昨日、久しぶりの内視鏡検査に

行って来た予防接種

主治医から完治を告げられ

がんセンターにサヨナラして

初めての地元の胃腸科外科で

内視鏡検査だった。

随分と放置してしまった凝視

そろそろちゃんとしないと、と

自分をふるい立たせて行った。

その病院は私の食道がんを

見つけて地元のがんセンターに

繋いでくれた病院で朝ごはんを

食べずに行くとすごく混んでいない

限りその日に内視鏡検査をして

くれるところだ。

 

しかも鎮静剤を使用してくれるので

苦痛が少ない。

この病院で前回初めて内視鏡検査をした時

ほぼ眠っているうちに終わったような

記憶があったので余り不安を感じずに

行くことができた。

そしていざ内視鏡を飲む前の鎮静剤が

体に注入された時、全く眠くないし

ぼんやりもしない不安不安

エッと思ううちにガンガン胃カメラが

入って来てゲロゲロしながら検査が

終わった。ほぼ正気ゲロー

こんなはずじゃなかった感満載絶望

まあこの病院は1人で車で来院しても

30分程眠った後に運転して帰れる

というので鎮静剤が少量なのだろう。

がんセンターでしっかり鎮静されて

検査される状態に慣れてしまっていて

まさかほぼ鎮静なしの検査に驚いた。

昨日はそのショックで何かを考える

余裕すら無かったオエー

がんセンターでは内視鏡検査の時は

タクシー使用か誰かと一緒に来院し

車の運転は禁止されていたし鎮静剤も

記憶が無いくらいにしっかり効いて

痛さも苦しさも無かったので今回の

経験でがんセンターと一般の病院の

検査への考え方ややり方の違いを

身をもって知った無気力

 

がん患者では無いことには幸せだと

思うが内視鏡検査1つとってもこんなに

違うとは思わなかったチーン

がん細胞が無い限り健康人という

ことだ。

いつかコメントしてくださった人が

食道亜全摘、胃管再建した体のことを

「改造人間」と表現していたが改造して

いるのに本当に容赦なく胃管に

グリグリカメラが入っている感触が

気持ち悪かった泣

 

内視鏡検査が終わり診察室に呼ばれ

撮った写真をもらって見たら8年くらい

経っているのに本当に胃が管状笑い泣き

胃は少しくらい大きくなっていると

思ったが想像よりはるかにまっすぐで

やっぱり胃袋ではなく胃管チーン

進化したのかと思っていたが体と心が

この改造に慣れただけだったらしい。

 

ちなみに異常無しでよかったよかったアップ

 

昨日の食事

朝:水分のみ

昼:ワカメうどん

夜:まぐろ、トマト、長芋、プラム

酒:ワイン500ml(昼間のダメージ

  が大きくてね。)