先日、地元の食材の直売所に
行くため片側１車線の市道を
目的地に向かって走っていた。
田舎の普通の道であり狭くも
なく広くもない道を前を走る
軽自動車と同じ方向に右折。
右折したとたん５メートルも
走らないうちに前の軽自動車が
停車
しかも全く左に寄らずにそのまま
突然止まった。
どうしたものかと思っているうち
その軽自動車がハザードを灯し
出した。
イヤ、ハザード出されても右側から
追い越せる道路幅はないし後ろに
他の車も停車していてバックも無理
どこかの家に入って軽自動車を
避けるための道もない
考えた末私は車から降りて停車している
軽自動車の運転席に行き「車を左に
寄せてください」と言いに行った。
その運転者はかなりの高齢者の男性で
耳が遠いらしく何度も聞き直しやっと
分かってもらい少し車を動かしたが
それでもギリギリで追い越せる幅
しかない。
ドアミラーをたたみなんとか右から
追い越せた
私の後ろの車は諦めてバックし
他の道路を選択したようだ。
本当にギリギリだったが高齢者は
なかなか左側に寄せるのが大変に
なっているのを普段でも良く
見かけるので仕方ないなとは思う。
が、ハザードを出せばそれで良い
訳では絶対ない
それにこの高齢者は何をするでも
なくただ運転席に座りボーッと
しているだけだったのだ。
もしかして自分の行く先が分からなく
なったとか、道を忘れてしまった
とかの高齢的ななにか（認知症）で
こんな行動になってしまったのか。
あり得ない行動をされてしまうと
どう対処してよいやら最近の高齢者
にはビックリさせられる事件が多い。
少し運転がおぼつかなくても
我慢できるが想像を超えて来るので
本当に大変だ
田舎のドライブあるあるだ
その後、無事買い物を終えた帰り道
今度はトラック
たぶん１０トン
くらいの車が左側の蓋が無い側溝に
前輪を落としてしまい立往生していて
追い抜きざまトラックの損傷を
見ると前のタイヤがガックリと
側溝にはまっていた。
どこかの会社の名前入りのトラック
だったので運転手が気の毒になった
とともに何故、真っすぐの見通しの
良い直線道路でそんなコトになるのか
疑問でいっぱいだった
そんな日でした
昨日の食事
朝：納豆、みそ汁
昼：細麺うどん（卵、おあげ入り）
夜：かに玉あんかけ、トマト、
蒟蒻の煮物、キウイ
酒：ワイン１本