼ばれていたの

だろうが耳が1部切り取られていて

捕獲され避妊手術をし外猫として

リリースされた猫だ黒猫あたま

何度も何度も家に入れようと近所の

人たちで試したが玄関から1歩も

入ろうとせずに、これが外猫の矜持

とばかりに私の住む町内会で可愛がられ

ご飯をもらい外で暮らす猫にしては

もう7、8年近所で暮らしている猫が

この3日、姿を見せない悲しい

どこかの家に定住していたら良いが

最後に見たクロちゃんがやけに元気が

無く、朝必ずシーバを2、3粒私の手から

食べ隣の家にある専用の食器で朝ごはんを

貰うのがルーティーンだったので

心配で心配で仕方がない。

寒い冬は発泡スチロールの家を作って

その中に毛布をひいてやり貼るカイロを

入れてやり冬の寒さを凌いで元気に

していたが逆に最近の夏の暑さは酷くて

近くの山の中でさえ風も無い日は外で暮らす

猫にとっては生死にかかわる。

 

近くの道路で轢かれてないかとウロウロ

探したが姿が無い。

この頃食べる量が減っていたので少し

心配していたがもう自分の死に場所を

探し逝ってしまったのだろうか・・

私の長い猫飼い歴の中で室内飼いの猫

だろうが自分の死を悟ると暗い所や静かな

場所を探し、そこを自分の死に場所とする

のを何度も見て来た。

まして外でずっと暮らしていた猫のこと、

何処かでジッと死を待っているのかと

想像し子供みたいに泣きたくなってくる泣

無事を祈るばかりだ。

 

そしてクロちゃんの姿が見えなくなって

3日目、首輪をした茶色の雑種の犬が

何故か隣の庭でウロウロしているあせるあせる

私の母がクロちゃん用のキャットフード

を食べさせて捕獲し市役所などに連絡し

保護しているが早く飼い主が分かれば

よいとこれまた祈っている。

こんなことって良く有る事?

不思議過ぎるポーン

 

昨日の食事

朝:みそ汁、水分

昼:新米1杯(雑穀米ではないご飯を

  初めて茶碗1杯食べた。大丈夫だった)

  味玉、イカの煮物

夜:モヤシ炒め、トマト、茹で落花生、無花果

酒:ワイン1杯