私が契約している海外ドラマの
チャンネルで「ER緊急救命室」を
また放送している
1994年に1シーズンが始まった
らしいがもう30年も時間が経過
しているなんて信じられない
私にフェロモンがたくさんあって
肌も髪もツヤツヤな頃だ
当時、まだ超有名になっていない
ジョージ・クルーニーやノア・ワイリー
など豪華な顔ぶれの俳優たちが
ひしめいていた。
キャロル役の女優さんも後に主演級の
ドラマなどにチラホラ出演している。
1回1回のドラマの内容が濃くて
全シーズン夢中で観た覚えがある
今回30年経って改めて見直すと
ERの脚本もカメラの回し方も
画期的でありすごいドラマだった
のだと思った
当時はジョージ・クルニーのハンサムで
色気がハンパないロス医師が一押し
だったが改めてこの歳になって
観るとグリーン医師が好みとなった。
自分が若くてまだまだ男と付き合う気
満々だった頃と今では男の人の好み
まで枯れた気がする
またカーター君のレジデント役が
初々しく可愛かったが今回は孫でも
観ている気になってなんだかババア度が
いちだんと高くなった
また婦長という言い方や看護婦という
名称など今では使用しない呼称など
懐かしい表現も〇。
PCも無くカルテを手書きにしている
場面も良き
また病室や医師の控室の奥にソニーの
ダブルのカセットデッキが
何気に置いてあって懐かしい。
医師を呼び出すのはポケベルだ
脇役の俳優に眼を向けると当時
気が付かなかった、今では結構
有名になっている俳優などが出演していて
前回とは違った見方もできて楽しい
病院によっては医師が全然自分を
見ないでPCの画面をじっと見ながら
患者の質問に答えることに遭遇するが
ERではファイルフォルダに入った
カルテを見ながら患者と向き合っている。
私がPC画面しか見ない医師に遭遇した
のは新しくできた耳鼻咽喉科に行った時で
その医師は私の顔をほぼ見ることなく
聴力検査を看護師に頼み薬を出す時は
画面を見ながら決めていた。
医師の顔は全く覚えていない
最近日本のドラマは全く観ていないが
脚本の凄さ、面白さ、それを表現する
俳優たち、カメラワークなど30年を経ても
ワクワクしながら観られる「ER緊急救命室」
DVDを買おうか買わないか迷った時も
あったがこんなに時間が経ってまた放送
するとは思わなかった。
良いドラマは時間劣化はしないのだな
昨日の食事
朝:雑穀米1口、みそ汁、水分
昼:雑穀米1杯、味玉、漬物、海苔
夜:里芋の煮物、コーン、にゅう麺、バナナ
酒:ワイン1本